Moony Geekazoid

つれづれにプライベートや思考を書き流しています



April 2005

horse-tochu昔、よく馬を描いていた人間なので、久々に馬登場…。結局、馬に合わせて人間もリアル系になってしまった。これは、50%縮小。本当はもっとデカくて、粗も見え見えなのだけれど、縮小すると、ちょっと写真みたいかな…。でも、絵ですから…(汗)。自分用には、レスタトのつもりだが、髪の毛の色を変えて、他のキャラとして使いまわして、お婿に行く予定…。(部分のみ使用) まだ、洋服やら、背景やら、ディテイルが未完なのだけれど、一度客観的に見る為にUP。なぜか、衆目に晒すと、その後で何かを気付く事が多いから…。しかし、私って暗い絵ばかり描くなぁ…。散歩にでも行って、気分転換して来ようっと。

tra3
←モデルは、例の如くトラヴィス。彼を知るわけもないし、男性として魅力を感じるとかそいういうものじゃないが、とにかくその天然美が絵心をそそる人。でも全然似ていない…というか、似せて描いたわけじゃないのだけれど…(^^;)

johna





構図は、妹のサイトから、ジョナサン→を拝借。ここでは、手だけ参考にさせてもらった…(君も綺麗なのに、ゴメンよ、ジョナサン;) でも、この馬ペルシュロン種だよきっと…ジョナサンの顔がいくら小さいからと言って、普通の馬にしては、ちょっとデカ過ぎだもの…(^^;)。(ジョナサン、難しい方の“大勒はみ”使ってる。手綱が二本で、操作が結構微妙なのよね…; ついでに上のイラストは、小勒ハミ。馬場馬術をする人は大勒。障害飛越する人は小勒を使う事が多い。私はちなみに両方使ってました。)

ああ、レスタト好き。真剣に描いちゃうのは、彼だけだなぁ…。ホント大好き。究極に魅力的。レスタトになりたいくらい好き…(え?好きの方向が間違ってる?)

最近、絵を描いて居なかったので、お絵かきBBSじゃなくて、Painter 7 で描こうと思って、久しぶりにシコシコと描いていたのですが…。
ペンタブのと相性が悪いのか、なんだかタブレットの上からペンを外に出すと、フリーズする事がありまして…。
大丈夫な時もあるのですが、「出来た〜!」と思って、手を置いた瞬間にフリーズという事が何回も…(T^T)

やっと顔が上手くいった〜〜〜と思った瞬間フリーズ。
やっと髪の毛が出来た〜〜と思った瞬間フリーズ。
やっと洋服のデザインが決まった〜と思った瞬間フリーズ…
なんだか、全部2回描いた事になってしまう気がする…(しくしく)

今、洋服が消え去ったので、ふて腐れて、ブログを書いているわけです…
がぁぁああああ!! ああ、やになるよ〜〜〜。しみそう…(T^T)。

今日、ミニアンケートを設置したのですが、ブログは、サイトのコンテンツはない気がするので、入れるのやめようかと思いつつ、「ものは試し」とブログの項目を作ったら…。と、投票してくださる方がいらっしゃいました…。
ここって、更新サボっている時に、言い逃れのようにブツブツ書いている場所なので、閲覧してくださる方は、「何も更新ないから仕方が無く」見てくださっているのかと思っておりました…。
そうなのか、こんなことでもいいのか…。
ちょびっと複雑だけど、有難いです。ありがとうございます。
しかし、こんな可愛くない事書いてるのになぁ…。
んにゃ、考えるのは、やめよう…。イラスト描かなくっちゃ…!!

今回のは、今までで最大の大きさなんです…。
縮小して全体を使うか、大きいまま部分を使うか…悩み中。
夏コミが受かっちゃうとまずいから、小さいのだけアップして温存しておこうかなぁ…。ああ、夏コミにちゃんと参加出来るかしら…超不安です。なにせ初めてですからぁあああ!。6〜7月に半月くらいカナダに行かなきゃだし、今から、準備しないと間に合わないかも〜焦れ〜(^^;)

今日銀座の路上で、風鈴売りのおじさんが、風鈴を売っているのを見かけました。なんだか初夏の陽気ですね。その側では、ルネサンス時代のイタリア風衣装をつけた髭の外国人が、リュートを弾いていました。リュートという楽器を生で見たのは初めてかもしれません。演奏も情緒あって素敵でしたが、誰も足を止めて聞き入っていないのですよ…勿体無い(T^T)。でも、あれがリュートだって知っている人って、あまり居ないのかもしれませんね。私は少々急いで居たので通り過ぎてしまいましたが、歩行者天国の午後は中々のどかです。でも銀座って、なんだか変な街ですね。なんかダサい街です。全然洗練されていない…。その新旧混合がいいのかもしれませんが…。

その銀座も、ブランド店が本当にニョキニョキ建って、急に様変わりしました。ヴィトンやエルメスが出来たなと思ったら、シャネルやハリー・ウィンストンもやってきて、特にこの半年は、雨後の竹の子状態…。節操も何も無い感じ…;。
今日は、ご存知レスタトが着ているというブルックス・ブラザーズにも“入って”みました…(入ったのは初めて)。う゛〜ん。やっぱり普通だ。トラディショナルだ。IVYリーグに通うような、そして卒業した人達の家庭で愛用されているような、少々時代錯誤のイイトコの坊ちゃん風の洋服ですね…。私は、ちょっと落ちますが、Talbot (デイヴィッドと同じ名前だよ;)とか愛用していたので、別に嫌いじゃありませんが…。a458223f.jpg
BB着るなら、バーバリーやアクアスキュータムを着るなぁ…。ニューイングランド風なのって、所詮英国もののパクリっていう気が…(^^;)。いいえ、ブルックスブラザーズに恨みはございません。只レスタトには合わん…。でもトラヴィスが来ていたら可愛いかも…vv。どっちやねん。(←きっとこんな感じかも)


今週の水曜に銀座に行ったときは、70年続いた喫茶店で美味しいコーヒーを頂き、看板の一切ない隠れ家のような某レストランで、和食とフレンチの二人のシェフによるお料理に舌鼓を打ち、また銀座にふらふら歩いて舞い戻ったら、お水のお姉さん達が、黒塗りの車にペコペコお辞儀をする姿があちこちに見受けられ…。確かに大人の遊びはできますが、やっぱり変な街ですね。高級なんだか、静かなんだか、毒々しいんだかわからない…。とにかく最悪にごちゃごちゃ。それが好きという人も居ると思いますが、私は、なんだか上辺の嘘が渦巻いているようで、あんまり好きじゃありません。
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つい厭世的になってしまうと、こちらのサイト様にふらふらと行って、詩作に耽ってしまう私です。現実から逃げ出したくなる時、こちらの絵を拝見すると、ショックアブゾーバーのように、そっと受け止めてくれるような気がするのです。絵も勿論綺麗で素晴らしいのですが、soulful というか、スピリチュアルなものを感じますし、それを開かせて下さるのですよ。なんだかいつも、その時の脱皮物を置いていくようで、申し訳ないのですが、またイラストに詩を捧げて参りました。


朝陽

からんころんと
落ちてくる光
まっすぐに
暖かく

じわじわと満ちて
青い匂いを運び
全てを包み
景色を統べる

届くはずのない夢と
その夢に抱かれる現と
大気との対話と
絶望との睨み合い

忘れ去られた墓標に
舞い飛ぶ蝶に
かさかさと痛む
遠い日の自分

いたわりの朝陽は
優しく手を差し伸べ
すべてを忘却し
こうべを預けろと誘う

涙していだかれ
風に舞い上がれば
見晴るかす路傍に
尖った石英の孤独

返事しないと言っておいて、レスしたりしなかったりって酷い…と、自分でも思います。いつも「ありがとうございます。」と手を合わせて拝んで、有難く頂戴しているコメントですが、「へぇー」ボタンを何回も押しちゃいたくなるコメントもありまして…(^^;)。匿名のコメントが殆どなので、差別しているのではありませが、お答えさせて頂きたく思います。

拍手で15万ヒットをおめでとうとおっしゃって下さる方がいらっしゃいました。気持ちから言うと、ご訪問の感謝をこちらから申し上げるべきものと認識しておりますが、言って頂けるとなんだか嬉しいものですね。ありがとうございます。m(_ _)m

それから、元はアン・ライスファンでなかったのに、うちの「バナーに誘われ」て拙サイトに来てくださり、ライスの小説ワールドに魅了された、というご意見を頂きました!! 勿論VCファンの方に楽しんで頂けるのは本当に嬉しいのですが、あのバナーから、新たなライス・ファンが出来ちゃうって凄いです!!(蝋燭の炎が良かったのかしら…?)お知らせ頂けて、本当に嬉しかったです♪ いつもVCワールドで遊ばせて頂いているファンの分際ですが、ファンの裾野を増やす一端を担えたようで、ちょっと晴れがましい気分になれました。イラストもストーリーも上達するように精進致しますね。素敵なコメント本当にありがとうございました。m(_ _)m


それから、もう一方…
どなたかは推測の域を出ませんが、思い込みでお話させて下さいませ。
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見終わった後、地団駄を踏んで、「カッコイイ!!」と連呼したかったくらいツボツボ突きまくりの映画でした。 そして、気が付いたら、頭ボ〜っとしたまま、売店でグッズを買い漁ってました…(笑)。
その後、Constantine. I'm John Constantine, asshole.っていう言葉を何度も呪文のように唱えていましたよ。(I'm の部分が This is だったか、My name is だったか、私の記憶が曖昧で申し訳ありませんが…;)

『ヴァン・ヘルシング』は、ダーク物扱っていながら、ダークな心を理解していない“大味娯楽”の好きな人が作ったとしか思えなかったけど、これは違いました。コンスタンティンのストイックさ、あの中指立て(そのシーンに気付いたら嵌ると思う)、そして世界観…。まさにドツボ…。聞くところによると、好き嫌いが分かれる映画とか。ちょっとググったら、ケチョン、ケチョンな記事も…(^^;)。私としては、申し訳ないけど、この映画が分からない人とは、お友達になりたくないです(笑)。多分私と話が合わないと思います。話しても擦れ違いだと思います。
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メール、掲示板、ブログ、ウェブ拍手…。果ては、他サイト様で頂いたコメントのレスに至るまで、かなり溜め込んでしまっています。お返事できていなくて、本当に申し訳ありません。m(_ _)m 明日にでも、お返事させて頂きます。

昨日のノラ・ジョーンズに続き、今日は『コンスタンティン』を鑑賞しました。見終わって、かっこいい!を連発していた程のツボ映画でした。感想は明日書きます。普段あまり出かけない上に、二日連続。しかも今日は、13時間ほっつき歩いていましたので、さすがに疲れました。
とにかく、滞っているものすべて、ごめなさいと言いたかったので…。

本日、去年(だっけ?)グラミー賞8部門独占したという、ノラ・ジョーンズのコンサートに行ってきました。(於:東京国際フォーラム)

旦那が買ったチケットなのですが、可愛そうに、うちの旦那様は、まだサハラ砂漠におりますんですよ…(^^;) 。 それで、父を誘って、久々に父娘デートしてまいりました♪

昨日まで、自サイトでカウンターテノールの話などしていたのですが、今日は、ノラ・ジョーンズですから、私って、本当にノンジャンル人間だと思います(^^;)

ちょっと疲れていて、今、感想が捻り出せない頭の状態なので、メモ程度に。
とにかく良かったです。優しい歌は限りなく優しいのですが、パンチの効いたのも本当に良くて…。ピアノも凄い…。歌とピアノの為に生まれてきた才能の妖精みたいな人ですね…。(すみません。“凄い”とか“上手い”とか、一次元的な貧弱な表現しか出来なくて…。この言葉って、嘘っぽく聞こえますよね。ホントに何かを感じていれば、そういう表現って出てこないはずなのに…。いや、本当に疲れているだけです。)

実は、あまり知らずに出かけたのですが、ノラは、若いのにノスタルジックな歌を歌う人なのですね…。バック・バンドのギターの人たちも私より年上?という感じでしたよ。この間イーグルスのコンサート(これまた旦那の趣味)に行ってきたのですが、イーグルスのメンバーと同じ位の年齢のギタリストでした。ジャズというかカントリーというか、イーグルスと似ていたな…。ノリノリのコンサートというより、ああゆう会場で聞くのではなくて、なんとなくお天気の良い日にワイン片手に寝そべりながら聞きたい曲でした…。

9635868a.jpg←関係ないけど、可愛いから貼り貼り


ウェブ拍手には、本当に気が向いた時しかお返事しません。人非人ですみません。
掲示板でのお話と違って、会話を楽しみたいという意図では無いと勝手に判断させて頂いて、「サイト・パフォーマンスへの投げ銭」と思って有難く頂戴しております。しかし、パワーになる事が凄く多いです。本当にありがとうございます。

その中のお一人で、私と同じように「いい男が描きたいから絵を描いている」「美しいスターは、観てるだけで幸せを与えてくれる」ので、私と同じように、スターを恋人代わりに追いかけていない…という事に共感して下さった方がいらっしゃいます。その方は、勿体無くも、私のイラストのファンとおっしゃってくださいますが…。(最近イラストサボっていてすみません。)
…なんとなく、語り口からも同じ方だと思っています。なんだか私の“足長おじさん”みたいなお方です。 掲示板に出ていらして、イラスト等お見せ下さったり、お話できればなぁと思っておりますが…。
あ〜〜〜出て来て下さいよ〜!!ジャンルを問いませんから、是非宜しくお願い致します。m(_ _)m

それから、昨日
「中国の反日デモについてどう思われますか?」とコメント頂きましたが…。
これは、凄く私にとって、言葉にするのが難しいのです。
つまり、私的感情が入ってしまい易い経験を持っています。
以前アメリカで、主婦等が集まる英会話サークルに、ちょっと遅れて参加した時の事。同じテープルの4人グループの一人の、ほぼ初対面の中国の方が、「日本人は、○×■◎♪!!」と、始めて下さいまして…(^^;)。日本人全体が嫌われている事を身を持って知りました。(先生が仲介に入って下さった程です。)
そして、娘が留学先で、苛められてしまうのは、なぜか決まって、中国か韓国の方からです。(ライバル意識なのかもしれませんが…)
また、旦那の会社でも、中国の依頼で工場を建てても、支払いをして貰えなかった事もあり、妹も、会社で中国の方を日本に呼んだら、泊まった先のホテルの部屋の壁に飾ってあった絵画から何から皆持って帰ってしまったそうで、代金は妹達の部門が支払ったそうです。

それらは、全て嘘でも誇張でもなくて、私の身近で起こった事でして…(^^;)、
中国の方が皆そうであるとは言えないことは、分かっていますし、素晴らしい人達が沢山いる国だとは知っていますが、私が語ってしまうと、実体験から少々感情的になってしまうんですよね;。
以前娘の居たイギリスの学校には、「中国人が居る」というだけで、火炎瓶を投げ込んだというイギリス人も居りまして、それが不当な扱いである事は言うまでもありませんし、大変長い歴史を持つ立派な国だけに、そのような扱いを不当とするのは当たり前ですし…。
日本は今、斜陽時期であり、中国はバブル期ですから、そのあたりもターゲットになりやすいのではないでしょうか? 歴史上に起こる全ての事が、完全な理論に基づく正義であると思える事は一つもありませんし(たとえ意思が崇高でも、歴史がその通りに動かない事の方が多いですし;)理由は、何かの隠れ蓑の事が多いでしょうから…。すべては、やはり感情なのでしょうね…(^^;)。
国家間の事は、宗教問題と同じ位、難しいですよね。琴線に触れたが最後、厄介ごとが始まってしまいますから…。


ところで、こんな頁を見つけました。
http://profiles.yahoo.com/lestat_da_brat
何故か私のイラストがプロフィール写真に使われております。(ま、イラストにURLをわざわざ入れてくれているので、許す!←偉そうに!)
笑えるのは、
Location: at your throat   (住んでる所:貴女の首筋)
Occupation: The Brat Prince  (職業:やんちゃ王子)
やんちゃ王子って、職業なのね…!
チャットも出来るらしいから、本当のレスタトだったら、お話するのになぁ…。ああ、レスタト好き♪

昨日は、娘の学校の日本人の親たちと、学校のインターナショナル・プログラムの責任者の先生との懇親会がありました。場所は青山、費用は学校持ちで、親の教育意識の高い方達が多く、楽しい会でした。親の職業も、弁護士さん、社長さん、お母様方もきちんとした職業についていらして、プータロウ&オタク主婦の私としては、凄く庶民を感じてしまいましたが…(^^;)。

そんな中、プレジデントの先生と、大学進学について、かなり突っ込んだお話ができました。(後日に別記。)最近、自分の脳みそが軽いアルツハイマー??と疑う程、空洞感を感じていましたが、先生のおっしゃっている事で、分からなかった事は5%位。かなり早口でしたが、合いの手も入れられたし、お母さん方へ通訳もしちゃいました…♪ 生外人と話したのは、一年ぶりでしたが、「ああよかった、私の脳みそ、まだ壊れていない…(T^T)」と、かなり安心しました。やっぱり、刺激って大切ですね…。本当に真剣に脳みそを心配して「脳ドックに行こうか」とまで思っていたくらいでしたので、なんだか凄くハッピーです♪ 最近いい男狂いやデータ探しで、久々に英文を読んでいた所為もあるかもしれません。よかったよかった。

私にとって英語を話す事は、カラオケで歌う事に凄く似ていて、自己満足、自己陶酔、自己表現…なんですよね。人前で殻を脱いで他人になる…。そんな感じに近いです。
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