Moony Geekazoid

つれづれにプライベートや思考を書き流しています



November 2005

5
Curran Theatre


とうとう、買ってしまったのです。ミュージカル「レスタト」のワールド・プレミアのチケット。飛行機も手配を済ませました。後はホテルだけです。本日、手元に届きましたよ〜。憧れのチケットがぁ…。クリスマス・イブの夜のサンフランシスコ。100年近く前に建てられた写真のような劇場で、レスタトに会います!

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http://www.shnsf.com/
↑劇場直営のサービスでチケットが買えます。チェックしたら24日のチケットはまだ購入可能です。私は失敗してもう少し割高なところで買ってしまいました(T-T)が、上のアドレスの所は正規の価格で売っていますし、海外からの購入の受けつけています。

私が行くのは、12月24日夜8時の回です。もし、いらっしゃる方、お声をかけて下されば、夕食をご一緒して、一緒に劇場に参りましょう! 私は23日にサンフランシスコ入りして、26日にバンクーバーに向けて発ってしまいますし、家族と一緒なので一緒に遊びまわる事が可能かわかりませんが、サンフランシスコは一度行った事があるので、観光で回る予定はありません。やりたい事と言えば、チャイナタウンで飲茶をしたいだけなので、少々自由が効くかもです。チケットをご自分で購入して、自力でサンフランシスコに辿り着ける方、実現すればサンフランシスコ・オフ会?!になりますでしょうか…。VCサイトにアドレスがありますので、メールにてご連絡下さいませ。カリフォルニアには住んでいた事があるので、少々の事ならばアドバイスや御手伝いできると思います。(必要なら飛行機の便名とホテルもお知らせします。)

それから…じ、実は、$85のチケット(前から4番目の端っこ)が一枚余っています。但し、fastticketというネット販売のものでして、ちゃんと料金は払ってあるのですが、なんとなく怪しいので、飛行機代を払ってサンフランシスコまで行って、劇場に行ったら入れなかった…なんていう事になると申し訳ないので、ご同伴の方が、「もし入場できなくても文句を言わない」人であるならば、よろしかったら、入場できる事を確認した上で、現地にて$85でお譲りします。我が家の場合、ミュージカルにあまり興味がない旦那の分のチケットなのですが、ペアで買わないと購入できなかったので、余ってしまったチケットです(T-T)。日本のVC人口は少ないですし、うちのサイトを見ていらっしゃる方も少ないと思いますが、思いがけずお会いできたら幸いです。

…という事で、その後、我が家や26日にサンフランシスコを発って、バンクーバーに行き、イエローナイフでオーロラを見る予定です。カナダで新年を迎え、帰国の予定ですが…。イエローナイフって、気温が零下40度だそうで…;;。あちらで防寒具を貸し出して下さるそうですが、生きて帰って来れるのか少々不安です(^^;)。イエローナイフでは、カナダ人宅にホームステイの予定です。オーロラを見る事が出来ます様、青天を祈るばかりです。

下のお返事日記にお返事を書いて下さった。その人は、感性が鋭くて、思慮深く、彼女の言っている事はいつも信じる事ができたので、その人の言葉を大切にして、何度も何度も読み返して、真面目にお返事を書こうと思っている。只、今忙しくて、ゆっくりと時間をとって熟慮している時間的余裕も心理的余裕もない…。やる事が一段落したら、真剣にその言葉に向き合ってみようと思う。
その他に私の赤裸々な日記にメールを下さった方々がいた。その方々にも心を込めたお返事を書こうと思っている。もう少し時間を頂きたい。お願いします。

只一つ、長い間サイトをやってきて、絵を描く人との間には、何か根底に分かり合える部分が存在していると思えるようになった。それから、夜を愛する人。動物を愛する人…との間にも。どこか安心して、裸の心を預ける事ができるような気がするのだ。ゆっくりとした時間の流れに一緒に乗ってくださるような、決して急かされる事がないような…そんな安心感がある。それに甘えてはいけないのだと知りつつ、甘えさせて頂いている。心から感謝申し上げます。

以下はやる事メモ続きを読む

ある大好きな人の日記を読んで、もしかして私の事かもしれない…などと、思ってしまった。そんなのは自惚れだろうと思うし、私の勘違いな事は承知の上だが、その人の日記に対して言い訳をしてみたい。

小学生の頃、周りがたまたまそういう話をしていたので、家にナポレオンというお酒があると言ったら、「金持ち」と言われて苛められた事がある。良く聞けば、丁度私が転校して来た時、引き換えに転校してしまった子は、私と同じ地区に住んでいて、「金持ち」と言われて苛められていたとの事だった。
その事をきっかけに、友達を作る時には、家の事を話す事は、寧ろ弊害になる…という事を学んだ。だからと言って、極普通の家庭である。ナポレオンは頂き物だったし、父は勤務医だから、開業医の友人とは雲泥の開きがあった。金持ちでもなんでもなかった。しかし、その時学習した事で、それ以来、現実生活で、その手の事を話した事はない。相手が話して下さり、聞かれれば言う程度。こちらから話す事は皆無だ。(一種のトラウマかもしれない。)

普段の私は、人に言わせると、「人の話を良く聞き、素直に感動してくれる人」なのだそうだ。そういう人は、本当に余裕のある人なのだとエピソードを交えて教えてくれた人もある。自分に余裕があるのかは、分からない。只、私は、基本的に、単純な感激屋で、信じ込みやすい。所謂、警戒心がない人である。

現実生活では、どうしても付き合わなければならない人もいるし、気まずくなってはいけない人間関係もある。だから、上記の事のようになる。もちろん、私を丸ごと分かってくれる友人もいる。しかし、良く考えれば隠す事も無いとも思う。(隠す程のことでもないし…;)それで、ネットでは、気にせず言う事にした。私はリアルとネットを完全に分けて考えているから、ネットで知り合う人は、多分一生会わない人達。気まずくなろうが、私は私である事の方が大事だ、と思う事にした。ブログの日記くらい自分の素であっていいだろうと思う。気を遣って人気取りのような事はしたくない。色々なサイトをやって来たから、昔はとても気を遣った。でも今は違う。

私はずっと私生活をネットに書かなかった。しかし、あるサイトを始めて一年以上たった時、初めて自分の事を日記に書いた。良く覗いていたサイトの人が、日記に似たような事を書いていたのがきっかけだ。そうしたら、ウェブ拍手に「ゲストから嫌われますよ」等のコメントが入った。同時に、日記に自分の事を書く事が悪いとは思わない、というお話も頂いたりした。私もそう思った。日記にならいいと思う。自分の身の回りの普通の事を書いているのだし、思ったままを書いている。嘘を書かなければいいと思うのだ。(但し、人様のサイトに2回程自分の事を書いた事がある。それは他の書き込みを見て、同タイプが居るからOKと判断した時のみである。)

私の実態が嫌ならば、それでいい。嫌うなら嫌ってください。そして、気兼ねなくお話できる人が残ってくれるなら、それでよいと思った。
嘘をついてまで、注目を集めようとする人がいると聞いた事がある。だが、私の場合は寧ろ逆で、これを言ったら嫌われるだろう…。という気持ちを孕んでいる。しかし、それを言った事で、嫌われるならそれでいいと思う気持ちも孕んでいる。

最近、こういった類の事ばかり書いてる気がする。
人間は、攻め立てられてた時、何か防御壁が欲しいものだ。通常側にあるもので手っ取り早く壁を作る。それは説明しなくても済むもの。見れば簡単にわかるもの…。例えば、金がモノを言うなどというのはその一例かもしれない。このところ低姿勢な自分じゃなくて、高姿勢な自分が日記に出てくるのは、その所為かもしれない。早く、普段の自然体に戻らなくては…と、思う。

もし、その人の日記が私の事でないなら、大ボケなのだが、それでもいいや。私は、その人の事を最上級の人間だと思っている。そういう人には嫌われたくない。日記の内容ではまだ脈があると思ったし、その人なら分かり合えると思ったので、いい訳をしてみた。ある意味のラブコールかな。才能のある人だと思うし、感性の鋭さで尊敬している。長いお付き合いだったし、できたら新しいジャンルのサイトも教えて頂きたいな〜なとど思っている。全然違う人の事を書いた日記だったりして…(大滝汗)。勘違いでもいいや…(^^;)。
惚れやすくて困っています…(^^;)

下の様な日記を放置するのは恥かしいのですが、私は私ですし、嘘偽り無く、心から溢れ出るままに綴ったので、そのままにして置きます。装う事は嫌いなので、ありのままで良いと思っています。
こんな私を好きと言って下さった方。私も大好きです(笑)。人間は考える葦である…ではないけれど、弱弱しく風に吹かれ、揺すられながら、複雑に繊細に…悩み考え続ける事は、人間である事の大きな価値の一つだと思っています。時々はズンと悩む事も大切かと…(^^;)。

又、今回の事で、更新もしていない放置サイトなのに、何ヶ月も何年も不義理をしている私を慰めてくださる方々がいらした事。心から申し訳なく、そして、深く感謝致します。m(_ _)m 申し訳ありません。ありがとうございます。皆様の暖かさを決して無駄にしないように致します。VCは原作も複雑な心情描写が多いので、分かり合いやすいのかもしれませんね…。

アドバイスの通りに熱い紅茶を頂いて、愛犬を抱きしめました。
リカバーしたら、またいつものように致します。山あり谷ありは人の常ですから、ジェットコースター人生もまた善しと思う事に致します(笑)。そしてお返事いたします。
ハロウィンの更新を楽しみにして下さっていたようで、申し訳ありませんでした。
私のイラストよりストーリーを楽しみにして下さっている方と伺っていたので、何もありませんが、最近書いた物のリンクを貼っておきます。VCとは全くかけ離れたお話なので、VCサイトに置くつもりはありません。また元のジャンルを明記するつもりはないので、それを連想させるものは、取り去りました。歯抜けのインパクトのない感じになりましたが、オリジナルストーリーのようなものになっています。
本格復帰までの繋ぎにでも…と、置いておきます。
内容は、男X男ものなので、嫌いな人(特に私の娘!)は絶対に読まないようにお願い致します。
こちら

あれもこれもやってみたいと口にだしてみる。
頭の大部分で、本当にやってみたいと思っている。
でも、言うだけ言ってしまうと、それで気が済んでしまう。
…というか、そういうカラ元気に体が追いつかない。

頭の中では筋道を立てて色々なものがぐるぐる回ろうとするのに
心がそれにアメーバのようにドロリと貼りついてそれを押し留めようとする。
ストレスがかかりすぎると脳内のモルヒネが強烈に働いて、眠くなる
思考に霧がかかって、痛点を鈍らせ心を守ろうとするらしい。

自分との対話でリハビリをする。
例えば、こうやって日記を書く事。
言葉を発する第一歩。
そうすると、頭がすこしづつ動き出す。
確かに此処はネットだが
特定の人に当てたメールではない。
エッセイや小説のような作品でもない。
誰かを励ます言葉でもない。
誰かに助けを求める悲鳴でもない。
多分日記は、ネットの闇に流す精霊流し
私の心よ、流れてどっかへ消えてゆけ。
そして、成仏しろ…と。

人間だから、強がりもする
忘れ去られる為に好きを嫌いとも言ってみる
人間だから、痛みも感じる
涙も流す
スキルや理論で武装していれば、余裕もある
でも 自分の理論的理解の限界を超えてしまう物に出会うと
心を守る為の理論武装が追いつかない時がある
そして、人間の常でそれを放棄したくなる
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