12月11日に愛犬の精密検査を行い、22日に医師と懇談しました。CTスキャンで見て、骨の組織まで壊れているという事を見ると悪性腫瘍であろうとの事です。でも、病理検査用の検体が採取しきれないほど深い所にあるので、腫瘍細胞は検出できませんでした。
切らないとはっきりは分からないが、場所は脳の近くで生命線にかかわる神経の集まる所。手術は数々のリスクが伴う上に、状況から見て腫瘍のすべては取り切れないと思うので、その後の放射線治療は必須との事。もし切らなければ、たぶん半年後くらいに呼吸器と食道が塞ってくるそうです。気道や栄養補給の為の手術もできるそうですが、そうやって苦しみを長引かせるより、命の尊厳を考えてあげて下さいとも言われました。
診断して下さった東京大学動物医療センターの先生に、先生ならどうしますか?と伺ったら、わんちゃんの身になって考えてあげて下さい…と言われました。淡い希望も捨てきれず、早急に手術をすれば、今はとても元気なのに、手術でそのまま…という事はあり、何もしなければ、その先に待つ安楽死という言葉に怯えて、馬鹿みたいに考えがまとまりません。でも、飼い主である以上、私が責任もって結論を出し、この子の命に最期までしっかり係わってあげたいと思っています。
医療センターの手術は年明け第三週から始まるそうです。やると決めれば年明けには答えを出さねばなりません。やらないのなら、連絡は不要だそうです。…厳しい。
切らないとはっきりは分からないが、場所は脳の近くで生命線にかかわる神経の集まる所。手術は数々のリスクが伴う上に、状況から見て腫瘍のすべては取り切れないと思うので、その後の放射線治療は必須との事。もし切らなければ、たぶん半年後くらいに呼吸器と食道が塞ってくるそうです。気道や栄養補給の為の手術もできるそうですが、そうやって苦しみを長引かせるより、命の尊厳を考えてあげて下さいとも言われました。
診断して下さった東京大学動物医療センターの先生に、先生ならどうしますか?と伺ったら、わんちゃんの身になって考えてあげて下さい…と言われました。淡い希望も捨てきれず、早急に手術をすれば、今はとても元気なのに、手術でそのまま…という事はあり、何もしなければ、その先に待つ安楽死という言葉に怯えて、馬鹿みたいに考えがまとまりません。でも、飼い主である以上、私が責任もって結論を出し、この子の命に最期までしっかり係わってあげたいと思っています。
医療センターの手術は年明け第三週から始まるそうです。やると決めれば年明けには答えを出さねばなりません。やらないのなら、連絡は不要だそうです。…厳しい。