『Disney's クリスマス・キャロル』という映画を見て来ました。
ロバート・ゼメキス監督が渾身で作ったというだけあって、久々にDVDを買いたくなったほど良い感じでした。説教臭く成りがちな話だと思いますが、押し付けがましくなく、素直に泣いて笑えた映画です。また、全体的にファンタジーらしさが色濃く、英国っぽい重厚さもあって、映像もとても綺麗。頑固で融通の利かなそうなブリティッシュ・アクセントも耳に心地よく、音楽も今風ではないので、丸ごと古き良きビクトリア朝の世界を楽しめます。
現在、誰もが口にする「メリー・クリスマス」と言う言葉は、この物語の中に書かれたのが最初だったそうです。それが世界中に広まったのですって。あらためて、この物語の影響力の凄さを思い知らされてしまいました。
そして、原作者のチャールズ・ディケンズは、娘がカナダでホームステイしていた家のホストマザー、パムさんの曾祖父にあたる方。私も一週間お宅にお世話になりましたが、とても論理的に話す、心暖かい方でした。映画を見て、そのお人柄とオーバーラップしてしまいましたよ。…娘曰く、説教臭くて口煩くて、カナダにももう一人お母さんがいるみたいだった…との事でしたが(^^;)。
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普段ビデオはあまり借りた事なくて、映画はもっぱら映画館で見ます。アメリカに住んでいた時に、映画鑑賞券が低価格だった所為で見まくっていたのですが、その習慣がどうしても抜けません。海外旅行に行くと必ず映画を見るし、日本でも旦那が単身赴任する前は、月に2〜3回は家族で映画館に行ってました。でも、最近はご無沙汰。それでも、他に最近見た映画と言えば…。
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ロバート・ゼメキス監督が渾身で作ったというだけあって、久々にDVDを買いたくなったほど良い感じでした。説教臭く成りがちな話だと思いますが、押し付けがましくなく、素直に泣いて笑えた映画です。また、全体的にファンタジーらしさが色濃く、英国っぽい重厚さもあって、映像もとても綺麗。頑固で融通の利かなそうなブリティッシュ・アクセントも耳に心地よく、音楽も今風ではないので、丸ごと古き良きビクトリア朝の世界を楽しめます。
現在、誰もが口にする「メリー・クリスマス」と言う言葉は、この物語の中に書かれたのが最初だったそうです。それが世界中に広まったのですって。あらためて、この物語の影響力の凄さを思い知らされてしまいました。
そして、原作者のチャールズ・ディケンズは、娘がカナダでホームステイしていた家のホストマザー、パムさんの曾祖父にあたる方。私も一週間お宅にお世話になりましたが、とても論理的に話す、心暖かい方でした。映画を見て、そのお人柄とオーバーラップしてしまいましたよ。…娘曰く、説教臭くて口煩くて、カナダにももう一人お母さんがいるみたいだった…との事でしたが(^^;)。
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普段ビデオはあまり借りた事なくて、映画はもっぱら映画館で見ます。アメリカに住んでいた時に、映画鑑賞券が低価格だった所為で見まくっていたのですが、その習慣がどうしても抜けません。海外旅行に行くと必ず映画を見るし、日本でも旦那が単身赴任する前は、月に2〜3回は家族で映画館に行ってました。でも、最近はご無沙汰。それでも、他に最近見た映画と言えば…。
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