無暗に凹むのは損

原発の事。環境の事。災害の事。国際関係の事。経済の事。

震災以降、日本の未来が心配になって、色々な講義や勉強会に出た事で、
お先真っ暗に思えていた日本の未来や、様々な心配の中にも足場が見えてきた。
放射能や今後の地震に関しては、何を心配して何を備えるかが掴めた気がする。

足元を救われそうな世界情勢ではあっても、底なし沼なのではなく、
沈まない力や活路がある事があるのだと希望が持てた。

イメージがクリアになる事で得られる安心というのもあるんだなって思った。
わけも分からず無暗に凹むのは損。そう思う。

あそこに行ってるらしい

最近、頻繁に東北に出張に行く我が家の同居人。

何しに行ってんの？と聞いても、うやむやにしか答えてくれなかった。

…ところが、あの有名な場所にも行ったらしい。

私は、その原発事故についてお金払って某大学の講義を受けているっちゅーのに。
なんという灯台もと暗し！

でも、何を聞いても国家機密だ！って答えてくれない。

下で書いた原発事故は大して…みたいな事は、
その講義で言われた事を私なりに理解した上で書いたことなんだけど。
本当はどうなんだろ。

なんとかすれば…

自分の思う素敵男子の条件は…。

ソフト面： 理系インテリ・仕事ができる・楽器が弾ける・語学ができる　
ハード面： 武道の段位者・長身・ハンサム　

…と、ドラマのガリレオ等を思い出し、初心に帰って素直な気持ちで並べてみた。

で、驚いた。
長身・ハンサム以外は、我が同居人は当てはまってる…。

そんなこと最近、すっかり忘却の彼方で、
隣でガーガーいびきをかくおデブにうんざりしてたけど…。

幸い背は低くはないので、痩せさせよう。
そうすれば、なんとか…なる？ いや、してみせる！

動きたがらない自分

頭が立ち止まってる。
叱咤激励しても、動かない。
全然リラックスできないのに、
なんで、ここから動きたがらないんだよ。

私は楽観的過ぎるのか

ドイツのように原子力発電を廃止し、
自然を利用した循環型エネルギーへの移行は不可欠であるとは思う。
何故なら、危険因子を孕んでいるからだ。

とはいえ、今回の原発被爆地以外の人たちが、
ヒステリックな対応をするのはどうかと思っている。

中国で何度も大気圏核爆発実験が行われ、
日本に放射能をばら撒かれた世代の癌発生率。

そして、半減期を過ぎて取り沙汰されないとはいえ、
広島や長崎の原爆後の土壌洗浄の有無。

そんな歴史を振り返ってみると、
世界に比べて日本人の健康が異様な数値を示していないからだ。
う〜む、私は楽観的過ぎるのだろうか。

ベント作業が原因？

今日の講義によると、原発事故で放射能が飛散したのは
水蒸気爆発ではなく、空気抜きをするベント作業によるものらしい。
つまり人為的な事。

もし海側に風が吹く時間帯にやっていたなら、
あんな広大な範囲に人が住めなくなるような事態は避けられたかも。

じゃあ、海が放射能汚染されるよ！って話だが、
1960〜80年代に中国で何度も行われた大気圏核爆発実験によって
既に放射能は随分撒き散らされていた。

今でも、黄砂の時期には一緒に放射性物質が飛来するらしい。
あの時、こっちに飛んできたらどうする！
と喚いていた中国だが、自分達も…？

…でも、踏ん張る。

なんか風当たりがつよい。
…でも、踏ん張る。
疲れた顔みせてなんか
いられんし…