Moony Geekazoid

つれづれにプライベートや思考を書き流しています



November 2015

日本の技術を愛する私は、ドラマ「下町ロケット」のファンだ。
本日、国産ジェット旅客機の初飛行成功をライブ配信で見た。
このエンジンも「佃製作所」のバルブ?とか妄想しながら…。
戦前、日本は航空機の開発では世界トップクラスだったものの、
敗戦後は戦勝国の政策で、航空機(模型飛行機でさえ)を作れなくなった。
その後、名機YS-11が作られたがアフターサービス競争に負けた。
リスクが大きいので、国が国産旅客機の製作を呼びかけた時、
手を挙げた会社は唯1社。奇しくもゼロ戦で名を馳せた会社がリベンジに挑んでいる。

BSでウズベキスタンを見て思い出した。
10月末の安倍首相中央アジア訪問の際に旦那も同行した。

行く前は「安倍さんなんかと話したい? 僕はちっとも」とか言ってたのに
代表二人までと一緒に写真を撮ってくれるというので、
ちゃっかり握手して隣に並んで写真に納まっていた。

公式写真は後で外務省から送ってくれるそうだ。
うちの旦那より安倍さんの方が背が少し高かったので175cmは超えていると思う。

歴代の首相の中では安倍さんって見栄えがする方だと思うのに、
なんと女性が選ぶ嫌いな男1位だそうで、吃驚。

ポルシェのディーラーさんから入場券とラウンジ券を頂いたので、
東京モーターショー2015に行ってきた。(10/30-11/8 本日まで開催)

Tポイントカードで入場券を購入すると並ばずに入れるという広告頁に
大行列の映像があったので、行列覚悟で行ったのだが、
初日や最終日を外して、午後からフラフラ行ったのが良かったのか、
休日にもかかわらず、全く並ばずに入れて、
帰りのタクシーも並ばずに乗れて、ちょっと拍子抜けした。

やっぱり、メルセデスベンツの未来志向は凄い。↓こんなのがある。
http://www.mercedes-benz.jp/tms/2015/sp/models/f015/
未来志向ではトヨタも負けてなかった。世界初の水素車出現!↓
http://www.toyota.co.jp/jpn/events/motorshow/2015-tokyo/fcv-plus/

私の憧れ(セナ世代なので)のホンダNSXは来年復活するらしいし、
マツダのRXシリーズも2017年には復活予定との事。実車がお目見えしていた。
上述の2台もそうだが、深い赤(メタリック入りも)の車の展示が多かった。
日産では、2020年ビジョンのグランツーリスモが。そして、これも赤。
「Fire Knight(炎の騎士)」と名付けられた素敵な赤色だった。
来年の流行は赤系だろうか。それともスーバーカーは赤が似合うからなのか…

motor-show4 ←ホンダNSXのフロント部分

今回、一番気に入ったのは、ニューMINIのコンバーチブル。
http://www.mini.jp/mini-convertible-hp/index.html
室内が旧型より広くなっていて、世界初公開。発売は来年春との事。
昔は英国の車だったが、BMWに買収されてからは、
ドイツ車特有の剛性と、走り屋にも好まれる足が加わって、
従来のデザイン性とともに、もう目が釘付け。
カリビアン・アクア・メタリックという色もとっても素敵で、
可愛くておしゃれな車だった。(ほちぃ…)

そして、モーターショーと言えば、車の横に立つ綺麗なお姉さん達が有名。
車だけでなく、お姉さんだけを撮影している人も多い。
…んが、男性モデルもいるのは、嬉しい限り。
アウディのブースにいたカッコイイおにいさんを、
カメラ小僧ならぬ「カメラばばあ」と化してバチバチ撮影してしまった(^^;)。
(カメラ目線でちゃんとポーズをとってくれる)

motor-show1 ←モデルのおにいさんが素敵♪(もちろん車も・・・)

そして、ブースからちょっと奥まったポルシェ・ラウンジで
ドリンクと果物(orケーキ)を頂いて、ゆっくり休息。
カレラは来年からエンジンをダウンサイジングしてターボが付くらしい。
昔はターボ車と言ったら、飛ばす車の象徴だったけど、
最近は、エコのために小さくしたエンジンを補助するための物とか。

motor-show2jpg ←ラウンジで頂いた飲み物など

…んで、帰宅したら、車をぶっ飛ばしたくなって、
またカブリオレの屋根を開けてブィーーンと走りにいった。
地上に居ながら空を飛んでいるような、
忘我の境地へと誘ってくれる乗り物がオ−プンカーだと思う。

ダイハツに、コペン(特に"Cero"が好き♪)という、
カスタマイズ自在で超絶キュートなオープンカーがある。
このオープンカーの購買層のトップは、なんと50,60代なのだそう。
もしかして、私みたいな"飛びたい願望"のシニアが多い所為だろうか。
(逆に、最近の若者は車に興味がない、もしくはミニバンを好むと聞くが…)

ロールスロイスの先端についているマスコットを
「スピリット・オブ・エクスタシー(The spirit of Ecstasy )」と呼ぶそうだけど、
まさに車って、"エクスタシーの精"が宿っている気がする。

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