『下町ロケット』を夢中になって見ていた。
視聴予約して目覚まし時計代わりに見ているNHKの朝ドラ以外、
ドラマは、ほとんど見ない人間なのだが、今回は違う。
最終回なんぞ、三回も見てしまった(*^_^*)。
帝国重工は、どう見ても三菱重工がモデルだ。
劇中に登場するロケットは「X-II」「X-IIA」「X-III」。
実際の三菱重工製のものは、「H-II」「H-IIA」「H-IIB」だ。
劇中のロケット打ち上げ場面も、三菱重工製のロケット映像の流用だ。
帝国重工の社章は、ダイヤモンドの形に「T」の文字が描かれた物。
三菱重工の社章はスリーダイヤと言われる、いわゆる三菱マークで、
どちらもダイヤがモチーフ。
原作者の池井戸潤氏も、三菱銀行の出身との事だから、
帝国重工のモデルは、どう考えても三菱重工以外にはないだろう。
ちなみに三菱グループには、御三家と呼ばれる中核企業があって。
三菱重工、三菱商事、三菱(東京UFJ)銀行の三社がそれを占める。
『下町ロケット』の番組スポンサーが、
三菱重工のライバルの一角である、東芝だったのも因縁じみていた。
しかも、データ偽装を追及する展開の『下町ロケット』に対し、
東芝は粉飾決算で社会を揺るがしている最中というタイミング。
劇中、主人公は、社員を愛する熱血漢だったが、
ドラマ放映中に、東芝は大量のリストラを発表した。
CMでは技術の東芝をアピールしていたが、なんとも皮肉な巡り合わせだ。
実は私の大叔父が昔、三菱重工の常務を務めていた。
彼は戦争中は、戦艦武蔵の製作に携わっていた。
吉村昭の小説にも実名で登場する人物である。
『宇宙戦艦ヤマト』でも有名な、船首の喫水線下にある
丸い形状の先端部を発明した人物だ。
ジブリ映画の『風立ちぬ』で零戦を設計した主人公、
堀越二郎も、三菱重工の人物である。
つまり三菱重工は、戦艦武蔵や零戦やロケットを作った企業だ。
「富士総合火力演習見学」という記事で紹介した、
F-2という戦闘機もこの会社が作ったものだし、
先日、初飛行に成功した国産旅客機「MRJ」も三菱重工の製品だ。
国が国産旅客機事業の立ち上げを募った時、
手を挙げたのは三菱重工、ただ一社だったという。
で、妹もこの会社に務めていたので、結構知人も多い。
「技術は嘘をつかない」という、佃航平の口癖も、
本当は三菱重工の現会長である大宮氏の口癖なのだという事も、
内部の人から聞いた。
なので、帝国重工が見たくて、『下町ロケット』を見ていた。
で、財前部長に惚れてしまった。
いやぁ、かっこいい。超かっこいい。
朝日新聞デジタルの小説、下町ロケット2の第一章の冒頭にも、
以下のような文章が出てくる。
――「振り向くと、白ワインのグラスを持った財前がそこに立っていた。
日本に冠たる財閥系大企業である帝国重工の宇宙航空部開発グループ、
その部長職にある財前は、日頃、佃がビジネスの相手にしている男である。」――
(↑こちらより抜粋)
こういう、国家プロジェクト規模の仕事に携わる理系男子って好きだ。
ちなみに写真は、日本の某所にある元華族様の別荘。
広大な敷地の中に、戦前の建物がそのまま保存されていて、非公開。
これも三菱グループの所有で、極々プライベートに利用される。

(↑ クリックで拡大 ↑)
良いお年をお迎え下さい。
喪中につき、年頭のご挨拶を控えさせて頂きます。
視聴予約して目覚まし時計代わりに見ているNHKの朝ドラ以外、
ドラマは、ほとんど見ない人間なのだが、今回は違う。
最終回なんぞ、三回も見てしまった(*^_^*)。
帝国重工は、どう見ても三菱重工がモデルだ。
劇中に登場するロケットは「X-II」「X-IIA」「X-III」。
実際の三菱重工製のものは、「H-II」「H-IIA」「H-IIB」だ。
劇中のロケット打ち上げ場面も、三菱重工製のロケット映像の流用だ。
帝国重工の社章は、ダイヤモンドの形に「T」の文字が描かれた物。
三菱重工の社章はスリーダイヤと言われる、いわゆる三菱マークで、
どちらもダイヤがモチーフ。
原作者の池井戸潤氏も、三菱銀行の出身との事だから、
帝国重工のモデルは、どう考えても三菱重工以外にはないだろう。
ちなみに三菱グループには、御三家と呼ばれる中核企業があって。
三菱重工、三菱商事、三菱(東京UFJ)銀行の三社がそれを占める。
『下町ロケット』の番組スポンサーが、
三菱重工のライバルの一角である、東芝だったのも因縁じみていた。
しかも、データ偽装を追及する展開の『下町ロケット』に対し、
東芝は粉飾決算で社会を揺るがしている最中というタイミング。
劇中、主人公は、社員を愛する熱血漢だったが、
ドラマ放映中に、東芝は大量のリストラを発表した。
CMでは技術の東芝をアピールしていたが、なんとも皮肉な巡り合わせだ。
実は私の大叔父が昔、三菱重工の常務を務めていた。
彼は戦争中は、戦艦武蔵の製作に携わっていた。
吉村昭の小説にも実名で登場する人物である。
『宇宙戦艦ヤマト』でも有名な、船首の喫水線下にある
丸い形状の先端部を発明した人物だ。
ジブリ映画の『風立ちぬ』で零戦を設計した主人公、
堀越二郎も、三菱重工の人物である。
つまり三菱重工は、戦艦武蔵や零戦やロケットを作った企業だ。
「富士総合火力演習見学」という記事で紹介した、
F-2という戦闘機もこの会社が作ったものだし、
先日、初飛行に成功した国産旅客機「MRJ」も三菱重工の製品だ。
国が国産旅客機事業の立ち上げを募った時、
手を挙げたのは三菱重工、ただ一社だったという。
で、妹もこの会社に務めていたので、結構知人も多い。
「技術は嘘をつかない」という、佃航平の口癖も、
本当は三菱重工の現会長である大宮氏の口癖なのだという事も、
内部の人から聞いた。
なので、帝国重工が見たくて、『下町ロケット』を見ていた。
で、財前部長に惚れてしまった。
いやぁ、かっこいい。超かっこいい。
朝日新聞デジタルの小説、下町ロケット2の第一章の冒頭にも、
以下のような文章が出てくる。
――「振り向くと、白ワインのグラスを持った財前がそこに立っていた。
日本に冠たる財閥系大企業である帝国重工の宇宙航空部開発グループ、
その部長職にある財前は、日頃、佃がビジネスの相手にしている男である。」――
(↑こちらより抜粋)
こういう、国家プロジェクト規模の仕事に携わる理系男子って好きだ。
ちなみに写真は、日本の某所にある元華族様の別荘。
広大な敷地の中に、戦前の建物がそのまま保存されていて、非公開。
これも三菱グループの所有で、極々プライベートに利用される。

(↑ クリックで拡大 ↑)
良いお年をお迎え下さい。
喪中につき、年頭のご挨拶を控えさせて頂きます。


