Moony Geekazoid

つれづれにプライベートや思考を書き流しています



June 2016

舛添都知事が、不信任案可決の見通しになった時点で辞意を表明した。

彼が都知事になる時に、自民党が推薦していた事で、
参議院議員選挙の際の自民党議席獲得数への影響が懸念されていた。

それだけに、裏で相当プッシュがあったのだろう。
TVでも言っていたが、舛添氏は五輪の晴れ舞台参加に
相当な執着があったようだ。

日本は潔さを良しとする文化だから、
直ぐに辞めていたら、ここまで反感を買わなかったかもしれない。
そして、ほとぼりが冷めた頃に復帰も有り得たかもしれない。

キリスト教などの一神教では一度地獄に行ったら戻れないが、
日本の仏教には、地獄に落ちても功徳を積めば救ってくれる
「地蔵」という仏様が居る。
だから、努力を積んだ事を皆に認められさえすれば、
「更生」を容認する素養を日本という国は持ち合わせている。
でも、あれだけ駄々をこねた今となっては、それもないだろう。

次の都知事の候補に挙がっている人達で、
仕分けの蓮舫と、実績無しの丸川だけは、嫌だな。
新たに巨額の税金を投じて都知事選をやるのに、それでは逆効果。

舛添都知事が「辞任はしない。
9月の定例議会まで待って欲しい」と涙で訴えているそうだ。

8月のリオのオリンピックでは、
当然、次のオリンピック開催地の代表者が参列する筈だ。
つまり、舛添都知事はこの世界的な晴れ舞台に立ちたいのだろう。

常に「格」がどうのと発言し、ヒエラルキーに拘る彼なら、
都政などより、オリンピックでの晴れ舞台の方が
よっぽど大事な事に違いない。


古来、日本には「恥の文化」というものがあり、
恥を知って潔しとする気風は、武士道精神に脈々と受け継がれて来た。
けれど、舛添氏には、武士の血は一滴も流れていなさそうだ。

海外にも「ノブレス・オブリージュ」という言葉がある。
「富める者は与える義務がある」事を“誇り”と捉える考え方である。

でも、舛添氏は、一銭も身銭を切る事を良しとせずに、
都民の税金を恥ずかし気もなく使うのだから、全く逆の人間だ。

舛添氏の学生時代のあだ名は「ねずみ男」だったとか。
ねずみ男は、ケチで金が第一主義の「さもしい男」だ。

そのうえ舛添氏は言い訳がましい。
きっと恥も誇りもないのだろう。
そんな彼が都政ヒエラルキーの頂点に居座ろうとする事に
多くの人が拒絶反応を起こすのは当たり前だ。
それが日本人的な普通の感覚だろうと思う。

でも、舛添氏にはそれが理解できない様子である。
そんな人が、都知事をしていることはもちろん、
オリンピックで挨拶するなんて、日本の恥だ。

…ていうか、彼のルーツって本当に日本人なの?

女性に人気の車は、ミニバンやSUV、それから軽自動車だという。
彼氏に乗って欲しいブランドや車種は、レクサスやプリウスやアウディだそうだ。

私は一応女性だけれど、ミニバンやSUVや軽自動車には全く興味がない。
そして、レクサスやプリウスやアウディにも魅力を感じない。

もちろん、それらを好きな人達がマジョリティである事は否定しないし、
リセールバリューが高いから、人気車を選ぶ人達は、賢い消費者でもある。
でも、でも。少数派のゴマメの歯ぎしりぐらいは、ここに書きたいと思う。続きを読む

このページのベストアンサーに釈然としない。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3278412.html

>「トイ・プードル」をお薦めします。…
>比較的「吠えないように」躾ける事が可能な方です。
>他の犬種は難しいです。
>特に「テリア系」は「吠えるのが当たり前」と思って下さい。

個人のブログで独り言の偏見を書くならまだしも、
相談の返答しとして、その書き方はないだろう。
偏った情報を偉そうにご教授なさる人間は最悪だと思う。

犬種による特質はあるが、それを利用した訓練方法も存在するし、
犬の性格や飼い主の生活スタイルとの相性も忘れてはならない。

実際は、トイプードルちゃん達が吠えまくってて、
うちのテリアは一切吠えないことがほとんどだ。
それに、短毛種の抜け毛が少ないというのも大嘘である。
だから、私はこういう偏見の塊の物言いが大嫌いだ。

プードルは本来、白と黒が基本で、茶色は突然変異だという。
でも、テディベアのような茶色で脚の短い個体が圧倒的に人気だ。
そのため、茶色やスタンダードから外れた犬を
乱繁殖させているブリーダーも存在しており、
性質や遺伝病への配慮が手薄になっている。

獣医師によると、乱繁殖による遺伝の所為で、
人気犬種であるトイプードルやチワワの
95%膝蓋骨脱臼などの病気を抱えていると言っているし、
身体を小さく作る結果、骨が脆弱な個体が多い。
だから、犬の保険は必須で、医療費が高額になる確率が高い。
そのうえ、トリミング代金も馬鹿にならない犬種だ。

いくら自分がプードル好きでも、犬種全体の実態も見ずに、
自信満々にプードルを勧めている人間の存在がとても不快だった。
こういう人間の偏った情報が【不幸な人気犬種】を作るのだろう。

そして、人気需要に目のくらんだ繁殖業者が、劣悪な環境で親犬を飼い、
子犬を乱繁殖させては、売れない個体を処分するという悪行を繰り返している。

そんな事など、つゆも知らない人たちが
犬を縫いぐるみやアクセサリー扱いしてヒラヒラの服を着せ
犬らしくない生活を犬に強いるから、犬にとっては更なる災難になる。

おおかたの人気犬種を飼う人達は、犬の飼育経験がない初心者が多く、
躾が出来ずに吠えたてる犬は、小さな人気犬種に多いような気がする。
躾が入りやすい犬種でも、無知な飼い方をすれば、簡単に迷惑な犬に成り下がる。
(もちろん、しっかりとした飼い主さんも、実際知っていますが…)

確かに毛が抜け難くて小さな犬は
人間にとって都合が良くて便利かもしれない。

でも、犬という生き物を犬自身の幸せを考えて飼育するのではなく、
人間にとって都合の良い玩具やアクセサリーを求めているのなら、
茶色いクリクリの毛の付いた襟巻でも首に巻いといた方が
ずっと犬の幸せにつながるはずだ。

私は、犬という動物が大好きだからこそ、
このような人間の勝手で生まれる不幸が本当に許せない。

北海道の山林で行方不明だった男の子が見つかった。
様々な幸運が重なったのだろうが、本当に良かった。
逞しい男の子だね。将来大物になりそう。

ほんの数分間驚かすつもりだった親も
こんな事になるとは思ってもみなかっただろう。

それにしても、今日は北海道で雪が観測されたというのに
同じ北海道だから、あと数日遅かったらと思うとゾッとする。


ところで渦中の人、舛添さんの
東大の学生時代からのあだ名は「ねずみ男」だったそうだ。
言葉巧みで、金儲けのためなら何でもするネズミ男。

今話題になってる様子のまんまというか。
…という事は、学生時代から変わってないみたいだ。

しかも、東大の助教授時代を知る人の話では、
舛添氏の授業は人気がなく、学生が全然集まらなかったとの事。
(学生って意外と見る目があるんだなぁ)

私も良くTVで見かけた時は、
口ばっかりで言い訳の多い情けない男だと思っていたけれど
いつのまにか都知事になって、「やけに出世したなぁ
TVで見てたのはTV用の演技だったのか…」
…などと感心していたのだが、

彼の人品骨柄は、見たまんまの印象と相違ないようだ。

TVのニュースで、世界一美しい馬が話題になっていたので、検索してみた。
無類の馬好きで、その昔、乗馬をやっていて、
馬事公苑の競技会にも参加した事もあり、私は馬には目がない。

馬という生き物は本当に絵になる。
実際に、油彩画で何枚か馬の絵を描いて、
中央競馬会主催の「馬の絵展」に2度程入選した事もある。

だけど、この馬は、本当に美しいと思った。
やっぱりロン毛って、麗しさの象徴みたいなものなんだなぁ。

馬の写真は以下で。
http://laugh-and-grow-fat.com/archives/1384.html
http://www.dailymail.co.uk/femail/article-3604194/Frederick-Great-handsome-horse-world.html

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