Moony Geekazoid

つれづれにプライベートや思考を書き流しています



カテゴリ: 映画・ドラマ(感想等)

ある先生によると、
3.11以降、文学作品の質が高くなったそうな。

思えば、豊かな森に居た猿が、大地溝帯が裂けたことで、
その森に戻れなくなって以来、人類は進化してきたわけで…。

全ての生き物が災害や悲劇やストレスを起こった時に、
それに対応すべく進化してきた事を考えれば、

3.11が,日本人の中のなんらかの進化のスイッチを
押したとも考えられなくもないのかもしれない。



今の世界経済は、どん底で、打つ手が無くなったと言われている。
どんなに経済政策をしても上手くいかないのは、
人々が「今日より明日が良くなるという希望」を持てないからだそうだ。

今の日本人には、願いや祈りを現実のものにする力の存在を信じたいという、
潜在的な欲求があり、人々はそれに飢えているのだと思う。

「シン・ゴジラ」と「君の名は」は、
日本の未来に向けての、自分たちの力を信じたくなるような、
希望を持ちたくなるような映画だった。
そんなところに大ヒットの秘密があるのかもしれない。

「IQ246〜華麗なる事件簿」の第一回目を見た。

普段、殆どドラマは見ないんだけど、
写真で見たディーン・フジオカ氏の髪型と
メガネ男子ぶりが気になったので見てみた。

真ん中のブリッジ部分を長い指で押さえて眼鏡を直す。
この仕草、漫画好きなら、それだけで「萌え」だ。
それだけじゃなく、少女漫画そのままの完璧な美男子。
しかもドSっぽい執事役とは…。
「萌え」を知る人がキャスティングしたとしか思えない。

先日見た、オールスターなんとか祭では、
土屋太鳳ちゃんのマラソンの頑張りっぷりがとても好印象で、
以前見たドッキリTV風の番組でも、
細やかな気遣いの出来る人柄に好感を持っていたので、
録画予約しておいたのだ。

もちろん、主役の織田裕二氏も好きな俳優の一人だ。
ドラマは見てなかったが、「踊る大捜査線」は映画館で見た。

…で、実際に見てみたら…
織田裕二氏のしゃべり方が、ひっかかった。
もちろん、役作りなんだろうけど、
なんか「相棒」とか「古畑任三郎」(ドラマは見ていないけど)に似ている…。

あの喋り方に、最後まで耐えられるかなぁ(-"-)。
それに、IQが高い人達って、もっと繊細な気がするから、
イメージに違和感もある。

まあ、いいや、執事の賢正を見るだけでも楽しいそうだ。
中谷美紀さん演じる監察医も、良い感じのキャラだったし…。
オタクらしく、脇役に注目するのもありかも。

とと姉ちゃんがまた変な事になってきた。
分かりやすい「悪」を出してきて、
大衆誌を馬鹿にし、常子たちが上級で正義とでも言いたげな描き方。
ちょっと反吐が出そうだ。
そんなに簡単に線引きできるものではない。
前の記事でも書いたが、色々と極端過ぎて共感できない事が多い。

読者の味方だか、言論の自由だか知らないが、
剣をペンに持ち替えて、「天に成り代わって成敗!」的な
正義の味方になったつもりで感違いをしている
批評家やジャーナリストも、世の中には多い気がするし…。

星野さんとの再会エピソードが楽しかっただけに、
いっそう見る気が削がれる。
私は恋愛ドラマは好きじゃないし、恋愛を扱っただけの
ドラマや映画は殆ど見ないけど、星野さんと子供たちに癒されていた。

確かに、批判を撥ね付ける業者ばかりではなく、
批判を糧にして自分を見直す事に役立てる人もいる。
私も批判された時、その中に非常に正しい指摘があり、
社交辞令では得られないような貴重な意見を頂いたと感じた事もあった。

でも、多くの場合、ペンや言葉は武器になってしまう。
人(正しくは人の心)も殺せるのだと思う。
ジャーナリストは、言葉だけで、誰かを路頭に迷わせ、
死に追いやることも出来る。それを、自覚するべきだ。
シャルリー・エブド誌の事件でも、モヤモヤしていたけれど、
何を言っても許される的な、やり過ぎの自由でさえ、
ジャーナリズムの名の下では、まかり通ってしまう事も多い。

ドラマの中の常子たちのやっている事は、
今のネットに溢れている「口コミ」とは違う代物だ。
今のようなダイバーシティへの理解が高い世の中で、
個人個人の様々な意見として存在し、それを見る側が取捨選択する。
そんな風潮がまだ未熟な社会が、常子たちの生きた時代だ。

それは、まさに消費者の購買力を人質にとって、
業者を脅しているような形態だと思う。
今の世界でいう所の、検査機関や検査基準。
そんなものの「成り代わり」のつもりで金儲けしているのは、
いかがなものだろう。
本気で世の役に立ちたければ、無料で配ればいい。
今の時代で言えば、「NPO」にするべきだ。
又は、非公開で会員だけで情報を共有するとか。

とにかく、公開処刑のような事をするのは、欠席裁判に等しい。
そんなことをせずに、業者に直接問うて、改善を促せばいい。
それをやった後で、駄目な場合のみ、公けにすればよいだろうに。

ジャーナリズムって、片方からだけの批判であってはいけないと思う。
あくまでも、中立の立場から見なければいけないと思うのだ。

批判しっぱなしで、あとは無責任だったら、
単なる「批判のための批判」と同じだ。単なる口だけだ。
批判された者が改善を試みたら、それ【も】記事にしないといけないし、
批判された側に起こった被害【も】記事にしないといけない。
それをしなかったら、公平や中立とは言えない。

それをしなかったら、業者の事も思っている等という台詞を吐かせてはいけない。
あんなのが女性目線だとしたら、女性の一員として大変気分が悪い。


批判のための批判といえば、政治家にもそういうのが多い。
批判と突っ込みだけは得意だが、肝心の政策が無い…みたいな。
ジャーナリストって、それに似ていると思ったり…。

蓋を開けてみたら頭が足りないとも思われる鳥越氏のような人が、
ジャーナリストを名乗るのだから、
批判だけなら、誰でも出来るよなぁ(日本語さえまともなら)
とも思ってしまった。

私のようにネットで独り言を吐き出している個人とは違う。
彼らは、読者や視聴者からお金を貰って、
ジャーナリズムの舞台の上から獲物を狙って、ナタを振り下ろす。
なんだか、禿鷹みたいな人達だと思った。


同じ文章にするのなら、誰も批判せず、傷付けずに、
人に夢や力を与えられる、小説の方がずっとずっと良いと思った。
色々と考察して、真理を探究する、論文の方がずっと良いと思った。

また、戦場などに行って、見たままの窮状を
言葉の脚色無しに、ありのまま伝える戦場カメラマンや報道カメラマンの方が、
ずっと公平な目線のジャーナリストだと思った。

「とと姉ちゃん」は、高畑充希さんの輝きに救われているようなドラマだ。

昨日はレディスデーだったので、映画を二本まとめて見に行った。
車を運転して、一人で遊びに出かけたのは、もしかしたら人生初かもしれない。
電車では、ちょくちょく出かけるのだけれど…。

なんとなく見たくなって、ほとんど予備知識ナシに見たのだが、
二本は、両極端と言って良いほど違うタイプの映画だった。
けれど、とても良く似た共通点を持っていた。
両方とも、3.11を彷彿とさせる映画だった。
そして、日本人が持っている奇跡のような力を、もう一度信じてみたい。
そう思わせる映画だった。


「シン・ゴジラ」は、核兵器や原子力発電所に象徴されるような、
人類にとっての"御し難い巨大な力"を扱っていて、
教訓的意味合いの強い映画だったように思う。
また、日本を取り巻くアジア関係が緊張している昨今を反映してか、
かなり国粋主義の匂いも強かった気がする。
だからといって、押し付けがましいところはなかったし、
日本人の心をグッと掴んだ良い映画だったと思う。
あの経口投与だけは、喉に流れ込んだようには見えなかったけれど…。

斎藤工など多数の俳優が、超超チョイ役で出ていたりして、
海外でも名を売りたい俳優陣が、出演を熱望した国際映画である事が良くわかる。
良い映画だったと心から思う。
だからこそ、石原さとみの英語が致命的に最悪で、悲しくなるほど興醒めした。

彼女の英語は、日本人女優としては上手だと思う。
だから演じる役が、日本人設定なら問題ない。
でも、ネイティブの日系アメリカ人の役だもの、無理にもほどがある。

私の娘は、小中高、大学院の計7,5年を英語圏の現地校で過ごし、
英語の授業を受けた大学時代を入れれば、10年以上、英語で教育を受けている。
そして、アメリカ英語、カナダ英語、イギリス英語を完全に使い分ける。
だから、日本語の方が、危なっかしいわけだが、
その娘は酷い英語の発音を聞くと、耳をふさいで逃げる(本当にそうする)。

彼女が石原さとみの英語を聞いたら、のたうち回ってしまうに違いない。
まさに聞くに耐えない英語で、こちらが恥ずかしくなるくらい酷い。
そして、私の耳が確かなら、主役の長谷川博己や、
竹野内豊の方が綺麗な発音だったように思う。
だからと言って、石原さとみは悪くない。悪いのは配役を決めた制作側だ。

多くの日本人は、巻き舌で早口なら英語が上手いと思い込みがちだが、全く違う。
石原さとみの英語は、訛りの強い巻き舌で、滑りまくっていて品が無い、
お嬢様の日系アメリカ人という説得力が、哀れにも崩壊していた。
大統領も目指すほどのエリート令嬢の設定なのに、これでは
アメリカという超学歴社会で、失笑されかねないミスマッチだ。

映画に色濃い日本の国粋主義が世界的に受け入れられるかは別として、
世界中にファンを持つゴジラ映画として海外公開するならば、
石原さとみの英語部分を音声修正すべきではなかろうか。


一方の「君の名は」は、とにかく映像が美しかった。
2003年に公開された「黄泉がえり」という映画を思い出した。
あの映画もヒットしたが、「君の名は」も、
平日の昼間だというのに、広い劇場が7割程度の入りだった。
日本人は、この手の話が好きなのかもしれないと思う。

どこかで「ご都合主義だ」と書かれていた評を読んだが、
3.11もこうであったら良かったのに…という、
「願い」が形になったようなストーリーだと思った。

帰り際、隣の席にいた小学校高学年の女の子と母親が、
「良く分からなかった」「お母さんにも分からない」と言っていた。
深く考えちゃったら面白くないかもしれない。
大画面で、美しい風景から匂い立つ空気を楽しむ映画。
それで、良いんじゃなかろうか。

AIIB参加国が増えて、中国に世界が騙されて乗っ取られそうな勢いだ。
日本とアメリカだけが参加せず、米国の傘の中に入れて貰ってても、
アメリカの影がだんだん薄くなって来ていて、ヤバい限り。

シン・ゴジラで描かれているような、
【自立した強い日本】で居られたらどんなに良いか。
周りの国々とのシガラミや面倒な思惑に邪魔されずに居れたなら、
どんな難題であろうと、自分たちだけで解決してみせるのに。
クッソォオオ〜!みたいな気概が、
シンゴジラの"Scrap & Build"の描写に籠っていた気がした。

ホント、周りのウザい国々の口や行動を
ゴジラ光線でビーーーーっとやってスッキリしたい気分だ。
あれらは、人々のヤル気を削ぐ以外の何物でもない

「とと姉ちゃん」の星野さんが好きだ。
彼はどんくさいけど実直だし、控えめなのに芯の強さを感じるし、
ふんわりと包み込むように暖かい。

もともと、研究者肌の理系男子は大好きだし、
長身のメガネ男子も私の理想だ。

学生時代の星野さんも好きだったので、
再登場がとても嬉しい。
実在の常子さんは、独身だというけれど、
物語の中では、二人が結婚して欲しいなぁ。


「とと姉ちゃん」も最初は、
エピソードや人物設定が、極端過ぎて不自然なので、
「こんなのあり得ないよ」と思いながら見ていた。

秋野暢子の老け過ぎメイクに対して、綺麗すぎる大地真央。
…に始まって、男性の女性イジメも変。
いくら女性の地位が低い時代とはいえ、
弱い女性を守る男性が居たっていいのに…と、気になる事が多かった。

それに描かれているのは、頼りない男と勘違い男だけ。
寅さん風の叔父さんも曖昧な存在過ぎて不自然…。
とにかく展開が極端なほどベタ。
…などなど、脚本があんまり良くなかった気がする。

でも、常子が会社を作り始めてからは、面白くなったと思う。
どんな事業でも立ち上げ当初が面白いのは当たり前かもしれないが…"(-""-)"」

昨日、IMAX 3D で『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を鑑賞。
「アベンジャーズ」シーリーズは殆ど見ているが、
中でも大好きなキャラクターの一人がキャプテン・アメリカ。
もう一人は、マイティ・ソー。そして、悪役ではロキのファン。

で、今回は、アベンジャーズのメンバーがほとんどが出て来たが、
マイティ・ソーと、超人ハルクは残念ながら出てこなかった。
…が、なんと! うら若きスパイダー・マンが登場した!
(あの、かっこいいスーツは、スタークがプレゼントしたらしい)

で、IMAXだし、3Dだし…というだけではなく、
とにかく、ド迫力の映像だった。
特に、ロジャースがヘリコプターを素手で引き寄せるシーンでの、
「美しい」としか言葉が見つからない肉体は、本当に眼福だった。

但し、私は、黒人俳優が顔がなかなか見分けが付かなくて、
誰がどういう役回りなのか、かなり混乱してしまった。
ブラック・パンサーの役回りが、未だに不明(笑)の私である(+_+)。

私はロキのような尊大な悪役が大好きだから、
今回のオチは、そんなに好きな方ではないけれど、
肉体を軋ませるような正義の味方同士のぶつかり合いは、
とにかく迫力満点で、楽しめた。

ところで、この映画。
エンドロールの途中で、映像が【二つ】も流れた。
映画が終わっても席を立ってはいけないのは
最近の映画の常識になりつつあるが、
この映画は、オマケ映像が流れたからって席を立ってはダメ。
もう一度あるので、絶対に最後まで席を立たないように!

Be patient!!

『海難1890』という映画を見た。
会社でチケットを買わされて見たので、あまり期待していなかったのだが…。
なかなか良くて、映像が頭から離れず、心が囚われている。

1890年、トルコ日本使節団の船が、大嵐のため紀伊大島で座礁沈没した際に、
トルコ人乗組員を、命がけで、そして無償で救助した貧しい日本の漁民たち。
時を経て、約100年後の1985年のイラン・イラク戦争の際に、
日本航空も自衛隊機も危険だからと救援にやって来ない八方ふさがりの中、
取り残された日本人(215人)救出の為に、差し向けられたトルコの旅客機。
この二つの救出劇は、両国民の相手を思う真心によるものだったという実話。
どうやら、トルコの教科書には、1890年の海難事故の事が出ているらしい。

詳しくは、以下で。
http://www.kainan1890.jp/(音声に注意)

最近の自国の都合ばっかり優先している世界情勢に
辟易としていた時に見たせいか、なかなか感動ものの映画だった。
世界の中には教科書で反日を焚きつけている国もあるというのに、
こんな国もあったなんて…。
トルコは親日国だとは聞いた事があったが、何故なのかを
知らずにいた無知な自分が恥ずかしい。
国交ってなんだろう。グローバルってなんだろう。色々と考えさせられた。
ちなみに、トルコは人口の99%以上がイスラム教徒だそうだ。

NHKの朝ドラ「まれ」が終了した。
ネットで見る限り、「まれ」はかなり不評だったようだ。

最も私が気になったのは、キャラが立ってないこと。
誰が演じても大差ないような浅いキャラが多く、
演じている有名俳優さん達が気の毒に思えたほど。

「あまちゃん」再放送の続き枠でもあったから、
脚本の酷さが余計に目立って可哀想なくらいだった。

主題歌での、土屋太鳳ちゃんによる作詞やダンスの披露が、
歴代ヒロインと比べて特別扱いに思えて鼻白んだり…
普段なら気にならないような事までマイナスに思えてくるから不思議。

公開初日にディズニー映画「トゥモローランド」を見てきた。
映画の掴みの部分はとても面白かったし、映像も良かったと思う。
でも肝の部分がなんか詰めが甘くて…
要するにネガティブに考えてると、思い描いた通りになっちゃうよ!
もっと明るい未来を夢見て、信じて進もうぜ…的な?
それは正論だけど、今更それを言う? 的な…。
アテナという少女が可愛かったから、全て許すけど…。
あ、でも、あのピンバッジは欲しかったなぁ。

「花燃ゆ」が低視聴率で苦戦しているそうな。
大河ファンの妹も「幕末物で女性主人公なんて興味なし」と最初から見ていない。
私は吉田松陰好きだから見始めたけど、松陰の描き方が端折り過ぎてて鬱展開。
松陰が死ぬまではと思ってたけど、女主人公の心情や行く末に全く興味が湧かないから、
録画しても見る気が起きない。
安倍総理の御膝元を舞台に女性が活躍する話で…というどっかからのお達しで、
急きょ無名の松陰の妹にスポットを当てたそうだから、主人公に魅力がないのは道理?
所詮は国有放送ってことかぁ。

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