家人が接待のお土産で頂いたコーヒー。アルミ袋に無造作に入っているだけで、良く見かける贈答品のコーヒー豆のように、美しい缶に詰められているわけでもない。
下の写真がそれである。
(クリックで大きくなります。)
(人形はアメリカン・インディアンの精霊「ココペリ」。私のお気に入り君)
でも、飲んでみると美味しい。…というか、他の立派な包装のコーヒー豆は全然印象に残らないのに、これは忘れられないくらい美味しい。コクと香りが高く、苦味も程よくあって、ほんのり甘く、酸味が少ないのが気に入ってしまった。酸味の強いコーヒーが苦手で、それほどコーヒー好きでもない私が、ふと思い出しては、無性に飲みたくなってしまう程に…。(牛乳を加えると、スターバックスラテをもう少し香り深くして、あっさりした感じになる。スタバのコーヒーが好きならば、おすすめ。)
最後の一袋になってしまったので、袋の文字を検索してみた。「RONGKONG ARABICA TRAJA」。なんでも、「幻のコーヒー」と呼ばれ、その昔はヨーロッパ王侯貴族のあいだだけに流通し、その希少性と上品な風味が珍重され愛されたのだそうだ。栽培が難しいとされるアラビカ種のコーヒーの中で最高峰だという。なるほど美味しいはずだ。
パッケージにはインドネシアとあり、インドネシアからのお土産だったようで…。ガックリしていたら、第二次世界大戦中に一度絶滅したと思われていたトラジャ・コーヒーを、現地への協力を惜しまずに復活させたのが、日本のキー・コーヒーという会社らしい。
日本での商品名は、「トアルコ・トラジャ」。そういえば昔コマーシャルしていたような…。トアルコは、TORAJA ARABICA COFFEEの頭2文字ずつを取った造語だそうである。ということで、楽天でポチッと買ってみることにした。同じ味だといいのだけれど…。(5/22追記:購入後、飲み比べました。同じ味でした! Amazonでも買えます。)
この「トラジャ」。コーヒーだけでなく、トラジャ族という少数民族でも有名みたいだ。その風変わりな死葬儀式を見るために観光客が群がるのだという。私はコーヒーだけで葬式は遠慮したいけど…
下の写真がそれである。

(人形はアメリカン・インディアンの精霊「ココペリ」。私のお気に入り君)
でも、飲んでみると美味しい。…というか、他の立派な包装のコーヒー豆は全然印象に残らないのに、これは忘れられないくらい美味しい。コクと香りが高く、苦味も程よくあって、ほんのり甘く、酸味が少ないのが気に入ってしまった。酸味の強いコーヒーが苦手で、それほどコーヒー好きでもない私が、ふと思い出しては、無性に飲みたくなってしまう程に…。(牛乳を加えると、スターバックスラテをもう少し香り深くして、あっさりした感じになる。スタバのコーヒーが好きならば、おすすめ。)
最後の一袋になってしまったので、袋の文字を検索してみた。「RONGKONG ARABICA TRAJA」。なんでも、「幻のコーヒー」と呼ばれ、その昔はヨーロッパ王侯貴族のあいだだけに流通し、その希少性と上品な風味が珍重され愛されたのだそうだ。栽培が難しいとされるアラビカ種のコーヒーの中で最高峰だという。なるほど美味しいはずだ。
パッケージにはインドネシアとあり、インドネシアからのお土産だったようで…。ガックリしていたら、第二次世界大戦中に一度絶滅したと思われていたトラジャ・コーヒーを、現地への協力を惜しまずに復活させたのが、日本のキー・コーヒーという会社らしい。
日本での商品名は、「トアルコ・トラジャ」。そういえば昔コマーシャルしていたような…。トアルコは、TORAJA ARABICA COFFEEの頭2文字ずつを取った造語だそうである。ということで、楽天でポチッと買ってみることにした。同じ味だといいのだけれど…。(5/22追記:購入後、飲み比べました。同じ味でした! Amazonでも買えます。)
この「トラジャ」。コーヒーだけでなく、トラジャ族という少数民族でも有名みたいだ。その風変わりな死葬儀式を見るために観光客が群がるのだという。私はコーヒーだけで葬式は遠慮したいけど…