2006年03月

2006年03月31日

5日目

今日も定時終了で、朝6時前に帰宅。今日は早めの10時過ぎにキッチンにて就寝。遅くとも12時前には寝るようにしようと思う。16時半に母から電話あり。郵便受けを見ると、早速ぽすれんからDVDが届いていた。DVDが届くのは大体、昼過ぎが多い。これからしばらく夜勤が続くので、朝は早めに寝て、夕方早めに起きてRWにコピーをして、早めに返却、暇な時にRWを鑑賞する、というパターンがGOODかと思う。

A氏の話によると、毎週金曜日が週払いの日で、最初の週が3万、次週から毎回4万と決まっているそうだ。来月の給料日まで待てば良さそうなものなのに、そこまでギリギリの生活なのだろうか、他の連中も。肝心の給料日にはそれが全部差し引かれるから、また来月も金が足りなくなって同じことになるだけなのに。

夜勤のおかげで、隣人と壁越しに鉢合わせになることが減ったのは良かった。これで隣人のバカが毎日、昼間もやって来なければ最高なのだが・・・。今日もエアコンをつけた程に寒い。1月よりは大分マシになったとは言え、寒いキッチンで寝るのはまだ余り快適ではない。

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2006年03月30日

4日目 ぽすれん再開

朝帰宅後、中身が分からないたくさんのMDにインデックスシールを貼って、音をチェックして、タイトルを記入した。ロフトプラスワンの高須さんのイベントの録音がかなり多かった。コレでMDの80%が整理出来た。

借りたいDVDがあったので、朝10時に「ぽすれん」の休会を解除。すると、その僅か1分直後にそれを借りたクソ野郎がいて、貸し出し中になりやがった。新作でもない4ヶ月以上前のDVDなのに、最悪である。まあ、そのうち借りられるようになるだろう。それにしても4ヶ月ぶりだというのに、観たい新作が全然入荷していない。1ヶ月経ったら、またすぐに休会しようと思う。

ネットをチェックしていたら、いつの間にか昼になってしまった。ヤバいヤバい。今すぐ見たいと思うものがないのに、惰性でネットサーフィンをするのはやめよう。

昼12時15分頃にキッチンで寝たが、隣人のバカが来た気配はなかった。12時半過ぎに来て13時半に出て行くこともあるから不明だ。隣人のバカが来なければ、キッチンよりはやや暖かい部屋の方で寝られるのだが。寝てる間にテレビの音で起こされるのはカンベンだ。

夕方17時過ぎに起きて、風呂に入る。セブンイレブンに寄って、JNBの預金6000円を全部引き出す。遅れたガス代2000円を支払う。しばらくは支払い日が遅れてるものをこうして少しずつ払っていこうと思う。

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2006年03月29日

3日目

キッチンにて、夕方16時に起きる。17時過ぎにショップ99へ買い物。また無料の求人雑誌をついでに貰ってくる。日曜日だけはほぼ休日らしいので、日曜だけのバイトもやってみようかと思ったのだ。近距離で簡単な軽作業で、出来たら日曜の夜勤ならベスト。8〜9000円も貰えれば、週4〜5日で32000〜45000円もの副収入が出来る。残業バリバリで給料が30万以上稼げれば、プラスで月収35万円!無駄使いをせずに切り詰めれば、1ヶ月ごとに25万円の貯金が出来る。3ヶ月で75万円の貯金が出来る!コレは凄いことだ。まあ、無理せずに月に1回くらいは休日を取っても、それくらいは稼げる可能性がある。

以前の仕事は3交替制で不規則だったため、他のバイトは出来なかった。せめて日曜日は確実に休めるとか、そういうのがあればバイトも視野に入れられたのだが、3交替制というのは本当にその仕事だけしか出来ない。

週1日くらいは休みを取らないと体に悪いのではないか?という意見もあると思う。しかし、僕の考えでは、実は休みを取った方が体に悪い。例えば普通の日は何でもないのに、月曜になると軽い頭痛がしたり体調が悪くなることはないだろうか。そういう人は多いだろう。休日があることによって、それまで安定していたテンションが狂うことによる体調不良なのだ。むしろ、普段の日にきちんとたっぷり睡眠を取っていれば、休日など要らないように思う。むしろ、仕事をしている日の間にリラックスする時間を取れば、それだけで充分なのだ。つまり、平日の中に休日を作る。「毎日が日曜日」というのが僕の発想だ。仕事と休暇を別に分けて考える必要もないし、それを分けること自体、現実的には無理がある、というのが僕が今までの人生で感じた思いなのである。

今日はちょっと遅めに18時45分にアパートを出た。これくらいがちょうどいいようだ。結局、また定時の5時で終わり。聞くと月末というのは調整管理か何かがあるらしく、いつも定時が多いらしい。もう3月末だというのに、朝帰りの道は風が冷たく、寒さが応えるほどだった。去年は3月半ばにはポカポカの陽気だったのに、今年の春はおかしい。どうみても異常気象だ。帰ってから新生からJNBに振込みを4回。面倒なので口座維持手数料要らずの10万くらいを入れておきたいものだが・・・。

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2006年03月28日

2日目

数ヶ月ぶりに吉野家で豚丼弁当280円を買って、朝6時に帰宅したアパートで食べる。仕事のためには食べなければならぬ。キッチンにて9時過ぎに寝るが、13時に目が覚める。隣人がいる気配はない。来ていても出て行った後かもしれない。夜勤なので、昼寝なくてはいけない。また布団に入って16時まで寝て、買い物に出かける。

夜食はコンビニで買うとバカ高いので、ショップ99で購入して持っていこうと思う。200円でサンドイッチと寿司が買えるのだ。余裕を見て18時半にアパートを出ると、職場に早く着き過ぎてしまった。ちょっと横を見ただけでも100人近い人間が働いている。これだけ人が多いと大半の顔を覚えようがない。今日も仕事の都合で定時の5時終了になった。帰りに郵便局に寄って、土曜日に届いていた保険証を受け取る。昔は1〜2年ごとに届いていたように思うが、何故か最近は半年に1回ずつ届いている。アパートに着いたのは朝6時前。余裕たっぷりなので洗濯をする。

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2006年03月27日

仕事初日

元々夜更かし気味の昨今ではあったが、ちょうど夜勤が始まるので、今日も朝まで起きて9時頃にキッチンにて就寝。13時半に母から電話があって起きる。隣人は来ていたかどうかは分からない。ちょっと前までは週に数回来るパターンだったが、最近は平日はほぼ毎日来ている。来ない日は滅多にないようになってしまった。だから、今日も95%の確率で来ていただろうと思う。キッチンにいれば隣のテレビの音や電話をする声が聞こえず、不意に起こされなくて済む。ただ、トイレや水道の音はキッチンの方がよく聞こえる。

お金を管理している社会福祉協議会の担当の人に、母が手元に置きたい小遣いを欲しい旨を伝えると、施設の方で相談して決めますとのことで、その後に何故か携帯に報告の電話がかかってきた。どうも母と直接連絡はしていないようだ。何に使うのかまで聞いてくる。こういうやり方というのは本人の意志を軽視して、干渉し過ぎなのではないか。毎回届けてもらうのは手間なので母が言った通り5万円くらいと言ったが、支障があるなら別に1万円でもいいとも伝えた。5000円でも1万円でもいいのだから、電話1本で送るなり渡すなりすれば良いだけの話だ。はい分かりました、で承諾すればいいだけの話。余計な話をする必要はない。その程度のことが何故出来ないのだろうか。詮索するような物言いや干渉が気になるし、丁寧な話し方だが、人間的な誠意がどうも感じられなくて、不快な思いがした。最後に「失礼します」と言って切ろうとすると、その前に電話を先に切ってしまう。2回目の電話では、最後に「ありがとうございました、失礼します」と言ったのだが、返事がなく無言で、そのまま電話を切られた。どうも不信感を抱かせる対応だ。人への信用が仕事ではないのだろうか?ちょっと問題ありだと思うので、これはそのままにはせず、今後僕からまた何らかの方法を取ろうと思っている。お世話になっているのは有難いが、納得のいかないことをそのままにしてはいけない。

世の中には驚くくらいに良い性格の人もいっぱいいる。僕は人様には出来るだけ誠意を持って接したいと思っている。だから、余り失礼なことはいいたくない。しかし、世の中には相手の無知につけこんで、自分の都合のいいように物事を進めようとする、悪質でどうしようもない人もいる。当人が無知で、無自覚にやっている場合もある。自分の方が圧倒的に正しい場合も多い。とにかく世間を知ること、調べたり勉強したり、人に聞いたりして、納得のいかないことはどんどんクリアしていかなければいけないと思う。

さて、今日は仕事初日である。初日でほぼ先の見通しがついてしまうので、一番重要な日だ。18時半に駅前ということで、1時間前にアパートを出る。同じく初日でやってきた連中が他に4人来ていた。送迎バスに乗って行くと、工場に着いたのが何と8分後。思ったよりも長距離だ。駅と反対側の門に停車するために遠回りになるらしい。駅側の門なら5分で着いただろう。何でわざわざ不便な逆側の門をメインの入り口にするのだろう。

入り口で入門カードを記入して、守衛に提出。この面倒なことを毎日やるらしい。広い工場だが、職場は幸い、門から歩いて1分程度の近距離にあった。中に入ると、制服を着たアルバイターが大人数並んで、立ち仕事をしていた。どうやらベルトコンベア作業では無いようで、ちょっと安心。2階の休憩室で社員による説明を聞かされる。何と、電車の遅延等の理由以外、遅刻は認められず、欠勤扱いになるらしい。こういうのは初めて聞いた。それと、土曜出勤は送迎バスがないらしい。行きは普通のバスを使うとして、帰りは時間帯が合わなければ歩きか。

給料日前に1週間ごとに前払いをしてくれる「週払い制度」というのがあり、「利用される人は」と聞かれると、何と僕以外の4人が全員手を上げたのには驚いた。こういうギリギリの生活をしている人が来ているのだ。

他の3人は違う建物に行かされ、僕ともう一人のA氏という人は特別にクリーンルーム配属になった。防塵服に着替えるが、半導体工場とは違って靴はサンダルで、結構アバウトである。クリーンムルーム内にトイレや休憩室もあり、食事以外なら着替えずに休憩することが出来る。これは便利だ、というよりも着替えて休憩されたら時間のロスになるという、会社側の都合による配置なのだろう。

21時頃に現場に入ると、他の派遣会社から来た、やはり初日の人が2人いて、そこで派遣で長くいる人からまた説明を聞かされる。僕とA氏は座り仕事の出来る班に配属になった。殆どが立ち仕事と聞かされて多少不安だったのだが、これは非常にラッキーだった。2人ともバイトにしては年齢的に若くはないので、考慮してくれたのかどうか。ずっと座り仕事でやらせてくれるかどうかは不明だが、しばらくこのパターンが続いたら、足を傷める心配もないし、残業しても体が持ちそうだし、非常に助かる。最初にさせられたのは、小さい部品と部品を重ね合わせる、単純作業。こういう単調な作業を長時間続けたら、果たして自分は正気を保てるのだろうか。そう思うと暗い気分になった。しかし、こんな単調過ぎる作業でも、気の持ちようで慣れるようになるかもしれない。そんな気もしてきた。ほぼ毎日残業らしいが、今日はたまたま仕事がないので定時の5時に終了と言われた。19時から工場に入っているのだから、5時で帰るくらいがちょうどいい。5時は残念ながらバスはないので、駅まで20分以上の距離をA氏と歩いて、電車に乗って帰った。A氏は第一印象が悪いが愛想のいい人で、特に関心の持てる共通項もないが、こういう派遣によくいるタイプである。

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2006年03月26日

「行動は難しい」というのは単なる錯覚

早朝に寝たが、何故か8時に起きる。また寝て13時に起きる。更新された丸激トークオンデマンドを観る。「パラサイトシングル」の著者で有名な山田昌弘氏がゲスト。1995円とちょっと高いが、ベストセラー「希望格差社会」を買って読んでみたい。

昨日遠出をして考えて気づいたこと。不安感が深まると、動けなくなる。不安になると、何を始めても上手く行かないような気になってしまう。ズルズルと決断を先延ばしにして、ぐずぐずしてしまう。実はこれは間違いで、逆だったんだなと。不安だから動けなくなるのではなくて、動かないから不安になるのだ。動かない期間が長くなればなるほど、お金は減っていくし、先行きが見えなくなってくるから、当然のごとく不安になる。当たり前のことなのだが、その当たり前のことが難しく見える状態が問題。行動してみれば、簡単なことなんだと分かるのだが、行動する前は何故だか、難しく見える。でも、それは錯覚なのだ。

隣人、22時頃に帰宅。コンビニへ行って電話代を払い、ショップ99で買い物。

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2006年03月25日

宇佐美へ

11時発の電車で宇佐美へ着いたのが15時頃。東京と違って、ジャケットを着なくてもいいくらいに、かなり暖かかった。タクシー代が800円以上かかるので、帰りは下り坂を駅まで歩いた。高速スピードで歩いても20分かかった。17時の電車で帰り着いたのが20時半頃。駅前でundividというバンドが演奏していて、なかなか良かったので3曲ほど聞く。若い女の子にこのバンドのチラシを渡される。赤いアイバニーズの小さめのギターが弾きやすそうだ。俺もギターを頑張らなきゃと思った。

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2006年03月24日

田舎の市役所に電話をした

キッチンにて朝8時頃に寝て12時半過ぎに起きる。隣人のバカが来ているかどうか壁に耳をつける。部屋にいると音が筒抜けだが、キッチンでは壁越しにトイレがあって壁が2重になっていたり、外のノイズも中に入ってくるので、壁に耳をつけないと分かりづらい。ただし、隣のテレビの音量がでかい場合は分かる。耳をつけて聞くと、テレビらしき音は聞こえないが、物音や、おばさんの話し声がかすかに聞こえる。水道の音が聞こえ、その後にドア付近でかすかに物音がしたのが13時05分。どうやら出かけたらしいが、壁に耳をつけるとまだおばさんの声がかすかに聞こえる。外か或いは上階のおばさんの声が壁に伝わって聞こえるようだ。部屋に入るとシーンとしていて、隣人はいなかった。

14時に母から電話があり、それで思い出した。田舎の市役所の人に3月20日くらいまでに連絡をくださいと言われていたのだ。金曜日なので今日中にしたい。早速、市役所に電話をして担当の人を呼び出してもらう。職探しをしているがなかなか決まらず、今のところはアルバイトで安定していないのでしばらく団地はそのままにしてほしい、今も時々帰っていて、明日も地元に帰って母のところに寄ります、といった内容の話をして了承してもらった。実際の話、こういう不安定な生活では明日も分からず、田舎に帰る可能性も少しはある。万が一、体を壊したとして、田舎の家がなかったら、僕はもう帰るところはなくなって非常に困る。そういうことはまずないだろうが、家がなくなることは絶対に嫌だ。まあ、いつまでもそうしているわけには行かないが、僕自身の生活もこれから何とかしたい。家の多くの不要物等ももっと早めに処分すべきだったが、自分でチェックして近いうちに処分しておきたい。僕は自分の持ち物は結構処分したのだが、それ以外は殆どノータッチのままだった。それと、いつか休日だけでもいいから家でまた母と過ごしたいと思っている。友人に車を頼んだりして、どうにかやれば出来るんじゃないだろうか。

深夜にショップ99へ買い物に。今日は永田議員がガセメールの仲介者、西澤孝の名前を供述。あの胡散臭い「Kっこの日記」もまたガセだったことが明白になり、2ちゃんでも夜にかけてまでは盛り上がったが、思った以上ではなかった。「Kっこ」自体がもう飽きられているのかもしれない。

例の仕事についてであるが、今はネットという便利なものがあるので昨日検索して少し調べてみた。携帯の組立について具体的に書いてあるものは残念ながら少なかったが、バイトをやった体験談などはいくつかあった。単純労働らしいが、特に物凄くハードでキツいという程ではないような感じもする。もしベルトコンベア的な仕事で僕にとって地獄だったら、努力してもどうしても合わなくて駄目だったら、辞退をして他の仕事を紹介してもらうことも考えている。ただ、細かい作業で光にかざして見て目を使ったりするということを言っていたので、ベルトコンベア的なものではないのではないか。ベルトコンベアだったら、そんなことをしている余裕はないはずだ。また、組立が合わなければ、検査という仕事も選べる。直接聞いておけば良かったなぁと思う。これからはもっと突っ込んで聞くようにしよう。

それと、給料は月末締めで11日支給とのことである。11日程度の間隔なら、まあまあ有難い。前に辞めた最後の派遣会社は給料が安い上に、20日締めで10日支給。20日間もロスがあるというどうしようもない遅さであった。長くても15日くらいが僕としては許容範囲の限度かと思う。

隣人は有難いことに外泊してくれた模様。久しぶりに静かな夜だった。

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2006年03月23日

採用決定!

キッチンにて朝3時頃に寝て、8時に起きる。今朝は一段と肌寒く、コタツだけでなく、エアコンを1時間ほどつける。10時過ぎに母から電話。昨日のブログは色んなことを長く書けた。やはり外へ出たり、他人に触れることで刺激になって、頭も冴えるようだ。今日は採用かどうかの連絡が来るが、不採用でもガッカリしないようにしようと思う。採用になったとしても、どんな仕事かは分からないし、合わない仕事かもしれない。寝る前によくスイートランドの本を読んでいる。この本は中でも触れられているが、繰り返し読むことが重要なようだ。不安な気持ちが抑えられて、安らかな気分になれる。何か袋小路に追い詰められたような嫌な気分になった時でも、解放の扉を開けてくれる。この本には既にもう何度も助けられているように思う。僕にとって素晴らしいプレゼントだ。

11時50分に隣人のバカがいつものようにやってきた。もっと遅く来るだろうと思ってウッカリしたが、部屋の戸をそーっと開けてキッチンへ移動する。キッチンは寒いので、敷いてある布団に潜りこむしかない。本を読もうと思ったが、最近は朝から昼まで寝るパターンが多いせいか、眠気がさしてきた。寝てしまっても電話の音で目を覚ますだろうと思い、しばし仮眠。13時15分頃に電話が鳴っているのに気づいて、慌てて部屋に戻って受話器を取る。起きた直後で頭がよく回らず、言葉がポンポンと出てこなくて困ったが、1分も経つと回復した。かなり控えめな言い方だったが、どうやら採用決定のようである。来週月曜日から早速、出勤が決まった。印鑑と食事を用意して、月曜の夕方18時半に駅北口の電話ボックスのところでお電話くださいとのこと。

とりあえず仕事探しは面接1回で1発で決まった。こんなに簡単なことなのに何故、半年以上もズルズルと引き伸ばしてしまったのか。今頃思っても遅いのだが、とにかくこの悪い癖は直さなくてはいけない。僕は物事を悪い方へ考え過ぎるクセがある。やれば出来るのに・・・。この仕事が上手く行けば、減った貯金も3ヶ月も経てば挽回できるし、それ以降も貯金をさらに増やすことが出来る。このクソッタレアパートを脱出して引越しも出来る。いいことづくめだ。ただ、まだ問題は山積みだ。どんな仕事かやってみなければ分からないし、ハードな仕事かもしれない。その時はその時でまた考えればいい。その時になってから心配すりゃいいのだ。久しぶりに大きな音でCDをたくさん聞き、ギターを弾いた。

ナンパ士の本を昔読んだ時に、立ちっぱなしのナンパでは靴下を2枚重ねて履くと足の疲れが和らぐと書いてあった。立ちっぱなしの仕事が余りにもキツかったら、靴下の重ね履きをしてみようと思う。5本指ソックスが疲れにくいらしく、その上に普通のソックスを重ねれば完璧だ。

隣人、19時10分に帰宅。こんな早い時間に帰ってくんじゃねえよ〜・・・。

寝る気になれずに無駄な時間を過ごしてネットサーフィンしたり2ちゃんねるに書き込みまくったりしてるのは単にパソコン依存症だと思っていたが、実はそうではないように思えてきた。ようするに「今日は満足行くまで1日を充実させたぞ!」と思えないから、寝られないのだ。それでも今は出かけられるような金がないし、せめてネットでもするしか外への働きかけが出来ない。それでネットで少しでも吸収したり放出したりしないと気が済まなくなっているわけだ。不安に打ち勝つためには自分の行動による満足感が最高の特効薬になるだろう。だから、僕くらい臆病な奴ほど、余計に外界へ出て行動すべきなのだ。パソコン禁止令を出して数日やめた程度では何も解決はしない。それ以外のことに目を向け、チャレンジすべきなのだ。

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2006年03月22日

面接に行く 4月分の家賃振込み完了

朝4時頃に寝て9時半に起きる。それから昨日は書く気分になれなかった履歴書を書く。前から見本を用意してあるので、それを参考に書く。30分くらいで意外と早く書き終えた。昼に隣人のバカがまたやってきた。今日は何故かいつもより遅く、12時半に来て、13時40分に出て行った。今日も横の駐車場ではなく、他の場所に車を停めているようで、車の出入りの音が聞こえない。それから風呂に入って、いつもより早めに上がる。バッグに履歴書と保険証を入れて外出。

場所は駅南口から歩いてすぐのところにあった。15時直前にエレベーターで3階へ昇る。大きい透明のドアを開けて、こちらへ近づいてきた女性に名前を告げ、窓際のテーブルで少し待つ。30代後半くらいの男性が来て、早速履歴書を見せる。保険証のコピーを取らせてもらってもいいですかと言われる。履歴について簡単に聞かれ、仕事や給与についての説明を聞く。

予想はしていたが、Tの工場らしい。後でネットで調べると、あの区域でこの手の工場といえばTだけを指すようだ。実を言うと、僕は20代の頃にここへバイトでたった1日だけ行ったことがある。ベルトコンベアーで流れてくる物に立ちっぱなしの手作業で部品をくっつけていくという、1時間もやればウンザリしてしまうような機械的な単純労働だ。チャップリンの「モダンタイムス」の有名なシーンと似た仕事が今でもあるんだと僕は驚いてしまった。周囲を見ると、みんなこんなひどい仕事を文句も言わずにやっている。パートのおばちゃんもいて、結構遅れたりしていた。合図のブザーが鳴ると5分だけ休憩。こんなことを毎日やるなんて死んだ方がマシだと本気で思った。一緒に入った同じ新人の若者のバイト数人と休憩室に入った時に、彼らがわざとそう装っていたのかもしれないが、何食わぬ顔で世間話などをし始めたことにも驚いた。おいおい、そうじゃないだろう。「こんなひどい仕事とは思わなかった」「続けられるかな。君はどう?」という話になるのが普通の人間の感覚だろう。こいつらはバカなんじゃないか?と思った。僕は賢くもたった1日で辞めさせてもらった。その後に見つけた仕事は自分に合って無遅刻無欠勤で長くやれたのだから、合わない仕事は即断して正解だった。

それでTにはあまりいいイメージはないのだが、10年以上も昔の話だし、ああいうひどい仕事が今もそのままあるとは思えない。どういう仕事なのかもやってみなきゃ分からない。それに採用されるかどうかはまだ分からないのに、あれこれ考えても意味がない。とりあえず稼ぎたい、残業も休日出勤もしたい、長期延長もしたい、とアピールして帰ってきた。後で、食事について聞くのを忘れたと気づいたが、説明し忘れる担当者もちょっと抜けている。採用か否かは明日の13時か14時にお電話します、とのことだ。休日出勤もやれば肉体的にキツいだろうが、軽く30万は稼げる。早くお金を貯めることが出来る。不採用なら残念だが・・・その時はその時で、また考えて別を探せばいい。

帰りに久しぶりにお菓子系グラビア雑誌を2冊購入。とりあえず何か行動したら、ご褒美を与えたい。気になっていた元国税調査官の本「ライブドアショック 謎と陰謀」を見つけ、買おうかとも思ったが、文字数がやや少ないので、大まかなところを立ち読みした。推理や考察が書かれているが、この本は今まで書かれていなかった視点が多く、結構いいところをついているように思う。内容のメインはライブドアの強制捜査は小泉首相がGOサインを出した可能性の高さについて言及されているところで、僕はそれは違うように思ったのだが、詳しく読むと理解できる部分もある。ライブドアは暴力団とのつき合いはなかったという説、野口氏は他殺ではなく、自殺でしかなかったという説を取っている解釈についても僕の考えに近い。そもそも暴力団関連の噂を流しているライターには胡散臭い連中が多いので、僕には眉唾ものなのである。

他に「下流社会」、「他人を見下す若者たち」等の新書のベストセラー本をいくつかチェックしたが、大した本は出ていない。「人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?」門倉 貴史 (著)も面白そうなテーマが多くて一瞬面白そうに思うのだが、読んでみると内容の薄さにガッカリする。巻末の長者番付一覧もどうでもいいページの無駄。ネットで本を買うのは便利だが、時間があれば本は立ち読みをしてから買うのが一番かもしれない。

信用金庫へ行って4月分の家賃を振り込み完了。もうお金が本当に残り少なくなってきた。でも行動している限りは何とかなるだろう。万が一の場合はクレカのキャッシングも出来る。

ショップ99で食べ物を買って帰る。玄関脇に溜まっていたチラシやダイレクトメールをまとめて捨てて、公共料金の請求書も袋から全て取り出して並べる。4月初めのクレカの引き落としは1万3000円で済んだ。今日届いた電気料金の請求は3500円だった。厳しかった寒さも収まってきて、電気代がだんだん安くなっていくのは助かる。しかし、まだまだ夜は寒い。開封していなかった新生銀行の明細を開けて見ると、12月頃の預金残高が何と50万強!今、これくらいの貯金が残っていたら、どんなに楽だろうと思う。しかし、貯金に余裕がある時というのはあえてキツそうな派遣のバイトなどに応募する気にはなれないものだ。切羽詰まらないと動けないこの性格、どうにか変えられないものだろうか。

隣人、19時20分に帰宅。物音がせずに、急にテレビの音が始まる。足音などは余り伝わってこないのかもしれない。昼にアパートに戻ってきて70分もテレビを観てられる仕事って、何なのだろうか。どうでもいいが、昼もやってきて、夜はさらにこんな早い時間に帰ってくるんじゃねえよ、と思う。隣の物音やテレビの音に不快にさせられると、せっかく外へ出た時に得たテンションが下がっていくようで困る。我慢はよくないので、クロームのCDをかける。外で雨音が聞こえだした。テレビで「オーラの泉」を観る。これは本当にいい番組だと思う。寒いけれども隣の音が嫌なので、キッチンへ移動して眠る。

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2006年03月21日

職探しの電話をした。僕は負け犬だ、だからやってみよう。

今朝も寒い。隣人のバカが朝までずっとテレビをつけっぱなしだったので、こちらもラジオを5時くらいまでつけっぱなしにした。ちょうどライムスターのラジオ番組がやっていて、こういう自分をさらけだせる仲間のいる関係は羨ましいと思った。少しうたた寝をして気づくと、7時15分になっているのに隣人はまだいた。電話をしていて「ああ、どうも・・・ああ、どうも・・・」などとよく分からないことを言っている。キッチンに移動して眠る。昼12時10分頃に起きると、トイレで水を流す音が聞こえ出し、隣のテレビの音も小さいがつけっぱなしだ。13時半に部屋に入ると、シーンと静かになっていた。

15時半にとうとう求人募集への電話をした。タウンワークで探したSPという派遣会社である。HPもあるとのことでチェックをしてみると、全国に6箇所ある規模で何となく安心できそうな気がする。職種は携帯電話の組立・検査で20時から5時までの夜勤。たった2つ目の駅で、しかも徒歩15分なので交通は便利だ。給料もいいし、夜勤なら朝帰ってギターも弾けるし、不動産屋も回れるし、色々出来る。

振り返って、以前の仕事と比較してみる。電車で片道25分、そこから自転車で15分。思えばあんなキツい長距離通勤を1日も休まず、毎日毎日よくやれたものだと思う。電車だけならまだしも、雨の日も極寒の日も自転車を走らせた。通勤だけでも大変な労働だった。給料は10年前だったら少し残業しただけで30万は軽く稼げた。平均でも28万円は行ってたと思う。しかし、不景気ということで5年前辺りから給与体系が変わり、慰労金が無くなり、月給は3万程度減った。そして2004年の8月頃、それまでの派遣会社が撤退することになり、職場はそのままで所属は別の派遣会社に移動。そして、さらに月給が4万程度減った。退職直前の月給は何と20万円を切ってしまい、少ない月は18万などという有様であった。28万円から18万円への転落。この収入で居続けることに意味があっただろうか。ただ、慣れている、知り合いが多くいるというだけだ。その知り合いにしたって、親しい人とは部署が離れることが多く、余り親しくない奴と一緒に関わることが多かった。仕事だって、会社の都合で途中で部署を変えられて、1から覚えることが何度もあった。せっかく覚えて経験が役に立っても、部署を変えられたら、その時点で今までの経験などパーになってしまう。だったら、そこに固執する必要性は余りない。もっと収入が高いところで稼いだ方がいい。通勤距離が近くなれば、さらにいい。ただ、他へ行って自分に合う仕事かどうかは分からないから、不安で踏ん切りがつかない、ということがある。それで惰性で長くいた部分も大きい。結局は、僕はあのままあの派遣会社にいなくて良かったかもしれない。

履歴書と身分証明書を持参で明日15時に行くことになった。自転車で行ける距離である。今まで所属していた派遣会社は遠距離にあることが多く、地元にあるということは無かった。その点でもここに決まればメリットがあるかもしれない。休日でも受付をしているというのもいい。まあ、不採用という最悪の場合もあると考えてダメモトで気楽に行ってみよう。駄目だったら他をまた探せばいい。

今日は春分の日で、休日だということに気がついた。18時半に隣でテレビのかすかな小さい音が聞こえ始め、やがて隣人が鼻をかむ音が聞こえた。おいおい、今日は珍しく休みで、13時半から18時半まで壁の向こうで隣人はずっと寝てたのか?電話を聞かれてしまっただろうか?それとも今帰ってきたのだろうか?ちなみに隣人は祭日であろうと月曜から金曜までは必ず早朝出かけているのだが・・・。逆に隣人が電話している声を壁越しに毎日のように聞かされているのだが、「ああ」とか「どうも」とかいう一部のフレーズは分かるのだが、細かい話の内容までは音がややこもって分からないことが多い。だから、聞かれたとしてもハッキリとは分からなかっただろうし、静かに眠っていたとしたら尚更だ、と自分を慰める(笑)。まあ、さっさと早くここを引っ越せばいいことだから、気にし過ぎるのはやめよう。これからはカレンダーをよくチェックして、電話も口を手で覆ったり、壁から電話機を離したりして注意するようにしよう。

19時過ぎに隣でドライヤーの音。隣人はドライヤーの後に出かけることが多いが、夜というのは珍しい。テレビの音はそのままつけっぱなしだったが、20時過ぎには音が完全に消えたので、外出した模様。隣人は規則的なことも多いが、理解しにくい行動も多い。次の日が休日だからって、夜から朝7時までずっとテレビをつけて、昼から夕方まで5時間以上寝る(実際は外出していた可能性もあるが)という行為もよく分からない。

今日も惰性で2ちゃんねるをやってしまった。2ちゃんをやると、面白くもないのに何故、時間が無駄にあっと言う間に過ぎるのか?ということについて考察してみたい。まず、2ちゃんにアクセスし、見たい掲示板を開いて、その一覧を開いて、そこから見たいスレッドを探して、その書き込みをチェックする。それだけでも結構な時間がかかる。短時間でも色んなスレッドを周るごとにこれが繰り返されるのだから、時間の浪費がバカにならないのだ。僕が書く文章はかなり考え抜かれて細かいので、書くのにも時間がかかる。返ってくるレスは99%、レベルが低いものしかないが、それなりに大きな話題や効果を与えたことは多くのレスから分かる。ハッキリ言って今の2ちゃんを読むのはつまらない。書く行為が面白い。しかし、無償で自分の時間を削って、顔も見えない他人に話題を提供したりサービスするのは割りに合わない。いい加減やめなきゃいかんと思う。

仕事を辞めてから、9ヶ月。最初の6月、7月は引越し後の膨大な量の荷物整理、不要物の処分をするのに2ヶ月もかけた。せっかくの機会なので、CDや本やDVDを時間をかけて一つ一つチェックしたかったのだ。8月からは失業保険支給が始まった。15万ほど貰えるので、無駄使いをしなければ少し貯金も出来るし、あえて仕事は探さなかった。早めに仕事を決めて、それがもし合わなくて辞めることになったら、せっかくの3ヶ月の支給がパーになってしまうのがイヤだった。その3ヶ月は失業手当を貰いながら、不要物をヤフーオークションで売ることによって、貯金を増やすことが出来た。その間、たくさんの本を買って読んだり、DVDをたくさんレンタルしたりして、色々と吸収した。11月に失業手当の支給が終わる。しかし、貯金が結構溜まって余裕があったのと、それまでの働かなくていい生活がクセになってしまったことで、職探しは後回しにしよう、明日にしようとズルズルと引き伸ばしてしまい、やがて年を越してしまい、1月になると物凄く寒くて、さらに憂鬱になってしまい、職探しなんてやる気が全く起こらなかった。そして2月、3月とズルズルと来てしまった。

情けないことだが、今では「11月に戻れたら・・・」等と思ったりしている。あの頃は貯金がたっぷりあった。職探しは精神的に苦痛だが、いつかは始めなくてはならないのだから、早く済ませておけば後が楽だ。月日が経てば経つほど、お金がなくなっていくし、キツい状況になっていく。そういうことは分かっていたし、どうにか自分に積極的な行動を起こさせるように自己啓発や成功哲学等の本をたくさん買って読んで、自分を勇気づけようとした。しかし、ギリギリにならなければ動けなかった。金のためにくだらない仕事をすることを考えたら、イヤでイヤでたまらなかった。しかし、他にいい方法が見つからないし、仕事をしなきゃ貯金がなくなって生活が出来なくなるんだから、早く始めなきゃいけない。バイトでも何でもいいじゃないか。合わなければまた他を探せばいいだけのことじゃないか。動けなかった僕は呆れるくらい臆病な人間だと思う。

でも今はこう思った。こんな情けない臆病な自分でも受け入れよう、と。だって、否定しても何も解決しない。これが正直な本当の自分でいいんじゃないか。今までは臆病な自分を隠そうとして、強がって、自分を自分以上に見せようとしていた気がする。だから疲れていたんじゃないだろうか?駄目なら駄目なりに自分を作ることなく、もっと自然体になって現実に向かっていけばいいんじゃないだろうか?「僕は駄目な奴なんだ」と言いながら、求人広告に電話をかける。「僕は駄目な人間なんだ」と言いながら、未知の仕事にトライする。「僕は駄目な人間なんだ」と言いながら、思いついたこと、やらなければいけないことをすぐにやってみる。それがいい方法なんじゃないだろうか?そういうちょっと天邪鬼なのが僕に合っているような気がする。「どうせ僕には何も出来っこないよ」と言いながら、大胆な行動をするのだ。

これはちょっとした発見かもしれない。ギリギリのところに来るといいアイデアが生まれる。結局、そういうことなのかもしれない。

「自分は出来るんだ」、「自分はやれば出来る人間なんだ」と思ってやると、出来ない。そんな気がする。「自分には出来ない。だから、出来なくてもいいし、出来ないなりに一生懸命やってみよう」そう思ってやると、意外と出来るような気がする。

僕が今までたくさん読んだ自己啓発本は素晴らしいものが多かった。しかし、本当にその人にピッタリ来る生き方というのは、万人に通じる本には載ってないのかもしれない。自分にだけピッタリ来る魔法の呪文のようなもの、そういうのがあって、それを見つけた人が、成功への道を進むのではないだろうか?

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が優勝。僕は野球に全く関心がないので、昼にやっていたというテレビ中継も当然ながら観ないで「報ステ」でようやく観た。スポーツで頑張って勝った人というのは本当にいい顔をしている。熱気と興奮が伝わってきて、僕もちょっと感動してしまった。

隣人、23時45分に帰宅。またすぐにテレビをつけだす。テレビがついてないと1分でも我慢できない隣人。それからいつものように電話をして、いつものようにバカ笑い。前から不思議だったが、隣人は自分の声が隣に筒抜けで聞かれていることを何とも思っていないのだろうか?そういう鈍感なバカだからこそ、こんなアパートに長く住んでいられるのだとも言えるが。まあ、むしろこれくらい鈍感な隣人こそ、筒抜けのアパートの隣人としては実は良いのかもしれない。神経質な人だったら、トラブルになる危険性だってある。隣人は0時半にようやくテレビを消して寝てくれた。

部屋に長くじっといると、何だか鬱になってくる。夜中のせいか。明るい朝を待った方がいいかもしれない。明るい陽射しを浴びると不思議と考えも変わるし。楽しいことを考えよう。仕事が決まったら、また「ぽすれん」や「DMM」でDVDのオンラインレンタルを始めよう。ヤフオクでちょっとDVDなんかを売って、小遣いを稼ぐのもいい。ギターをリペアに出して弦高を低くしてもらうのもいい。お金がない時は自作編集のDVDを作るのもいいものだ。安く楽しめることはいっぱいある。

let63 at 14:47|Permalink

2006年03月20日

お腹いっぱい食べれば、何でもやっていける

今日は月曜日。朝5時半に外へゴミを出しに行くと、見たことのない中年男性が自転車に乗ってやってきて、アパートの2階に上がっていった。部屋に戻ると全く物音が聞こえないので、2階の反対側の一番隅に住んでいる人のようだ。キッチンにて朝7時に寝て12時過ぎに起きる。珍しく隣人は帰宅していない模様。久しぶりに風呂に入る。シャツとジーパンを洗濯機に入れて洗う。14時半に母から電話。天気はいいが、昼過ぎだというのに部屋はとても寒い。もうすぐ暖かくなるのだから風邪をひかないように気をつけなければいけない。

暇を持て余した生活をしていると昔の思い出がたくさんよみがえってくる。人に対してもう少し優しくしてあげれば良かった、などとよく思うようになった。僕は自分でいうのも何だが、元々非常に優しい人間である。しかし、気にいらないことがあると折れない、悪くいえば子供じみたところがあった。もっと大らかな大人の気持ちで人と接することが出来るようになりたいと思う。

隣人、20時50分に帰宅。隣でバッグか袋を開ける物音がガサガサと大きく聞こえる。他にも隣のあらゆる物音が非常によく聞こえる。隣のテレビの音がずっと小さいのは何故だろうか。我ながら、こんなひどいアパートによく長くいられたものだと思う。今日気がついたが、ここへ越してきてから既に1年が経過してしまった。時間が経つのが凄く速い。余りにも惰眠をむさぼっていたからだろうか。早く脱出しなければ。

21時半にショップ99へ行って買い物。部屋も寒かったが、外もかなり寒かった。ついでに無料求人雑誌をまた貰ってくる。タウンワーク、ユメックス、ドーモ、ジョブ・アイデム。今まで気にしていなかったが調べると、これらの雑誌は殆どが月曜日が発行日のようだ。

滅多に買わないインスタントのラーメンを茹でて食べる。少しでも音を出すと隣に筒抜けなので、音をたてないように食べる。80円で安いのはいいが、さすがに量が少なく満足感がない。そうだ、よく考えたら、僕がここ最近やる気がイマイチなのはメシを腹いっぱい食べてないのも一因かもしれない。メシをたらふく食べることもまた自分を変える一つの方法だ。

深夜1時半に上階の住人のバカがドタバタと走る音がうるさい。隣人のバカもまた2時半になってもいつまでもテレビを消さない。テレビをつけたまま寝ている様子もある。隣の部屋がどういう構造かは分からないのだが、テレビはつけっぱなしで、テレビから大分離れた場所で寝ている気配もある。

今日こそは求人雑誌を熟読したり、ノート書きをしようと思っていたのだが、気が散ったり、イライラしてきて、なかなか集中して物事をこなすことが出来ない。僕はこのアパートに来てから、相当損失を受けているのかもしれない。環境による精神的な支配は非常に大きいものがあるからだ。静けさを持てるか持てないかでは雲泥の差がある。予想に反してまだまだ寒く、冷たいキッチンへ気軽に移動してノートを書いたり出来る状況ではない。それでもとりあえず、少しは考えがまとまってきた。あとは夜更かしもやめなくてはいけない。早めに寝て早めに起きるようにしなければいけない。

let63 at 14:57|Permalink

2006年03月19日

毎日が新しい自分だ

キッチンにて、昼11時半に起きる。隣人は出かけたかなと思ったら、咳をする声が聞こえて、まだいらっしゃるようだ。13時に部屋に入ると非常に静かで、いつの間にか出かけたようだ。外を見ると、隣人の自転車が無くなっていた。コーヒーを入れてレーズンロールを食べながら、ローリング・ストーンズの「ベガーズ・バンケット」を聴く。

長い間、これからどうやって生きていこうかとずっと考えていた。過去の自分なんて忘れて「自分は生まれ変わったんだ」とそう考えて生きていこうと思った。毎日が新しい自分だ。僕が恐れていたのは、これからまた仕事を始められたとしても、また過去の悪循環にはまりたくない、ということだった。仕事だけで疲れてしまい、自分の目的を見失う生活。無遅刻無欠勤で仕事をやっていたが、精神的失業者みたいなもの。一時的な失業者でも自分自身でいられる奴の方が僕は素晴らしいと思う。仕事を辞めて、次の仕事を探すまでの失業生活というのは今までに何度もあった。気持ちを入れ替えたつもりで次の仕事をまた始めても、また元の木阿弥になることが多かった。僕は本来そのために本を読んだり色々と考えて自分の意識を変えておきたかった。そして、仕事を始めても今までの失業中に感じたこと、考えたことを絶対に忘れないようにしたい。以前のような不条理な場面が来ても、以前のような未熟な反応はしない。こういう場合、どういう判断をすべきか、どう動くべきか、知りたいことがあればそれを調べるためにどういう行動をすべきか。今まで培った僕の幅広い視野をメチャクチャ使いまくってやるのがいい。

時間は忘れてしまったが、おそらく深夜0時半頃に隣人帰宅。

let63 at 15:08|Permalink

2006年03月18日

自分の主人であれ

朝方近くに寝て、7時頃に隣のテレビの音で起こされる。隣人は帰宅していなかったので外泊かと思ったのだが、朝になってから帰ってきたようだ。こういうことは珍しい。部屋でなくキッチンで寝れば良かったと思いながら、テレビの音を我慢して布団を被って寝直すが何度も起きてしまう。9時半頃にテレビの音が消えて、出かけた模様。昨夜から冷え込んできていて、今朝は天気がいいがまだ肌寒い。しばらくつけてなかったエアコンをつけるが、冷たい部屋はなかなか暖かくならない。

昼寝をして18時までたっぷり眠ってしまった。キッチンへ行くと水道の音が聞こえた。こんな時間帯に隣人がいることは滅多にないので2階の音かと思ったのだが、外へ出ると隣のキッチンの電気が明るくついていて驚いた。ちょうど帰宅したところかもしれない。外は昼ほどに寒くはなく、上はフリースのシャツだけで平気であった。食べ物以外に久しぶりにノートを買った。コクヨのノート3冊で99円とは、凄い安さだ。ショップ99には本当に助けられている。帰ってから部屋に掃除機をかけて、トイレの掃除もする。

ここ数日、ネット依存症気味でよくない。ブログをちょっと書いたら30分くらいですぐに消してしまうように習慣づけないといけない。ネットをやっていると時間
が経つのが恐ろしいほどに速い。隣のテレビのノイズが耳障りで集中力が拡散してしまうのも大きな要因だと思う。音が筒抜けのアパートのせいでマイナスになることは非常に大きい。引っ越したら、それがさらによく分かるだろうと思う。

今一番優先しなければいけないことは仕事探しだ。お金も残り少ない。もう派遣の仕事はしたくないと思っていた。いくら頑張っても、契約が切れてしまえばすぐに失業者になってしまう。そんな虚しい仕事はいつまでも続けてはいられない。かと言って他の仕事を探すためには金銭的な余裕がなくてはいけない。なので、仕方ないが、派遣の仕事をまた探してみようと思っている。ただ、今までと違うスタンスで行かなくてはいけない。あくまでも一時しのぎの仕事であり、その仕事をして生活費を稼ぎながら、余裕を持って本来の仕事探しに向かいたい、行動したいと思う。

今まで何故かブログに仕事探しについて、いつも書こうと思いながらも少ししか書けないでいた。これからはきちんと自分に向き合って書き、それに伴って行動していこうと思う。スイートランドの本は今も繰り返し読んでいる。

こうしていきたいという新しい姿勢。
常に冷静な気持ちで、平常心を忘れないこと。
焦らず、スローライフの精神で行くこと。
すぐに見れるノートにも書くこと。
こうすれば悪くなる、というイメージでつらい行動をするのではなく、
こうすれば良くなる、というイメージを先行させて楽しい行動をすること。
大袈裟に考え過ぎないこと。
常に自分は自由でいられることを確信すること。
自分の奴隷ではなく、自分の主人であるということを忘れないこと。

let63 at 11:52|Permalink

2006年03月17日

雨上がりのいい天気

早朝に買い物に出かけると雨はもう止んでいた。朝9時過ぎにキッチンで寝て、昼13時半に起きる。風が強く、外でガタガタ物音が聞こえるが、雨上がりのいい天気だ。昨日ほど寒くはない。隣人が来たかどうかは不明。14時に母から電話。

長い間部屋の中にいることに関して少し。
僕は仕事をしている時もそうだが、休日などで1日以上部屋にいると、精神的に物凄い不安感、無力感に支配されやすい。イベントへ行こう、買い物をしよう、と思っていたのに電車に乗っていく時間が近づいてくると、何故だか分からないが恐くなって行くのをやめてしまったりする。恐怖感を抑えるために、電車に乗る時間までの間、部屋で眠ったりもする。勇気を出して行った後は、行って良かったと満足することが殆どなのだが、本当に毎回毎回勇気が要った。ライブハウスに入ることに恐さは全くない。いや、少しは緊張はあるけれども。行動を決断するのが何か恐いのだ。一人で行動するのが単純に恐いだけなのだろうか?それと、部屋で音楽を聴いたりするのは大好きなのだが、本当は部屋に長くい過ぎるのは好きではない。僕は一緒にいて落ち着ける人を探して結婚でもした方がいいのかもしれない。この恐怖感から目を逸らさずに分析すべきなのかもしれない。そして、どういう生活が自分に合うのか、それを探究したい。僕は長い間、一人暮らしをしてきたが、それが本当に正しかったのかどうか。僕は他人に干渉されるのが嫌だったのと、ギターを練習したいために一人暮らしを始めた。でも僕の生活観は昔と同じじゃないし、考え方を変えることも大切だ。今まではそれで良かったとしても、これからはどうなのか。こうしてブログに書いてじっとこうして考えていてもいい答えは出てこないのだが・・・。とにかく見直したい生活について、ちょっと書いておきたかった。

let63 at 14:41|Permalink

2006年03月16日

ライブドアとUSENが提携

朝までずっと起きていてコタツに入ったまま寝るが、それでもコタツから出ている部分が寒くて寒くて、熟睡できない。3月半ばを過ぎたというのに異常な寒さだ。ここ1週間エアコンはつけていない。つければ少しは暖まるのだが、すぐに暖気が逃げてしまって充分なほどには暖まらないし、電気代がもったいない。かといって、風邪をひいては大変なので、少しはつけてみよう。

コタツで寝るのはあきらめて10時にキッチンに敷いてある布団に入る。布団は冷たくて、これがまた熟睡しづらい。その上、憂鬱な暗い不安な気分に襲われてくる。もうお金が残り少なくなってきた。それなのに仕事を探す努力をしていない自分。行動したくなるような精神になれないものだろうか。30分横になっただけで起きて、久しぶりに自転車に乗って、出かける。オンデマンドにて穂花のDVDを購入し、ショップ99でパンとカップコーヒーだけを買う。部屋も寒いが、外もかなり寒かった。

先週は、上は長袖フリースのシャツだけで大丈夫だったのに。今日も昼間でさえも手がかじかむ。ギターを弾いたら、右手の指が思うように動かず、ビックリする。ジーパンのポケットや脚の間に手を入れて温めていたので、ただ単に手が痺れていただけであった。コタツに手を入れておいたら、簡単に直ってホッとする。

昼に隣人のバカがまたやってきた。物音が聞こえなかったが、急にテレビの小さい音が聞こえ始めた。何とまだ11時50分である。昨日とおとといはちょうどキッチンで寝ていたのでいつ来たのかは分からなかったが、出て行くのが早かったので、早めに休憩を取るようになったのかもしれない。どっちにしてもここ2ヶ月くらいは平日は雨の日以外はほぼ毎日やってくるようになったバカ隣人のせいで、昼も夜も落ち着かなくなってしまった。しかも、いつ出て行くのかが分かりづらい。12時15分にいつものように何故か5分くらいお湯を出す音。12時半に部屋にそーっと入ると何故かかすかに小さい音のテレビがまたついている。しかし、そのまま13時近くになっても何の気配もしない。13時過ぎに再度部屋に入ると物音はせず、どうも消えている様子。いつの間に出かけたのだろうか?

13時50分に母から電話。18時のニュースでライブドアとUSENが提携したという記者会見を観て、部屋で19時に寝て、22時に起きる。隣人はおそらく21時くらいに帰宅していて、テレビの音がしている。外は雨が降っていて、大きな風の音がガタガタと聞こえる。しかし、部屋の中は昼ほどには寒くない。手がかじかまない。

let63 at 13:12|Permalink

2006年03月15日

お金を使わなくなった

キッチンにて朝5時に寝て、12時15分に起きる。壁に耳をつけると、部屋に行かなくても隣のテレビの音がよく聞こえた。隣人のバカは今日もまた来ているのだ。12時半に水道の音とトイレの音が聞こえ、12時45分には静かになった。かすかにガサガサと玄関方向で物音がしていたので、どうやら今日は珍しく早めに出ていった模様。車の音は全く聞こえないが、昨日と同様、別の場所に停めてあるのだろう。今まで横の駐車場に無断駐車をしていたのを注意されたのかもしれない。

部屋に入り、コーヒーを入れて、黒糖パンを食べる。今日もとても寒い。12日に暖かくなったのは、一時的なものだった。昼間でさえも部屋にいて手がかじかんでくる。僕は寒いのは嫌いだ。早く本格的な春になればいいのに。

お金が無くなってきて、生活も変わってきた。毎週のようによく取引していたヤフーオークションも使わなくなってしまった。今年に入ってからヤフオクで買ったのは先日のレコード1枚だけだ。出品が出来る物は少しあるが、仕事を見つけてからにしようかと思っている。オークションでの出品をやり始めると、そちらに気を取られて、大事なことが疎かになってしまいそうだからだ。毎月必ず使っていたジャパンネット銀行も先月はうっかりして使用せずに、口座維持手数料105円を取られてしまった。ずっと長い間利用していて、レビューを260本も書いたオンラインレンタル「ぽすれん」も去年の年末辺りに休会してしまった。もうしばらくDVDレンタルはしていない。毎月よく利用していた通販サイト、アマゾンとDMMも余り使わなくなった。安い本をたまに購入するだけである。CDやDVD等の単価が高い商品も買わなくなった。買い物はとても好きだが、買わないでいようと思えば、買わずに節減出来るものなのだ。

隣人、23時15分に帰宅。

let63 at 13:44|Permalink

2006年03月14日

you tubeの面白さ

朝一度起きたが、キッチンへ移動してまた寝る。昼12時半に起きて、部屋の戸をそーっと開けると、「笑っていいとも」の観客の笑い声が響いた。キッチンでは気がつかなかったが、隣人のバカがまた帰ってきていたのだ。13時10分頃にテレビの音が消えた模様。その後に水道を使う音がした後、人の気配がしなくなった。部屋に入ると、シーンと物静かになっていて、どうやら出て行った模様。このアパートは部屋の音が筒抜けのくせに、ドアの開閉音が全然聞こえないのがやりにくい。15時に母から電話。おとといの12日は春らしい暖かい陽気だったが、今日は昨日に引き続き寒い。布団に入っていても寒気がするほどであった。コーヒーを入れてパンを食べる。朝は何故か、非常に憂鬱になる。しかし、起きて服を着て、温かいコーヒーを飲むと気持ちが少し落ち着いてくる。

近況。おかげさまで風邪はひかず、健康体。大食いをやめたせいか、少し出ていたお腹は引っ込み、スリムになった。半年前はジーパンの一番上のボタンをはずさないと苦しかったのに、今ではきちんとボタンを全部つけても余裕がある。トレーのゴミも、以前は1週間でレジ袋に入りきらないほどにいっぱいになったのに、今では半分程度の量になり、レジ袋には余裕で隙間が余るほどだ。

それはともかく、お金はもう残り少ないのに、僕は仕事探しをサボっている。僕は何か奇跡が起こるのを待っているのだろうか。僕はただ単にギリギリまで追い詰められないと、動けない怠け者なのか。僕は何も進歩せず、何も成長していないような気もする。

夕方18時にショップ99へ買い物に。最近は1日1回、500円程度の買い物。これで充分に食べられる。

隣人、19時55分に帰宅し、いつものようにテレビの音がすぐに聞こえ出す。僕は今日はラジオもテレビもつけずにいる。

最近は凄い動画サイト「you tube」にハマっている。一部では既に有名なサイトのようだが、ネットで見るべき物が減ってきていて飽きてきた僕にとってはもっと早く知っておきたかったサイトである。画像や文字と違って動画を集めたサイトなので、見応えが凄い。ヤードバーズもクリムゾンも岡村靖幸も変なCMも、とにかく面白い動画が恐ろしいほど大量に揃っている。このサイトだけで何日でも楽しめるくらいだ。

let63 at 15:33|Permalink

2006年03月13日

AV女優に期待しても意味ないね

8時に起きる。キッチンではなく部屋で寝たが、隣の音で起こされずに眠れた。テレビを少しつけたが、寝たのが遅かったのと、憂鬱な重い気分だったのでもう一度眠る。昼に隣人のバカが来て邪魔されたくないので、キッチンで眠る。12時過ぎに起きると、今日は珍しく隣人は来ていなかった。部屋に戻ると中は冷やりとしていて寒く、手がかじかんでくるほど。昨日は暖かかったのに、また寒さが戻ってしまった感じ。

コーヒーを入れた後、やはり空きっ腹にコーヒーは体に良くないと思い、外出してパンを買いに行く。外も昨日と比べてかなり寒かった。ここ数日は上をフリースのシャツだけで外出している。今日は上着を着てくるべきだったと思いながら、早足で歩いた。冷めたコーヒーは、鍋に入れてガスコンロで温め直す。2ちゃんねるの色んな板をたくさん回ってたくさん書き込んで楽しんでいるが、最近は人口が減って反応が乏しくてやりがいが無い。

ちょっと応援していた新人AV女優のM・Nについて書いてみる。今日の彼女のブログを見て、ちょっと驚いた。自分の綺麗さがいかに周囲からホメられたか、自分がいかにこの1年間努力をして、ダイエットに成功して綺麗になれたか等を長々と自慢げに書いているのだ。非常に胸糞が悪い。ファンに見せるブログにおいては、「最近はメイクさんにスタイルを褒められることが増えて嬉しいです」くらいの記述までに抑えておくのが通常の感覚だと思う。例えばタレントなどが自分のブログでこういうことを自慢げに書くようなことはまず、絶対にありえない。ダイエットと言ったって、一人暮らしでろくな食生活をしていないから痩せただけのように思える。温泉や整体に通うことが努力とも思えない。そんなことで綺麗になるわけがないし、実際に綺麗になどなっていない。それでも本人は自分の努力のせいで周囲に認められた、などと頓珍漢なことを抜かして悦に入っているのである。撮影現場では女優に泣かれたりしてトラブルにならないように、チヤホヤしてヨイショするのがスタッフの社交辞令なのだ。そんなことはどの女優にだって言っている。ブログのコメント欄では、女優に気に入ってもらいたいばかりに、ヨイショの書き込みをするファンの気持ち悪さ。痩せてガリガリになってから撮影されたビデオはまだ発売されていない。評判が良かったのは1作目だけで、後は微妙で評判も良くない。僕は1作目を買ったが、どこにでもあるただのAVでしかなく、RWにコピーして、すぐに売ってしまった。彼女の裸体自体が余り惹きつけられるものではなかったので、買った直後に2回観ただけだ。あれから観る気が起こらない。それと、不思議なことにまだ誰も指摘していないが、映像で観ると彼女の目は整形の可能性が高い。どの女優が売れるのかという僕の予想はよく当たるのだが、これから彼女の人気は確実に落ちていくと思う。AV女優としての魅力は全くないからだ。彼女の魅力は普段着のスタイルが女子大生っぽいことと、毎日更新されるブログがちょっと面白いだけ。ファッションモデルか何かと勘違いしてるような言動と、ヨイショするだけの気持ち悪いファンの関係が続くだけだと思う。友人がたくさんいますと書いているが、実際は一人の行動が多く、孤立している。表面的には皆さんに感謝していますなどと書いてはいるが、実際は自分のことしか考えていない。こういう感覚の子は確実に周囲からは嫌われていると思う。天狗になっているAVの女の自画自賛、自己宣伝のアピールに付き合わされるのは不快なだけなので、このブログはブックマークから削除した。

20時10分にキッチンで夕食の支度をしながら、普段はしない独り言をつぶやいて部屋に戻ると、ちょうど悪いタイミングで隣人が帰宅していて、テレビをつけたところであった。ヤバい、声が聞こえた。20時20分に電話が鳴り、声が隣に聞こえないようにラジオのボリュームを大きくしてから出る。知らない若者の声で、ただの間違い電話であった。隣は珍しく23時半過ぎにはテレビの音が消えて、寝たようだった。

let63 at 14:07|Permalink

2006年03月12日

東京で夢を追うということ

朝8時に起きる。数日ぶりに風呂に入った。明るい陽が射し込むバスルーム。僕の肌はまだまだ若くて綺麗だと思った。それから外へ買い物に出かける。いい天気で暖かいが、風が強い。今年は花粉症にはかかっていない。去年は目を開けるのもつらいくらいにひどい症状だったのだが、体が丈夫になったのか。ただ単に去年よりも花粉が少ないのか。どちらにしても非常にありがたい。最近は昼に出かけることが増えたので、帰りにアパートの2階をよく見上げるのだが、このところ洗濯物が見当たらない。僕が引っ越してきた時は小学生くらいの男の子と母親の二人が住んでいて、よく洗濯物が干してあったのだが、もう住んでいないのだろうか?

部屋の空気がこもるので、キッチンに続く戸をずっと長く開けっぱなしにしてみた。何とも4〜5ヶ月ぶりだろうか。今までは寒かったので、部屋の戸を開け放すことは出来なかった。ようやく暖かくなってきた。春がやってきたということだろう。部屋が少し汗くさいのは布団のせいだと思う。この布団を買ったのは2年ほど前だろうか。実家から持ってきた布団が古くなってしまったので、初めて自分で買ったセットの布団だが、敷布団の中心にいくつも縫い目がしてあって、それでデコボコしていて不安定で寝づらい上に、畳みにくい。しかも、この縫い目にホコリがたまりやすいので、掃除もしにくいのだ。何でこういう余計なデザインなのかと思うが、その時一番安いのはこれしかなかったので、仕方なく買った。毛布と合わせて買ったら税込みで2万円もかかってしまった。自分の不注意もあるが、誰が考えたのかは知らないが、こういうおかしなデザインの布団は2度と作らないでほしいものである。とりあえず、布団をクリーニングに出したい。

MAITREYA KALIとマーサを聴く。60年代から70年代にかけての埋もれた名盤は飽きさせない不思議な魅力がある。買ってから1〜2回聴くだけで棚に仕舞ってしまうCDも少なくないのだが、これらのCDはもう30回も40回も繰り返し聴いている。この名盤を作ったクライグ・スミスや上條氏は今はどうしているのだろうか。今もどこかで生きているのだろうか。

今日は何となく、「だめ連」が気になってネットを検索していた。だめ連のHPは1年前から更新されていず、閉鎖状態。しかし、だめ連の交流場である居酒屋「あかね」は今もやっているらしく、HPも見つけた。近いうちに閉鎖するような噂もあるらしいのだが、無くなってほしくない。だめ連のイベントは1回だけ行ったことがあり、なかなか明るい雰囲気で面白かった。その時に録音したMDがあるはずなのだが、何故か探しても見つからない。

パラガのHPを見るとバイト派遣に登録した時に女子高生が同じく登録に来ていて、年齢が自分の2倍だと思ったという日記の記述がある。彼は70年生まれだとすると、36歳だから、僕よりも大分若い。インディーズで結構売れているミュージシャンでも風呂なしのアパートに住んでいるというのを知ったのは僕がよくライブハウスに通っていた90年代の頃だ。ロッキンジェリービーンがゆらゆら帝国とジョイントをした際に、「よく銭湯で会う友達です」と言ったことを覚えている。東京でミュージシャンをやっていくのは大変だ。

マネーの虎に出ていた小林敬社長、去年の10月に破産していたそうだ。ある番組で小林社長に「何しとんじゃー、はよ動けコラッ」と罵倒され、頭をこずかれている従業員の悲惨な顔は今も忘れない。この従業員達は何が楽しくて生きてるんだろうかと不思議だった。破産して大失敗して、良かったと思う。社員をゴミクズのように扱うような会社がデカくなったり、長続きしてもらっちゃ世の中、闇だ。

これからもっと暖かくなって、隣人が帰宅した時にキッチンへ移動しても、過ごしやすいようになると嬉しい。ほんの3日くらい前までは、本を読んでいても手がかじかんできたくらいなのだ。

隣人、23時10分に帰宅。今日は珍しく0時半過ぎにテレビを消して、すぐに寝てくれた。僕も今日はテレビやラジオはつけなかった。

let63 at 18:02|Permalink

2006年03月11日

美形の白石みき

朝9時に起きたが、テレビを観たり眠ったり。「王様のブランチ」の白石みきは美形だなぁ。「なかそね邸」での中曽根さんはお元気そうで話も分かりやすくて面白いが、ナベツネの話は性根の極悪さが垣間見える。テリー伊藤の作る番組は面白いが、コメンテーターとしての彼はいつもつまらない。13時過ぎに母よりTEL。

let63 at 14:59|Permalink

2006年03月10日

村上春樹の生原稿が・・・

朝3時半にキッチンで起きた後、隣人が外泊と分かると部屋に布団を移動する。パソコンのディスプレイを見ると、焦点が定まらない。目がおかしくなったかと一瞬、恐怖感を感じたが、少し休むとそうでもなかった。テレビの位置が悪く、首を左横に曲げないと観られないのがよくないのかもしれない。実際、悪い姿勢は体によくない。

小雨が降ってきているせいか、今日の昼は隣人はやってこなかった。12時半に電話があり、この時間帯に電話があるのは滅多にないのだが、呼び出し音3回程度で出たらもう切れていた。それから傘を差してショップ99へ食べ物を買いに行く。

今夜も隣人は外泊をしてくれて、静か。報ステを観ていたら、村上春樹の生原稿が無断で売買されていた記事について語られていた。古館一郎の横にいてコメントしていたゲストの関西訛りのある男が「作家には別に金銭的に大きな損失があったわけでもないでしょう」と繰り返し言って、矮小化させていたのが非常に気持ちが悪かった。

let63 at 20:56|Permalink

2006年03月09日

エルビス特集

キッチンの寝室にて朝8時に起床し、部屋に入ってカフェラテを飲む。昨日は部屋に入ると冷たい空気を感じたが、今日は昨日ほどに冷えてはいない。

11時50分頃にそろそろ隣人のバカが来るだろうと思い、電気を消してキッチンへ移動。なかなか来ないなと思っていると、12時15分頃に部屋の方からかすかにテレビの音が聞こえだした。いつの間に来たのだろうか?このアパートは部屋の音が筒抜けのくせに、ドアの開閉の音は非常に聞こえづらい。特に開ける時はドアノブを回して手前に引くだけなので、音は全くしない。閉める時はドアが当たるので、開ける時よりは音がしやすいが、それでもゆっくりと閉めれば音は聞こえにくいのだ。やがて13時ちょうどにドアが閉まる音が聞こえ、出ていった模様。車の入ってくる音も出ていく音もしなかった。隣人がいる間に窓を静かに開けて外を見たが、駐車場に隣人の車は無かった。一体どこに車を隠しているのだろうか?

昼は厚揚げでご飯を食べる。なかなか美味い。読む気がしない求人雑誌を無理に読んだが、憂鬱になるばかりであった。

23時を過ぎても隣人は帰宅しない。部屋で寝て起こされるのは嫌だったので、キッチンで寝る。珍しく朝3時半過ぎに起きると、隣人は外泊らしく、車が見えない。布団を部屋に持ってくる。何だか寒い。テレビをつけると「ベストヒットUSA」がやっていて、エルビスを特集している。エアコンをつけたが、30分経っても部屋が暖まらないので、消した。少しだけ頭痛がする。何とかしてこの生活から脱出しなければいけない。でもどうすればいいか考えがまとまらない。もう金だけのつまらない仕事はしたくない。とにかく前向きに考えよう。

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2006年03月08日

とけあってひとつ

キッチンで寝ていて目を覚ますと、部屋の方で何かカタカタ音がしている。勿論、隣の音が部屋に伝わっている音だ。キッチンにいながら聞こえるのだから、部屋で寝ていたらもっと耳障りだっただろう。時計を見ると6時だったが、寝たのは1時だったのでもう少し寝る。9時に起きてコロッケとパンとカフェラテで朝食。今日は井上堯之のLPが郵便局に届いているはず。取りにいかなければ。ネットで井上堯之さんを調べてみると、64歳という年齢で今も元気に活躍されているので驚いた。悩んで思いつめた末に音楽活動を辞めて家を出て、一旦ひきこもり生活をしていたが、心機一転でまた音楽活動を始めたという。悩んで苦しんだ時期があったからこそ、本当の自分が掴める。僕もそんな年齢になってもギターを弾いていたい。

12時ちょうど頃にドアが開くかすかな音がして、すぐにキッチンへ移動した。また昨日と同じく車の音もせずに隣人のバカがやってきた様子。どこに車を止めているのだろうか?僕はそのまま外出することにした。駐車場を見ても隣人の車は無い。駅前に近づくと、スーツを着たサラリーマンの群れがたくさん。久しぶりにコンビニへ寄って、雑誌を立ち読み。SPA!で江川達也が素人歓迎でアシスタントを募集。甲斐正明も適当な求人広告を出している。水着アイドルのグラビアを見ても何故かときめかない。性欲が薄れたわけでもない。たかが商業カメラマンによる退屈な写真じゃねえか、と思う。俺が見たいグラビアじゃない。郵便局へ行って、局留めで届いているレコードを受け取った。体力が落ちないように歩くのは大事なことだ。フリースのシャツだけでは寒いかとも思ったが、外を少し歩いただけで汗が出てきた。アパートよりも外の方が暖かいのだ。わざと長く歩き、帰宅したのは13時半。外は暖かかったのに、アパートへ入ったら体が冷えて寒くなってきた。何なんだ、このアパートは。

早速、井上堯之「LOVEとけあってひとつ」を聴く。ところが、曲の感じがちょっと違うのだ。曲間に音数の少ないギターソロがあって、それがメチャクチャカッコいい印象があったのだが、この曲にはギターソロが無く、曲のアレンジももっとシンプルでブルージーな感じがしたのだが。シングルバージョンとは別物なのだろうか?ミック・テイラーが参加した4曲のうちのA面1曲目は当時のフージョン・ブームを思い起こすカッコいいギターのインストでなかなかいい。

15時半過ぎにドアチャイムが1回。誰だろうか。住民税の請求だろうか。時々訪問者が来るが、しつこいセールスもあるので、宅配便が届く時以外は出ない。

隣人、19時過ぎ頃に早くも帰宅。

アレサ・フランクリンの「リスペクト」が流れた。いいなぁ・・・R&Bの大物でレコードを一度も買ったことがないのがアレサ。アルバム通して聴いてみたい。

深夜1時過ぎに隣がテレビを消して静かになり、それから外にゴミを出して、キッチンへ移動して就寝。最近、どうにも悪いパターンにはまっている、と感じてきている。まず、隣人は帰宅後に必ずすぐにテレビをつけて、寝るまで消さない。耳障りなのでこちらもラジオをつける。そうやって余り聴きたいわけではないラジオと隣のテレビの音が重なると不協和音になり、不快な気分になる。目標のノートを書いたり、自己啓発の本を読んだり、何か生産的なことをしようと思っていたのに、やる気が起きず、部屋にいてただパソコンでネットウォッチをしているだけ。いつの間にか時間が過ぎているという悪循環。うーん、いかん。自堕落な生活パターンにはまったら自分の時間を無駄にどんどん浪費してしまう。

いや、待てよ。失業前までの仕事をやっていた生活、あれは充実した時間の使い方だっただろうか。あれもまた時間の無駄な浪費だったかもしれない。好きな音楽や映画や読書やギターの練習をするための生活資金を作るための仕事だった。CDや本を買うにはお金がいる。DVDレコーダーやコンポやギターを買うお金もいる。自由に過ごすためにアパートの家賃がいる。そのための仕事。しかし、不規則な交代制の仕事を終えて帰ってくると自分のコントロールが利かない。すぐに眠たくなったり、疲れて何もする気になれなかったり。ああいう生活にまた戻るのか。それでいいのか?いいアイデアはないのか。そんなことで悩んで、部屋の大量の不要物を整理したり、オークションで売ったり、新しい本をたくさん買って読書して吸収する、それくらいのことしかしていないまま、数えたら8ヶ月が経過している。

そうそう、この前買った「イヤな仕事は絶対するな」の本を読んだが、タイトルが良くてひかれたものの、「コレだ!」と思えるところが少なかった。こういう自己啓発本は「コレだ!」という人を動かすフレーズが無ければ、買った意味がないのである。その意味でちょっと物足りなかった。またスイートランドの本に戻って、繰り返し読み直した方が良さそうだ。

let63 at 11:24|Permalink

2006年03月07日

格差社会と言われても・・・

朝6時半に起床。テレビを観ていると、格差社会のテーマで苦しい生活をしている人のレポートをやっていた。年収100万の49歳のフリーターの父と20歳の息子のアパートでの2人暮らし。ガスの滞納26万、家賃の滞納120万。父親は会社員だったが、リストラか何かで退職して離婚、1年半の入院生活で請求額が溜まってしまった。財布の中身は400円。台所で調理中に、置き場所が無いというので、何故か横から蓋の割れてる汚れた洗濯機を持ってきて、作った料理をその上に載せている。炊飯器は表面がひどく汚れたまま。もう一組は目の悪い母親と年収70万の38歳の娘との持ち家での2人暮らし。ここもひどく汚れたヤカンを使っていた。どちらの部屋もモノがゴチャゴチャと整理されずに置かれていて、片付けも掃除も長いことされてないように見える。僕は片付けが好きなので、今すぐにでも行って掃除をしてあげたい気分になった。あんなに汚れて掃除もされていない部屋では気運はやってこない。運を悪くする部屋である。

10時過ぎに風呂に入る。外で中年の男性と女性の声が聞こえたが、水道メーターを測りに来た2人の業者であった。平日の昼間に風呂に入っている自分が気づかれそうで恥ずかしい気がした。11時にショップ99へ行き、買い物。無料の求人雑誌があったので貰う。帰り道にあるボランティア団体のリサイクルショップの前にも同じ雑誌が置いてあった。3ヶ月ほど前に出来た店だが、こういうショップというのは、どうやって経営しているのだろうか。家賃だけでも20万くらいかかるはずである。買いに来るお客も少ないだろうし、売れたとしても大した儲けにはならないはずである。

帰ってコロッケを温めようと電子レンジを開けると、皿にコーヒーが溜まっていた。前にカフェラテが冷めたので、レンジに入れたところ、沸騰でもしたのか溢れていたのだ。実際、中身が減ってコップもベタベタしてたのだが、その時は暗くて確認してなかった。久しぶりに電子レンジの中をよく拭いて、綺麗にした。キッチン用のペーパータオルというのはこういう時に非常に役にたつ。

12時10分に隣人のバカがやってきた。車の音が全くしなかったのだが、こういうことは時々ある。隣がテレビをつけたのを確認してから、そーっと音をたてないように部屋から出て、キッチンへ移動した。いつもよりは早めに13時前に出て行った模様。

早速、ヤフオクで落札したレコードが発送されたとのメールが昼前に届いていた。明日の朝に郵便局へ行けば受け取れるであろう。

隣人、20時25分に帰宅。TBSドラマ「夜王」の影響か、フジでホスト特番がやっていて、これがまたくだらなかった。ホストのチャンピオンベルトを時間制限で争うというやつで、時間ギリギリで本当はソープ嬢であろう自称社長令嬢が1500万出して勝利って、何だこりゃ・・・。1500万も出すなら、それ貰って女のヒモになってホストやめて遊んで暮らした方がマシだっつうの。障害者の作業所建てるのが夢とか美談いって医者に止められながら今日も一気飲みって、金たまる前に死んだらしょうがねえっつうの。駄目ホストがパン屋で修行して生まれ変わるって、また見飽きた例のパン屋のオヤジ起用してんじゃねえっつうの。

let63 at 12:00|Permalink

2006年03月06日

0306急ぐ時こそ、スローライフで行こう

朝7時10分に起床。今日は部屋で寝たが、隣に起されずに済んだ。いや、朝なのだから別に起されても構わないな。昨日から気温が少し暖かくなってきたが、部屋の中はまだまだ寒い。起きて服を着てキーボードを打ちながら、指が冷えているのを感じる。

12時21分に隣人のバカがまたやってきた。車の音に気づいてすぐにキッチンへ移動したが、キッチンはまだまだ寒い。隣人は13時15分にようやく出ていった。去年は滅多になかったが、最近になってしょっちゅう昼間にやってくるようになったのは何故だろうか。その代わりと言っては何だが、去年は夜になるとよくやってきた例のババアが最近は滅多に来なくなった。

今は昔の1982年の佐野元春の「サウンドストリート」で流れたある曲が聴きたくなった。もう曲名もバンド名も忘れていたが、今日たまたまネットで曲名を探し当てた。それは井上堯之の「LOVE IS ONE(LOVE とけあってひとつ)」。収録されているアルバムは「IT'S NEVER TOO LATE」。何とミック・テイラーが参加しているという、イギリス録音物だ。残念ながらCD化はされていないようで、中古LPが1枚だけヤフオクで710円という激安価格で出ていたので、即落札。30分後にメールが来たので、すぐに振り込んだ。すぐ近くの国立のレコード店からの出品のようで、明日の発送であれば明後日には届く。手渡しで取りに行っても良かったが、まあ急がなくてもいいだろう。こういうことに関してスピード感を求め過ぎる僕には、スローライフの精神が必要だ。

ちなみにその番組ではサディスティック・ミカ・バンドの「影絵小屋」も流れていて、その曲もお気に入りであった。それが入っているミカ・バンドのCDもいずれ買おうと思っている。

だんだん減ってきている預金残高を見るのが恐くて、しばらく避けていたのだが、ヤフオクのおかげで、今日見ることが出来た。3月初旬にクレカの請求額が引き落とされた直後で、とんでもない少額になっていた。これはヤバい・・・。不安になっても仕方がない。とりあえず、もうお金を稼げれば何でもいいから、求人雑誌を見て手当たりしだい電話をしてみよう。給料が貰えるまではヤフオクにDVD等を出して、ちょっと小銭稼ぎをしてもいい。とにかく仕事を探そう。それが第一優先だ。

最近耳にするスローライフだが、僕は数ヶ月前にスローライフの本などを買って読んで興味を持っている。スピードばかりを重視して、自分を見失ってしまうことが多くありがちなのが今までの僕であった。スピードを落として、心に余裕を持って、今の自分の生活を楽しもう、というのがスローライフの精神である。

失業するまでの僕の生活というのは、とにかくスピード重視であった。仕事が終われば、急いで駅まで自転車を走らせ、出来るだけ早い電車に乗る。出来るだけ早くアパートに帰って、そこからようやく自分の自由な時間が始まる。それから自分のやりたいことに打ち込んだ。ギターの練習、読書、音楽鑑賞、DVD鑑賞、ネットオークション。しかし、そういう生活は心に余裕を持てなかったような気がする。時間に追われるような、何とも嫌な気がした。仕事で疲れているので、疲労回復の時間も取らなくてはいけない。疲れることをすると、明日仕事に出るのが嫌になるのではないかというような不安感があった。

休日は休日で、頑張って遊ぶと休み明けに体力を残しておけないんじゃないかというような妙な強迫観念があって、行きたいと思っていたイベントや遠出があったのに、いざ休日になるとキャンセルすることが多かった。必要以上に睡眠を取り過ぎて、かえって頭痛になったりと、思い切った行動も出来なかった。仕事は無遅刻無欠勤ではあったが、充実感は無かった。だから、今までのそういうライフスタイルはもうやめにしたいのだ。仕事とプライベートをうまく切り離して生活するのは難しい。そうではなく、仕事も全てひっくるめて、僕のライフスタイルにしたい、それが一番楽で幸せな生活だと思うのだ。

今までの仕事は僕のライフスタイルとして考えてはいなかった。仕事は僕の仮の姿であって、ただの生活費や資金稼ぎと捉えていた。仕事を楽しもうという気持ちは実際にはあったのだが、そういう僕の気持ちに応えてくれる仕事ではなかったというのが事実である。僕が意見を出したくても仕事には何も反映されない。ただ人をロボットのように扱う職場のリーダーによって全てが決められてしまうのだ。そんな仕事にモチベーション、やる気を持てるわけがない。好きな仕事を持つ。それがベストじゃないか。ちょっと給料が安くても心から行きたい、やりたい、頑張りたいと思う仕事。今すぐに無ければバイトでも派遣でもしながら探せばいい。それだけのことだ。

夜21時頃に外へ出てみると、今までにない何とも心地よい風が吹いていた。やっと春が来た、と実感出来た風だった。

隣人、23時20分に帰宅。

let63 at 07:35|Permalink

2006年03月05日

今日から春らしい天気に

キッチンにて朝3時に寝て、9時に起きる。隣で水道の音が何度かした後、9時半頃に外でかすかに音がした。外を見ると隣人の自転車が無くなっている。昨日は1日中いたようだが、今日は出かけてくれたようだ。天気が良く、今日から春らしい暖かさになるとの予報であったが、部屋に入ると冷えきっている。エアコンを20分ほどつけて、カフェラテとレーズンロールで朝食。母から電話あり。時間は忘れたが13時頃かもしれない。毎週日曜に更新されているトークオンデマンドを観る。サイトを確認すると、今日の配信は179分だ。何と3時間!通して観るのはさすがにキツい。22時頃にショップ99へ買い物。

本を読んでも頭に入りづらい。集中力が無くなっているのではなく、音が筒抜けのアパート暮らしのために気持ちが拡散され過ぎている気がする。例えば電車に乗ったりした時は部屋でいる時と違って、ちゃんと読書が出来ていたからだ。

隣人、23時10分に帰宅。物音がせずに急にテレビの小さい音がしたので奇妙な気がした。深夜1時過ぎにネット動画を消すと隣のテレビはいつの間にか消えていた。いつもこれくらいちゃんと消してくれればいいのだが。キッチンはやめて、2時過ぎに部屋で就寝。

let63 at 10:12|Permalink

2006年03月04日

リスニングルームの豊かさを

朝6時起床。土曜日なので隣人が昼13時になってもまだ部屋にいる。テレビの音だけが昨夜22時から15時間つけっぱなしでずっと聞こえていて、物音が余りしない。テレビをつけたまま外出していたことがあったので、その間に短時間の外出をしている可能性もある。土日は遅くても12時か13時までにはテレビを消して外出するパターンなのだが、なかなか出かけないので14時にキッチンに布団を移動。「イヤな仕事は絶対するな」を読む。

しばし読書をしてるうちに眠くなって2時間ほど眠る。17時に起きると憂鬱な気分に襲われそうになるのをどうにか意志で食い止める。

17時半にショップ99へ行って買い物。帰る頃には薄暗くなっていたが、隣の電燈はついていない。コーヒーを入れて部屋に入ると、テレビの音はせず静かだ。いつの間にか出かけてくれたかと思いきや、その直後に物音がガサゴソとし始めた。まだ部屋にいて、寝ていたようだ。同じ時刻に帰宅したわけでもあるまい。掃除機をかけた後、久しぶりにソイルのCDをかけると、隣はまたテレビをつけ始めた。ナイン・インチ・ネイルズの「ウィズ・ティース」、イギー・ポップ&ストゥージズの「ファン・ハウス」を聴く。ジャズやハードなロックのCDを聞いていて、自分の部屋でコンポで音楽を聞くのはいかに贅沢で素晴らしいことなのだろうかと改めて感じる。もっともロックというのは大音量で聴けば聴くほど良いので、もっとボリュームを上げればもっと素晴らしいと感じることだろう。このアパートに引っ越してきてからは音が筒抜けのため、特にロックのCDを聴く回数は激減してしまっている。これではコンポやCDがもったいないし、部屋の家賃がもったいない。早く引っ越さなければ。

深夜3時頃になっても隣はまだテレビがつけっぱなしである。10時間経とうが部屋にいる間はテレビを消さないバカ隣人。耳障りなのでキッチンへ移動して就寝。

let63 at 13:11|Permalink

2006年03月03日

ヘアカット、「ネット社会の未来像」等購入

朝7時起床。コーヒーを入れて飲む。久しぶりに朝風呂に入る。今日はいい天気で、バスルームは眩しいくらいに陽射しが入って明るい。入浴後は洗濯をする。この洗濯機は何と、20年近くも長い間、故障せずに動いている。凄い。メーカーはシャープだ。表面の汚れをスポンジで拭いて綺麗にする。

先日MDに録音したラジオ番組を聴くとスライ・ストーンがトリビュートアルバムの発売とともに何気に復活しているとのことであった。CDは2月22日に発売されていて、ネットで試聴すると参加ミュージシャンが豪華で、曲も凄くいい。

11時半に出かけて、ヘアカット。HMVへ寄ると、キングクリムゾンのファイナル紙ジャケのファーストが7枚ほど並んでいた。すぐに買わなくてもしばらくは品切れにはならないだろう。久しぶりに書店へ行って、本をチェックする。倉林秀光著「イヤな仕事は絶対するな!」とトークオンデマンドの3冊目「ネット社会の未来像」を購入。ライトオンへ寄ってジーパンをチェック。リーバイスの3万円のリメイク・ジーンズが欲しい。トポスに寄って、買い物。地下の食品売り場がいつの間にかリニューアルされていて、商品棚の高さが一気に縮まっていた。万引き防止なのだろうか。

14時過ぎに帰宅。隣人のバカは今日も12時にやってきて13時に出て行っただろうか。隣人の夜の帰宅は22時半頃。軽い風邪をひいているので、寒いキッチンに移動はしなかった。読書をしようと思ったが、睡魔が襲ってきて出来なかった。前にも書いたかもしれないが、僕は昔から布団に入って寝ながら、長時間の読書をするのが好きだったが、ここ数ヶ月はすぐに眠たくなって出来なくなった。これは年齢による体質の変化だろうかと思っていたが、どうも違うような気がしてきた。つまり、仕事をしていたり刺激のある生活をしている時はテンションが高くなって目がさえるから、眠りにくかったりする。今のような生活だと、いつでも眠りに入りやすい状態になっているのだと思う。とにかく読書は起きながらした方がいいようだ。

let63 at 10:33|Permalink

2006年03月02日

「タイムマシンにお願い」をコピー

朝6時に起床。ブログには書いてなかったが、永田議員のガセメール問題でここ数日、ニュースを見続けである。メールの真偽討論、国会中継、記者会見、そして今日は公開質問状・・・。毎日マスメディアに国民の目を釘付けにさせようとしているような何かの工作に思えるくらいだ。そもそもこの問題自体、僕の生活には関わりのない、どうでもいいことであって、永田という存在自体がどうでもいい。確実なのは僕が貴重な時間を無駄に使ってしまったというだけだ。

朝10時になる直前に虎ノ門歯科に電話をして、明日昼の予約をキャンセルした。ここは電話をしなくても、メアドを登録すればネットでキャンセルが出来る。しかし、電話をした方が誠実かなと思う。よく考えれば、ネットでキャンセルしても結局は次の予約をするのに改めて電話をしなければいけない。歯科医院としては患者の忙しい時間の事情などで連絡が遅れたり無かったりするよりはネットできちんとキャンセルしてもらえば診療もスムーズになるということで導入しているのだと思う。電話をして、来週はまだ都合のいい日が分からないので予約はこちらから電話しますと言うとすんなり了解してくれて「ではお早めに連絡をお願いします」と言われた。時間が空き過ぎると患者にとっても良くないので思いやってくださっているのだろう。先行きが不安定な状況になってきたので、せめて治療費でお金が早めになくなることは先に延ばしたい。それで気楽にキャンセルの電話をしたつもりだったが、電話をし終えたら罪悪感が生じた。一時的なキャンセルだからといって、やはりキャンセルは出来るだけ避けなくてはいけない。

罪悪感。そういえば、僕が長い間殆ど会社を休まず、無遅刻無欠勤だったのは罪悪感ゆえであった。ズル休みをする人の気持ちは今の僕には分からない。嫌だったらさっさと辞めればいいのだ。自分が決めた仕事なのだから。僕が無欠勤だったのは責任感が強いというよりは、罪悪感に襲われるのが嫌だからでもある。そんな僕も昔、バイトのズル休みをしたことがある。1日でも休んだ後に出勤するのはひどい気分になる。周囲のみんなに迷惑をかけてしまったという思い、ズルをしてしまった自分という自己嫌悪。ああいう気分になるんだったら、休まない方が100倍マシだ。そういう思いがあるから、僕はここ10年以上、殆ど無欠勤でやってきていたのである。

休みがちになると目をつけられてクビにされるんじゃないか、という恐怖感があったのも事実だ。無遅刻無欠勤でいくら真面目にやってても、派遣というのは不安を常に抱えてビクビクしていなければいけない仕事である。契約延長が不可になれば、すぐに失業者になってしまう。しかもそれを誰が判断して決めているのかが、不透明だ。現場の組長の独断などで全ては決まらないだろう。それの可否を決める上層部がまたいるはずなのだ。僕の意志などは尊重されることなく、僕の知らないところで僕の進退が勝手に第三者によって決められてしまう。派遣のシステムは人買制度のようなものだ。

12時18分に隣人のバカがまたやってきた。それにしてもいつも同じピッタリの時刻というのは謎だ。駐車場で車が入ってくる音が聞こえたら、すぐにブレーカーを下ろしてキッチンへ移動。いつもは13時ちょうど頃に出ていくのだが、今日は13時25分までいやがった。13時過ぎに母からであろう電話が鳴ったのだが出られず、16時の再電話には出られた。

木村カエラがボーカルのサディスティック・ミカ・バンド(たまたま知ったが、バンド名の由来はジョン・レノンのプラスティック・オノ・バンドらしい)の撮影風景の映像がキリンビールのサイトで配信されていたので観る。うーん、カッコいい。4分の映像だが、それだけでぶっ飛んでしまい、何だか分からないが「俺もやるぜ!」と思ってしまった(笑)。やっぱりロックは最高の芸術である。早速レスポールを持って曲に合わせて弾いてみると、意外なほどに単純なコード進行なので驚いた。何だか分からないが俺もやってみようと動きたくなる、動かすのがロックの凄いところだ。

隣人が夜帰宅したのは正確には覚えていないが、大体21時頃。しばらく部屋にいたが、やはり隣のテレビの音などがどうしても耳障りなのでキッチンへ避難する。

27日にひいてしまった風邪だが、幸い今も軽い症状のままだ。ただ、たまに鼻が詰まったりする。ここ数日、困ったことにまたネットサーフィンや2ちゃんねるに無駄な時間を使ってしまった。膨大な数のお気に入りサイトやブログが僕のパソコンには登録されているが、その殆どは時間をかけてまで毎日チェックする必要性のないものだ。僕はニュースサイトや東良さんのブログだけ読めればいい。

let63 at 08:56|Permalink