井村屋の「回答」では2020年10月2日に国際音楽交流協会の指宿が、本人のサポートを「三重テレビがするのか指宿がするのか自分で考えた上で結果を連絡するように伝えた」とある。
これは私が調べたところ、民法第5条で「法定代理人(保護者など)」の同意を得ないでなした法律行為は取り消すことができる、とされている。
法律行為をなす、とか、なさない、以前の問題として、保護者を抜きに「自分で考えた上で結果を連絡する」ようなことを強制できる立場に、指宿はない。
これも問題である。それ以上に問題なのは、井村屋の「回答」である。
担当の尾崎という人物は、「結果を連絡」しなかった本人が悪い、と決めつけている。
もしも、本人が保護者の同意なしに国際音楽交流協会にマネジメントを依頼sる、とでも連絡していたら、井村屋の尾崎はどの語どうするつもりだったのだろう。
「回答」の文面からは、未成年の本人がそのような決意をしていたら万事うまく進んだ、というような書きぶりである。
しかも、その後、2021年4月7日には、本人の希望を拒絶したこと、それまでの半年間連絡しなかったことを本人が「猛省」し「今後のスケジュールを調性」して「説明」をさせること、などがつらつらと書かれ、6月4日に「まだはっきりとしない」という本人からの連絡のあと、何の連絡もなかった。
だから、尾崎と指宿で2020年のコンサートツアーの参加はさせないことを、決めた、と書いている。
この「回答」の最初から終わりまで、未成年である本人の「法定代理人」への説明や連絡や報告や相談は、まったく書かれていない。書ける訳がない。実際に何もしていないのだから。
反対に言えば、本人が、指宿や尾崎の思惑通りに動いたら、保護者にはあとから説明して同意をさせればよいと、まるで自分勝手な筋立てでこの3年を送っていたことを「回答」が如実に物語っているのだ。
また記事を改めるが、我が子のことだから、こんなに騒いでいるのではない。クラシックの世界のような比較的地味なところでは、このようなことが平然と行われているのではないか。
若い才能が、企業の投げやりな態度や事務所の思惑で、つぶされているのではないか、と危惧するからである。
ついでに言えば、三重テレビはきちんとしていた。本人が中学生のときに参加したテレビ朝日の番組でも担当者はきちんとしていた。
指宿のように、京都の自分の事務所まで未成年を呼びつけて、交通費も食費も一切出さないなどということは、ない。
井村屋の尾崎の前任者の担当も、きちんと情報共有を心がけていた。
その後任の担当の井村屋の尾崎と国際音楽交流協会の指宿のやったことは、酷いばかりである。
付け足しておくと、この国際音楽交流協会は何か勘違いしているらしく、最初にリージョンプラザに指宿が来た時も、ホールの係り員などに対して完全な上から目線で指示し、一流のプロや若手の有能なプロの所作とはまったく異なる、野蛮で田舎臭い印象で辟易したのを思い出す。
これは私が調べたところ、民法第5条で「法定代理人(保護者など)」の同意を得ないでなした法律行為は取り消すことができる、とされている。
法律行為をなす、とか、なさない、以前の問題として、保護者を抜きに「自分で考えた上で結果を連絡する」ようなことを強制できる立場に、指宿はない。
これも問題である。それ以上に問題なのは、井村屋の「回答」である。
担当の尾崎という人物は、「結果を連絡」しなかった本人が悪い、と決めつけている。
もしも、本人が保護者の同意なしに国際音楽交流協会にマネジメントを依頼sる、とでも連絡していたら、井村屋の尾崎はどの語どうするつもりだったのだろう。
「回答」の文面からは、未成年の本人がそのような決意をしていたら万事うまく進んだ、というような書きぶりである。
しかも、その後、2021年4月7日には、本人の希望を拒絶したこと、それまでの半年間連絡しなかったことを本人が「猛省」し「今後のスケジュールを調性」して「説明」をさせること、などがつらつらと書かれ、6月4日に「まだはっきりとしない」という本人からの連絡のあと、何の連絡もなかった。
だから、尾崎と指宿で2020年のコンサートツアーの参加はさせないことを、決めた、と書いている。
この「回答」の最初から終わりまで、未成年である本人の「法定代理人」への説明や連絡や報告や相談は、まったく書かれていない。書ける訳がない。実際に何もしていないのだから。
反対に言えば、本人が、指宿や尾崎の思惑通りに動いたら、保護者にはあとから説明して同意をさせればよいと、まるで自分勝手な筋立てでこの3年を送っていたことを「回答」が如実に物語っているのだ。
また記事を改めるが、我が子のことだから、こんなに騒いでいるのではない。クラシックの世界のような比較的地味なところでは、このようなことが平然と行われているのではないか。
若い才能が、企業の投げやりな態度や事務所の思惑で、つぶされているのではないか、と危惧するからである。
ついでに言えば、三重テレビはきちんとしていた。本人が中学生のときに参加したテレビ朝日の番組でも担当者はきちんとしていた。
指宿のように、京都の自分の事務所まで未成年を呼びつけて、交通費も食費も一切出さないなどということは、ない。
井村屋の尾崎の前任者の担当も、きちんと情報共有を心がけていた。
その後任の担当の井村屋の尾崎と国際音楽交流協会の指宿のやったことは、酷いばかりである。
付け足しておくと、この国際音楽交流協会は何か勘違いしているらしく、最初にリージョンプラザに指宿が来た時も、ホールの係り員などに対して完全な上から目線で指示し、一流のプロや若手の有能なプロの所作とはまったく異なる、野蛮で田舎臭い印象で辟易したのを思い出す。