2005年09月09日

新しい流れ

本当にひさびさの更新。
日本のIT企業による米国企業の買収が行われている。これは新しい流れだろう。とにかく大企業に牛耳られて競争力のなかった日本の会社がアメリカの会社を買えるようになるまで来たのは感慨深い。
楽天の買収もそうだが、今入ったACCESSがPalmSourceを買収するのには本当にびっくりさせられた。私自身、未だにSonyのCLIEユーザだし、このままPalmが廃れていくのは個人的にはとっても寂しいことだったので、これを機に再浮上してくれるといいのだが。

ITmedia D モバイル:ACCESS、PalmSourceを買収

ITmediaニュース:楽天、米LinkShareを買収 海外進出へ  

2005年07月15日

Livedoorまで携帯参入らしい

ライブドアが2Ghz帯の申請をしたとのことだ。発想そのものはなるほどというところはある。
しかし、なぜ「日本の」IT関係の会社はある程度の大きさができると通信業に走るのだろうか?そんなにもうかるのか?
どうもよくわからない。ITでは他の発想で会社を大きくすることはできないのかね、この国では。

ITmediaモバイル:iBurstと電力線でインフラ補完――ライブドアの新構想 (1/2)  

2005年06月17日

ブログと匿名性について

日経BPの記事で興味深いものがあった。

ブロガーの増加が「匿名」を吹き飛ばす? 米国の例に学ぶ - nikkeibp.jp - from ガ島通信 メディア崩壊の現場を歩く

多分これまでもこの人の記事は読んでいると思うんだが、今回はUSと日本のブログにおける状況を比較する上で非常に興味深い記事だった。特に日本におけるメディアの位置を示す上で、よいテキストではないだろうか?ネット利用が進み、世界一のブロードバンド環境といっても、このあたりのメディアとしての機能は日本人の性格上まだまだ時間がかかるような気はする。  

2005年06月01日

ま、やっちゃうところがすごいわな

iPod Shuffleに引き続き、またまた台湾の企業から今度はMacMiniの模造品(て書くとおこられるのか?)の話題。
どうもIntelが関わっているそうだが、作ったバイタリティはすごいかも。日本の企業じゃ同じことはできないだろうし。Intelの往生際の悪さの方がいやかも。

Wired News - 台湾企業、『Mac mini』そっくりの小型PCを発表 - : Hotwired  

2005年05月16日

植物性樹脂採用による環境への影響について

ドコモのpremini-IISで植物性樹脂が採用になったとのことだ。環境を意識していますよ、というポーズはよくわかるのだが、これだけの採用でどれだけの効果があるのかに関しての説明はあるのだろうか?それとも実験レベルの話でしかないのか?
そもそも携帯電話というのは廃棄時にばらして廃棄するわけにいかないだろうし、ボタン1つだけ採用したところでその部分だけ燃やしても大丈夫!っていってもなぁ、という気がするのだが...。

ドコモの携帯,ついに植物性樹脂採用---ただしボタン1つだけ - モバイル - Tech-On!  

2005年04月18日

中国、韓国における反日デモについて

IT関連ではないのだが、中国・韓国の反日に関してひとこと。
日本だけが正しいとはまったく思わないのだが、一体全体中国・韓国では日本をどういう風に説明しているのであろうか?歴史に関しては個人的にはいろいろ言いたいことはあるが、それにしても↓この記事はあまりにも認識が低すぎるというものではないだろうか?

37%が「日本は最も危険」 韓国調査、北朝鮮上回る (共同通信) - goo ニュース

日本が中国・韓国に戦争をしかけると?一体日本政府はかの国にどういう説明をしてきたんだろう。しかも小泉は一体今回の事態で何をしているんだ。毎日のようにまるで第3者のようなコメントばかり。郵政民営化がどんなに偉いかしらんが、確か「外交の」小泉じゃなかったのか。いい加減に指示するのを止めなさい、誰が答えてるのかしらんけど。  

AdobeがMacromediaを買収!

また、買収だ。現時点でロイターでの以下のニュースしかないが、Adobeの意図がよくわからない。だって、製品ラインナップはかなり被っているのに。んー、続報に期待。

アドビシステムズ、マクロメディアを34億ドルで買収 (ロイター) - goo ニュース  

2005年04月14日

(ほんの一部で)話題のAzul、IBMとの提携強化

すごく簡単にいうとアプリケーションサーバのアプライアンスを提供しているAzulがサポートと顧客サービスでIBMとの提携を行った。BEAとも当然話をしていたと思うのだが、うまくいかなかったらしい。いつのタイミングでIBMが全食いするのかが結構見ものだ。

米Azul Systems、北米の顧客サービスとサポートに米IBMを選択 - nikkeibp.jp - IT  

HP社長交代

日本HPの社長が退職するらしい。ダイエーだそうだが、IT業界が嫌になったのだろうか?(^^!)もとAppleの社長だったひとが、マクドナルドの社長になったのと同様にIT→非ITへの転進だが、はたしてうまく行くのかな?

日本HP社長の樋口氏、ダイエー次期社長に - nikkeibp.jp - 企業・経営  

2005年04月13日

XOOPSコミュニティの取り組み

今更ながらに気がついたのだが、オープンソースCMSであるXOOPSのコミュニティから配信されているレポートがITmediaのニュースとして配信されている。これも私が知らないだけかもしれないが、オープンソースのコミュニティからこのようなレポートが商用メディアから出ているのはこれが初めてじゃないだろうか。しかも@ITじゃなく、ITmediaの方に出ているのはこの2つは同じ会社ではあるがアプローチとして斬新だと思う。広めるための努力として純粋に感心した。

ITmedia エンタープライズ:月刊「XOOPSコミュニティ通信」――4月号
  

2005年03月31日

コラボレーションとコミュニケーション

コラボレーションとコミュニケーションの違いに対して、分かりやすく記述している。日経BP系の記事でこの手の記事はあまり見たことがなかったが、ちゃんと自分で利用しているからわかるのであろう。
コラボレーションとコミュニケーションの統合がどのような形で進んでいくかに関しては興味深いところだ。特にコミュニケーションで行われていたものを如何にコラボレーションに結び付けていくかに関してはより考察していく必要があるだろう。

Windowsコラム : Groove買収でMicrosoftは何をやりたいか
  

2005年03月30日

ILMに関するアンケート from @IT

ちょっと分母が少ないのが、残念だが現時点で貴重なILMに関する日本での意識がわかる。
これを見てまとめるに1)ストレージの仮想化、2)データの長期保存、3)有効なデータの選別といったところが、キーワードか。特に2)と3)に対する興味が高かったところに、長年コンテンツ管理をやってきた人間としては「やっとここまできたか」という感じがする。

@IT:読者調査結果 システム管理者編(2) システム管理者のILM興味度は?  

2005年03月18日

Sun、アイデンティティ管理でNRIと提携

Sunの製品の中でほぼ唯一攻めに転じることのできる製品。
確かにシングルサインオンだけでは、ユーザレポジトリの統合という部分に対応できないのは事実で、その意味ではSunのアプローチは正しい。ただし、Sun Java System Access Manager(以前はこの製品をIdentity Serverといってました。)は決して強い製品ではないからなぁ。どうしてもWindowsや、WebLogicやWebSphereのようなアプリケーションサーバが絡んでくる分野なので、そこに対するキャッチアップがSunにできるかが課題。

@IT:シングル・サインオンでは不足、サンとNRIのID管理とは  

のりのり、EMC

この記事にもあるが、そうなのだ、アメリカではすでにEMCはハード会社ではない。でもって、拡張する方法としてはソフトウェア会社をさらに買収していくということになるのだろう。確かにILMはそうなりうるコンセプトでEMCはそれに対応した手を打っているとは思うが、まだまだ買収したものの統合がうまくできていない気がする。
ま、Oracleにならないことを祈る(笑)

@IT:相次ぐ買収で変貌するEMCのいま  

2005年03月17日

あっちゃー、本気かよ

いやいや、まさかここまでのシナリオを書いていたとは。
時代は変わるのかね。

asahi.com: ライブドア、フジテレビ買収狙い3000億円調達へ††ビジネス

見えてるかどうかはわからないけど、↓の広告には笑わせてもらいました。タイミングがよすぎだろう。もうけるすべを知ってるなぁ。

堀江社長のM&Aセミナー 買収による時価総額数千億円企業への急成長戦略 - 高率アフィリエイトのネットアンドセキュリティ総研 NS-shop - livedoor デパート





  

2005年03月11日

さすが中国(笑)

デザインに対する著作権だとかそんなものをぜーんぶ無視した逸品。
どうせ訴訟されるから、いまの内に入手しておけば、プレミア必至か!?(笑)

ITmediaニュース:22グラムでFM付き、iPod shuffle激似の「Super shuffle」が、台湾から  

2005年03月09日

ん、なんじゃこりゃ?-IBM Content Manager

Project Cinammon:理想はわかる。それにXML文書が増える可能性も否定できないのもわかる。ただ、こんな複雑なものを誰が設計できるのか?このアプローチはOODBよりもより文書構造(というかDTD)に対する高い知識が必要で誰も実装できないだろう、少なくとも日本では。
Content Manager新バージョン:んんー?なんでContent ManagerとDocument Managerがばらばらなんだろう。どうも意図しているところがよくわからないし、シングルサインオンって一体なんだろう。この記事は翻訳記事だけど、どうも意図がよくわからんぞ。
1万3000のインストールベース:ふーん。シェアがあるって、WebSphereの数を入れてるんじゃないの?あ、DB2か。

ITmedia エンタープライズ:IBM、XML文書に対応したコンテンツ管理ソフト立ち上げ  

な、今ごろERPを出すのか、MS?

うわさには聞いていたが、今ごろ出すのか...。売れるのか、それとも意地だけでやってるのか?

ITmedia エンタープライズ:Microsoft、「Project Green」の詳細計画を明らかに

  

2005年03月08日

いや、確かに間違ってはいないんだが...

日経コンピュータに掲載されたコンテンツ管理システムに関する説明。や、確かに間違ってはいないんだけど、こんなに違和感があるのはなぜだろう。

コンテンツ管理システム(CMS) : IT Pro ITレポート(キーワード3分間講座)  

2005年03月07日

IT用語に対する押し込め=成長の詐害要因?

いや、いいこと言ってます。
「問題は、“コンテンツ”という言葉を使っている限り、箱物行政と同じ失敗を繰り返しかねないということなのだ。」
「しかしながら、視聴者、もしくはユーザーの立場から言うと、そもそもは立派な伝送路を欲していたわけではなく、高度化したツールを欲していたわけでもない。ユーザーが欲しているのは、そのインフラを使うことによって得られるソフトの方なのである。簡単に言えば、ソフト制作者が自立することによって、ソフト産業というものが磐石になることによって初めて、いわゆるインフラの部分が活用されるという順序で進んでいかなければいけないのだ。」(以下のURLの記事より、そのまま引用)
まったくもってそのとおりで、相も変わらずハード指向なんだろう、この国は。ソフトの輸入超過が叫ばれて久しいが、ハードよりの発想をこの国で進めている限り、輸入超過が改善されるわけがないし、欧米で通用するようなアーキテクチャルなソフトウェア製品が生まれてくるはずがないのだ。確かに日本製であっても優れたソフトウェアはあるかもしれない。ただし、それはアーキテクチャルなのだろうか、違うだろう。ユーザがハードからの発想をやめて、アーキテクチャルにシステム構築を考えるようにならない限り、この国のソフトウェア問題に関わる最も大きな問題は解決しない。
あ、もしかしてマスコミ自体がこの部分を勘違いしているからな、言葉をもってないし、やつら。

ITmedia ライフスタイル:コンテンツという「言葉」の限界 (1/2)