カラーでよみがえる東京

先日ＮＨＫスペシャルで放送していた『カラーでよみがえる東京〜不死鳥都市の１００年〜』を見ました。
遠い昔のように感じられるモノクロ動画が彩色されるだけでとてもリアルに伝わってきた。
色の有無ってこんなにも与える印象が大きいものなのかと思った。
人々の屈託のない笑顔とか、戦争に向かって突き進む時代の学生たちの様子とか
うちのじいちゃんとか確かにこの時代に生きてたんだよなーと思いながら見ていたら、
途中から何だか涙が止まらなくなった。
人間って案外逞しいのな。
あとやっぱなんだかんだ言ってもこの国に生まれてよかったって思えた。
とても良質のドキュメンタリーでした。

ドラえもん3D

観に行ってきました。
CGがなかなかよくできてて、飛び出し加減も結構よかったです。
物が飛び出てぶつかってきそうな感覚が味わえるんで3Dって好きです。
ストーリーはちょっとずるいかなって思いましたｗ
原作の泣けるストーリーをつないだって感じでこれでもか〜っていうくらい
泣きの要素を畳み掛けてきますｗ
まぁ泣きはしなかったけど、一緒に行った友人は泣いてました。
ドラえもんってほんっとに久しぶりに観たのですが、やっぱり懐かしかったです。
ジャイアンの「のび太のくせに…」の台詞とか、数々の秘密道具とか。
こんな大人にノスタルジー感を与えるアニメがいまだに現役で子供たちに夢を
与えてるってのはすごいことだと思いました。
シネコン隣のスタバのお兄さんによれば、結構大人の観客が多いらしいです。
大人が懐かしむために行くのもアリなんじゃないかと。おすすめです。

ご無沙汰でございます

気づけば2年以上も放置…
またちょっとずつブログ書いていこうと思います。
（思うだけかもしれないけど…）
特にこの間変わったことはありません。むしろ変化が欲しいくらいです。
まぁ厄に入ってたので行動控えてたってのはありますが、
それでも下に記事にしてるゲイ吹奏楽団はとうの昔に辞めちゃって、
今はサックスでジャズとかファンクとかかじってます。
楽器もジャンルも180度変わってなかなか慣れませんが、それでも思いっきり吹けるのは楽しいかな。

ALWAYS 3丁目の夕日’64

ALWAYS　3丁目の夕日’64があまりにもよくて
もう一度観に行ってきました。
2回目でストーリーわかってるんだけどやっぱり号泣…

この映画、岡山の西大寺ってとこでロケやってたみたいで
僕も3丁目に行きたいわ〜と思って車走らせて見て来ました。

場所は岡山市東区西大寺中3丁目あたり。ここも3丁目なのです。
日本三大奇祭の裸祭りで有名な西大寺観音院がすぐ近くにあります。

ネタバレになるのであんまり書かないけど
この岡山ロケの場所が映画の一番いいシーンで使われているんです。
岡山に住む人間としてやっぱこういうのは嬉しい。

この通りがすごく風情あっていいなと思うのは
通りがまっすぐじゃなく緩やかにカーブしてるんだよね。
町並みを遠くから眺めて絵になる感じで。

あ〜ここかぁ〜とその通りを思わず走り抜けたくなりましたｗ

物語自体は至ってベタです。でもそのベタさがいいってゆーか。
不器用だけど一生懸命生きてる人たちの人間模様に共感する感じかな。
僕も不器用なんでｗ
あと子役がすんげー大きくなってんだよね。
「え？前作のあの子がもうこんな大きゅうなっとる〜」っていう
近所のオバちゃん感覚で観てしまいます。
このままシリーズ化するんでしょーかね？？
平成バブルとかまでいっちゃうとさすがにこの映画のコンセプトに合わなくなるだろうけどｗ

昔は意味もなく派手に爆発するよーな洋画が大好きだったけど
こういうのを好むようになるってのもやっぱ歳のせいなんかねぇ〜

ま、もしよかったら映画館で堪能してみてくださいませ。

夏の午後

岡山は一応政令指定都市なのですが、ちょっと街外れに出るとこんな風景が…
ちなみにこれ市内です（南区）

初めて岡山に来た頃はどこまでも広がる田園風景に驚いたもんです。
今はもうさすがに慣れたわｗ

今年は去年のような酷暑って感じじゃないのがまだ救いですね。
ここ最近台風の影響もあって35℃を越える日がないし。
このまま早く夏終わって欲しい〜