襲撃された元次官2人は「後期高齢者医療制度」にも深く関与

日刊ゲンダイ「元次官2人はなぜ襲撃されたのか」 
「犯人はなぜ、10年以上も前に次官を辞めた吉原氏と山口氏を狙ったのか。2人の経歴や年金行政とのからみは、これまで報道されたことはほとんどない。」

☆元次官2人はなぜ襲撃されたのか (日刊ゲンダイ)
こうしたことから、「年金テロ」の見方が強まるのも当然だが、この2人には、もうひとつ、重大なキーワードがあった。「後期高齢者医療制度」だ。
「吉原氏は、“後期高齢者制度”の前身である老人保健医療制度の創設を提唱した人であり、その骨格をつくったのが後輩の山口氏」(事情通)という関係だ。

《おまけ》
☆後期高齢者医療 本当の巨悪はコイツらだ! (日刊ゲンダイ)
老人イジメの後期高齢者医療制度の発端は1997年の橋本内閣にさかのぼる。当時の自社さ政権が掲げた医療制度改革が原点だ。
老人医療費が膨れ上がり、被用者保険を圧迫。赤字に転落するところが相次ぎ、その対策が急務の課題となったのである。
そのため、自社さ政権は97年2月に与党医療保険制度改革協議会を立ち上げる。3党が基本合意するのは同年8月。
ここに「高齢者医療は独立型保険を創設する」という文が出てくる。協議会の座長は自民党の丹羽雄哉元厚労相。

当時の厚相は小泉元首相だ。
(略)
「もちろん、最大の戦犯は小泉元首相です。97年、与党改革協議会の丹羽さんは小泉厚相(当時)と激しくやりあった。
丹羽さんは老人医療を別建てにするならもっと税金を入れるべきだと主張したが、小泉さんが蹴ったんです」(厚労省事情通)

☆襲撃された元厚生次官は2人とも小泉純一郎厚相に仕えていた
両氏はまた、小泉純一郎元首相が2度厚相を務めた時にそれぞれ事務次官だった共通点もある。  

☆元厚生次官ら連続殺傷事件についての憶測(論談:目安箱)
被害者のうち官僚であった二人が事務次官をつとめていた期間と、小泉氏が厚生大臣であった時期が重なっている。
また国会の会期延長に伴い、民主党の長妻議員がこの二人を証人喚問に呼ぶ可能性があったようである。
これらから、事件の背景を洗い出すことができるのではないか。いたづらにテロと断じて恐怖心を煽るマスコミは最早、ジャーナリズムが欠落している。  

 


 

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