李登輝の日本再建の「八策」における経済政策
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090916

さらに経済政策について申し上げます。
日本の金融政策を担う日本銀行は、1990年代に大きく間違ったマネジメントを行い、
日本経済に「失われた10年」の大不況をもたらしました。
その後、日本経済は回復しましたが、その経済成長はあくまで輸出に頼ったものでした。
よって国内の需要不足という根本問題が残ったままで、昨年秋のリーマン・ショックを機に
再び大不況に陥ったのです。
この状況を打破すべく、日銀は継続的に実質マイナス金利政策をとる必要があります。
そのためには、確かなインフレターゲットを設定することが求められるのです。
つまり、金融緩和政策を積極的に打ち出さねばならないといえましょう。
金融政策については、民主党に構想力がない、と日本のエコノミストは批判しいるようです。
であるならば、上述したような政策を熟知している民間のエコノミストを政策ブレーンとして取り込み、
積極的な金融政策を打ち出すようにすればよいのです。
同時に大規模な財政出動によって経済を強化することも肝要です。
減税は景気対策にとって大きな効果をもたらすものとはいえませんから。
また日本は莫大な個人金融資産を抱える国です。
この金融資産が投資基金として市場にきちんと流れる道筋をつくることも重要です。
そして日本国内に対してだけではなく海外に対して投資を進めていくことも考えねばなりません。
それが実現すれば、日本の世界経済に対する大きな貢献につながるでしょう。

 

これほど日本経済の状況を的確に分析できている政治家、経済学者が日本にどれだけいるでしょうか?

李登輝氏の存在こそが輝かしい大日本帝国のすばらしさを証明していますね。

 

 

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