LIA愛知脱原発集会イベント風景前


LIA愛知脱原発集会イベント風景横


3月11日(日)、LIA長野のメンバーはLIA愛知のメンバーと共に名古屋市栄にある久屋市民広場で行われた原発反対集会に参加した。

東日本大震災から一年が経つという事で5,000人が広場に集まった。

ブースはおよそ15。動物に焦点を当てたブースはLIAと他団体で共同で出したものだけだった。

チェルノブイリの原発後の人たちの写真を扱ったものもあったが、

他は健康相談、法律相談、から揚げ販売、おでん販売、焼き鳥販売など…

なんだかお祭りのようだった。

昨年LIAメンバーが参加した福島での脱原発集会とは異なる感じを受けた。

それは、福島に集まって脱原発を訴えたいという思いで決起して全国から集まった人と原発事故が起きて一年経ってから脱原発を訴える人との感覚の違いだろうか。

震災後、メディアは被災地の人の姿は取り上げるが、動物は殆ど取り上げない。

そのため、大震災が起きて1年たった今日、被災地の動物たちの悲惨な実態写真を見て、彼らがおかれている状況を初めて知ったという人も多かった。

被災した動物たちへの報道の貧弱さに涙が出そうになった。


LIA愛知脱原発集会イベント風景うしろ


福島第一原発周辺で生活されていた方々は動物と生活している人も少なくなかった。

犬も猫も馬も羊も豚も、その飼い主は
彼らを家族のように考えている。

その家族を一緒につれて避難することが出来ない。

その家族を締め切った家の中にご飯も無い状態で何日も何日も閉じ込めておかなければならない。

その家族を殺処分しろと政府はいう。

とても受け入れられる話ではないが受け入れなければならなかった人がどれ程いただろうか。

それを思うとやりきれない気持ちになる。

原発があったからこんな事になってしまったのだ。

原発があったから地震の後に助かった命も助からなくなってしまったのだ。

そんなことを考えながら、愛知のメンバーと共に「原発はいらない」と書いたLIAの
ポスターを額に入れたままの状態で肩の高さまで持ち上げて脱原発パレードに臨んだ。私たちは強風であおられながらも一度もそれを下ろすことなく久屋市民広場周辺約2キロ程を最後まで歩いた。


残された愛する家族を保護し、本来の生命を全うしてもらうために活動する人や団体がある。

皆、人間に感謝されたいから活動しているのではない。

皆、お金が欲しいから活動しているわけではない。

全ては目の前に生きる命のために活動している。



全ては人間以外の生命のために。



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