アジサイ1

 本日は、朝から雨が降っていました。


道1

 そんな中、参議院選挙の期日前投票に行きました。今回からインターネットで選挙運動が出来るようになりました。しかし、投票は従来通り投票所に行かなければなりません。次回の選挙では、投票もインターネットで出来るようになっている事を祈ります。


投票所2

 通常は、市町村の支所で期日前投票は出来るのですが、公示後すぐの投票に関しては、市役所まで行かなければ投票が出来ません。雨が降りしきる中、30分かけて自転車で投票所に向かいました。

投票用紙1

 投票所では、無事に投票を済ませてきました。今回は、異例の速さで投票をすませました。私は日本国民ですから、ちゃんと日本でやるべきことをやってから、ケニアに向かう事も重要なことだと思っています。



ケニア風景1

 ケニアでは、写真撮影をする時は気をつけなければなりません。特に、個人が警察官にカメラを向けることは危険です。警察官の写真を撮ったことが見つかった場合、その場で消させられるか、それをしない場合、拘束される可能性もあります。最悪な場合、強制送還ということになる事もあるかもしれません。LIAメンバーは、モンバサからナイロビに戻る際、検問をしていた警察官に対して、バスの中から何気なしにカメラを向けました。その結果、LIAメンバーはバスから下ろされました。警察官は3人居ました。その中の上官のような男が「お前、誰の許可で写真を撮ったんだ」と、最初から強い態度で尋問してきました。「これは私の趣味で撮ったものだ」とLIAメンバーが冷静に伝えると、上官は疑いの眼でLIAメンバーを見た後、「バスからこいつの荷物を降ろせ。連れてゆく」とバスの運転手に伝えました。ケニアで警察にしょっ引かれるのかと思い、どうしたものかと思いをめぐらせていました。次に上官は、「何処に行って、誰と会ってきたんだ」と聞いてきました。そこで、正直にモンバサで会った友人の水産庁の○○さんの事を話しました。すると、急に態度が変わり、「この場で写真を消せば今日のところは許してやる」といいだしました。ケニアでは、政治家と警察官との間に大きな溝が存在します。警察官は政治家を一目置いている感じがあります。もしかしたら、官僚に対してもそうなのかもしれません。画像を消して難を逃れたLIAメンバーは、バスに戻ると、多くの方から「I'm sorry」と声をかけられました。ここでのI'm sorryは、「ごめんなさい」という意味ではなく、「かわいそうに」とか「お気の毒に」の意味です。2年が経ち、市民と警察との関係は緩和されているかもしれません。今回は、
ケニアで警察官と出来るだけ関わり合わないないように気をつけて活動したいと思います。




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