冬眠しているカエルを捕まえて串刺しにし、「いけにえ」として奉納する。奉納後は串刺しのまま燃やされる。

この神事は長野県の諏訪大社で、毎年1月1日の朝に行われています。

生け贄になっているのは「ヤマアカガエル」で、「ヤマアカガエルは、国際自然保護連合(IUCN)が指定する絶滅危惧種(レッドデータリスト)の「低度懸念(LC)」に指定されています。」。

※諏訪大社(上社本宮)
〒392-0015 長野県諏訪市中洲宮山 1
TEL 0266-52-1919
FAX 0266-52-3383

※問題解決には、皆様の「声」を実際に諏訪大社に届けていただく事が最も重要だと考えています。電話、FAX、手紙など、是非とも宜しくお願い致します。

※蛇神への奉げ物という題目で行われてきました。人間の五穀豊穣と狩猟の豊猟を願って行われているものです。
室町時代から440年以上続けられ、数年前までは鹿もウサギも殺して奉納していました。
昔は人間の子どもも生贄にされていたという記述もあります。

そもそも農耕民族である日本人の神道の始まりとは、自然を崇拝し、自然に対して感謝と畏敬の念をもち、「自然の中で生活し、自然への敬意をもち、災いや飢餓がないように祈り、自然からの恩恵を受けながらその恵みに感謝し神に感謝する」というものです。

しかし諏訪大社の現在のこの「蛙狩り」は「祭りごと」として「生贄」にするという催し物として歪められたかたちで継承されています。

※近年、両生類に対して世界中で蔓延している「ツボカビ病」の影響で、「このままでは世界中のカエルが絶滅する可能性がある」とされています。※アフリカツメガエルだけは感染しても発症しません。

2006年には、日本国内でもツボカビ病に感染した個体が発見され、死亡しているカエルが出ています。

ツボカビ病は脅威の伝染病であり、人間による水の汚染が原因です。
水の汚染により免疫力が低下したカエルの皮膚に、フジツボのように隆起したカビが寄生・繁殖し、皮膚呼吸が困難になります。野生の個体群でのこの疾病に対する効果的な対策は存在しておらず、悪化すると死に至る脅威の伝染性真菌なのです。

海外では、カエル専用の保護施設を作って、世界中のカエルを保護して、ツボカビ病が根絶された時点でそれぞれの場所に戻そういう壮大なプロジェクトを行なっている団体もあると聞いています。

今後、ツボカビ病の蔓延により、日本でもカエルの鳴き声が聞けない時代になってきます
。世界自然保護連合が絶滅危惧種に指定し、警告を出している中、一つの神社の伝統の継承の為だけに、故意に殺害している場合ではありません!。

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