【逮捕】
 2018年11月2日 21時40分頃、50代の男が食べながら歩き、食事後のプラスチック容器などを、レジ袋ごと水路に投げ込んだようすを目撃したLIAメンバーは、用水路に入ってゴミを回収、男をその場で逮捕し、警察に連絡し、引き渡しました。
※動画内のベージュのコートの男が犯人。

【罪名および罰条】
●「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」
 第16条 何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない。
 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第25条 第1項 次の各号のいずれかに該当する者は、五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
 第14号 第十六条の規定に違反して、廃棄物を捨てた者。
 第2項 前項第十二号、第十四号及び第十五号の罪の未遂は、罰する。
●「軽犯罪法」
 第25号 川、みぞその他の水路の流通を妨げるような行為をした者。
 第27号 公共の利益に反してみだりにごみ、鳥獣の死体その他の汚物又は廃物を棄てた者。

【背景】
 近年では、毎年、800万トン以上のプラスチックごみが海に流れ込んでいると言われています。
 このペースで海にプラスチックが流れ込み続けると、2050年にはプラスチックの量が魚の数を超えると言われ、また、99%の海鳥種がプラスチックを誤食する事になると推定されています。

 地球上で海中にあるプラスチックの量は、およそ3400万トン程になると推測されていて、その内の44万トン程が海の表面を漂っていると言われています。

 日本国内でも環境省がレジ袋有料化の方針を打ち出すなど、取り組みの必要性がが報じられていますが、世界中で今、国境を越えてプラスチックによる海洋汚染など海のごみが問題になっています。
 日本の海岸に漂着するごみの70~80%が川などを通って海に流れ出た、町からの生活ごみです。
 海に出たごみは風や海流によって運ばれ、国や地域を越えて漂流します。
 2018年6月、カナダで開催されたG7サミットでプラスチックごみによる海洋生態系等への深刻な影響を懸念し、「海洋プラスチック憲章」が提案されました。これはプラスチックごみの削減に踏み込む発生源対策を世界規模で促進するための数値目標が含まれたG7先進7ヵ国としての行動宣言です。しかし、日本はプラスチックごみ排出量が世界で2番目に多いにも関わらず、この憲章に署名しませんでした。
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