販売目的で象牙の情報をインターネットオークションに書き込んだなどとして、埼玉県警が種の保存法違反容疑で、中国籍の30代の男性古物商=同県鶴ケ島市=を書類送検していたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。

 川越区検は17日付で、同法違反罪で略式起訴。川越簡裁が同日、罰金30万円の略式命令を出した。

 区検によると、2016年6月4日に自宅で、象牙1本を販売する目的でネットオークションに「本象牙彫 極上細工 状態は良好です」などと書き込んだとしている。

 県警は、環境省に届け出ずに象牙の加工品を計3回ネットオークションに出品した疑いでも書類送検していたが、区検は不起訴とした。

 長野県の環境保護団体「LIA」が出品を見つけ刑事告発していた
 共同通信社