日本の大阪(関西国際空港)から済南遥墻国際空港へ8頭のハナゴンドウが運搬され、済南の税関係員に搭乗検査を終えた。これは済南遥墻国際空港にて初めての大型水生動物の入境である。今回入境した8頭のハナゴンドウは6頭の雌と2頭の雄で平均年齢は4歳前後だ。

 水中生活を送るイルカは、輸送と梱包に厳格な時間が要求され、長距離水を離れる運搬は緊迫した状況であり、済南税関はグリーンゲート(無申告通路・特例措置として公的手続を省き、迅速に進めること)を用意し、企業へ正確に申告するよう指導し、迅速に審査を行い、また飛行場の指定区域にはイルカと現場の検疫、航空器、運搬具や車両の消毒処理など動物疫病の伝染を防ぐ処理を厳しく行い、一時間で通関を済ませた。
 今の所8頭のハナゴンドウは全て既に山東省徳州市斉河県の臨時イルカ隔離場へ転送され、30日の隔離検疫が開始された。

 ハナゴンドウはクジラ目ハクジラ亜目マイルカ科ハナゴンドウ属に属し世界の温帯と熱帯海域に分布し「ワシントン条約(CITES)の附属書Ⅱの国同士の取り引きを制限しないと、将来、絶滅の危険性が高くなるおそれがある生き物」のリストに掲載されている。

転載元
中華人民共和国海関総署(税関事務機関)サイト
2018年12月29日 報道
http://www.customs.gov.cn/customs/302249/302425/2162813/index.html?fbclid=IwAR2sIioBRiCuufG26MEHDALiNwHGYAbHXuuQKDj2yXKEe53Ox80iDIvAos4