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 フランス当局は15日、安全性が問われている除草剤「ラウンドアップ(Roundup)」とその関連商品の販売を禁止した。

 この販売禁止の決定に先駆けて、南仏リヨン(Lyon)の行政裁判所は、規制当局が安全上の懸念を考慮せずにラウンドアップの販売許可を出したとする判決を下した。

 ラウンドアップには、環境保護運動家や専門家が長年発がん性を指摘しているグリホサートが含まれている。

 欧州連合(EU)は2017年11月にグリホサートの認可をさらに5年更新したが、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は2021年までにグリホサートの使用を禁止すると約束していた。

 ラウンドアップの生産・販売権は現在、開発元の米農薬大手モンサント(Monsanto)を昨年買収したドイツ製薬大手バイエル(Bayer)が保有する。

 米カリフォルニア州では昨年8月、除草剤の健康被害リスクについて十分に知らされていなかったと訴えた末期がんの男性の主張を裁判所が認め、バイエルに対し7800万ドル(約84億円)の損害賠償の支払いを命じた。

(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3206613?act=all&fbclid=IwAR1fZZgzkDoFiA7F-RsfYOozxChRAo0g5A6GAmTdIt3Pz2gFyUUpyDLWwu8