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 オーストラリア南東部で28日、クジラ28頭が死んでいるのが発見された。多数の死骸が打ち上げられたことに、専門家らは困惑を隠しきれないでいる。

 ビクトリア(Victoria)州のクロージンゴロング国立公園(Croajingolong National Park)の上空を、27日午後に自家用機で飛行していた操縦士が、ゴンドウクジラ27頭とザトウクジラ1頭が浜辺に打ち上げられているのを発見した。

 関係者の話によると、公園当局者が同日、現場に駆け付けると、クジラ8頭がまだ生きていたものの、瀕死(ひんし)の状態にあることを確認。翌28日にレンジャーが現場に戻ると、クジラ全頭が死んでいたという。

 ザトウクジラ1頭については、ゴンドウクジラよりもかなり前に、別の出来事で死んでいたと考えられている。

 州の機関「パークス・ビクトリア(Parks Victoria)」のゲイル・ライト(Gail Wright)氏によると、死骸から試料を採取し、クジラが打ち上げられた経緯を把握するという。

 ゲイル氏はAFPに対し、「大いなる謎の一つであり、このようなことが起きた理由が分からない」とコメント。1980年代初頭以降では同地域では最大規模の打ち上げであると述べた。
転載元 http://news.livedoor.com/article/detail/15661459/