2007年09月

■月別記事一覧■
9月は去る(2007年09月30日)
同じ発想(2007年09月26日)
自画自賛(2007年09月23日)
ジョイント(2007年09月20日)
【資料案内】ツール・ド・ちばを見て自分も自転車で走ってみたくなった人のためのブックリスト(2007年09月18日)
ただの暇人(2007年09月10日)
おしりかじり虫の使用方法(2007年09月07日)

2007年09月30日

9月は去る

 なんかね、9月はあっという間だったよ。休みもいっぱいだったしね。
 9月の連休の連打とその他諸々の要因のためか、なぜだか仕事が片付かない。敗因はアレだ。連休のせいで雑誌の刊行ペースを読み誤ったこと。……だけではたぶん無いんだけどねぇ。
 できるだけ、今日中に何とかしたかったんだけど、今日は今日でカウンターが割と忙しいし。優先順位つけてできる限りは片付けようとしたのだけど、その結果、一番目立つ山が残ってしまったよ。他の山は何とかほぼ片付けられたというのに。こりゃ、ただでさえ10月から大変だというのに、大変の原因をもう一つ作ってしまったよ。すまぬ。

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2007年09月26日

同じ発想

 前の記事、最初はこのタイトルで書いてました。そしたら、いつの間にやら「自画自賛」がテーマになっちゃって。で、しかも、同じ発想しているという話に持って行けなかったので。持って行くと、さらに長くなる。ということで、別の記事に。
 つまり、Excelのマクロを書くのも、洋裁で自分の着るものを作るのも、同じ発想ということですよ。ものづくり、ハンドメイド(笑)
 まぁ、どちらも完全オリジナルは無理、っていうところも共通しているかも知れないけど。洋服の型紙をゼロから起こすのは無理だし、関数も使い方を示してもらわないとどう記述すれば動くのかというところが分からない。指南書が必要。
 それでも部分部分を理解すれば、必要なことを実現するために応用させることくらいは可能。洋裁も、最近では、小物くらいは自分で型紙から起こしているし。
 まぁ、そういうことなんです。
 とはいえ、手作り系SNSに「こんなん作りました」ってプログラム上げたら、引かれるだろうけど(笑)

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2007年09月23日

自画自賛

 いたずらっ子がいたずらで作った例のスクリプト(プログラムと言うほどたいしたものではない)、意外と好評のようです?
 というか、自分で応用例を発見して、自分で便利に使っているわけですが。
 だって、今のシステム、検索結果の一覧に、ロケーションと請求記号と貸出状況が載ってないんですよ。書誌情報しか分からん。ざっと一望してだいたいこの辺の分類に多いのね、とか概観もつかめないし、せっかくこれ良さそうとか思っても、他館だったりするし。紙に出力すれば、一覧できるんですけどね。いちいちそんなことしてたら、紙がもったいないし。
 それが全部解決。自画自賛。ただし、呼び出すのがちと面倒。でもそれは解決は無理かなぁ、と。ファイルオープンまでマクロでやるとたぶんチェックとかいろいろ手続きが面倒なんですよ、自分でファイル開くプログラムって。
 まぁ、自分で使うのって、レファレンスで使うのと、ロケ変漏れを探すときだけなんですけどね。付録の登録番号を100件単位くらいで出力して、書名でソートかけて、自館資料だけに絞ると、本体と付録のロケーションが一括でチェックできるのです。ついこの間まで1件1件詳細画面を開いていたのがウソのよう。自画自賛。
 ところで、このスクリプト、自分で使うことを想定していませんでした。後輩さんに「そちらの課でもリストを作ることがあるのですか」と聞かれて、「それはない」と即答したら絶句されていましたが。じゃ、どうしてそんなスクリプト書いたんだと。いや、リストを使うことはあるけど、そのスクリプトで作られるリストに用はなかっただけで。応用には使えたけど。
 つまりは、誰かできる人がやらないと、七面倒くさい手順を踏んだあげくにそのままでは使えない出力結果を、使いこなせる人が減ってしまうのですよ。こんなに面倒なら手入力の方が早いわ、ってね。実際に、まとめて出力することができなかった時代に、書誌をすべて手入力してリストを作っていた人に、バーコードを読み込んで検索結果をコピペした方が早くて正確、って教えたら、「こっち(手入力)の方が早いから良いです」と言われたんですよ。でも、端で見てるとやっぱり遅い。さすがにデータの検証まではしなかったんだけどね。
 だからね、その手順をすっ飛ばして、ファイルを開いてキーを2つ押すだけ、っていう操作で必要なリストの形式がほぼできてる、っていうのは受けるんですよ。まぁ、1つのリストに特化してしまって汎用性がないのが私的には気に入らないんだけど。必要な項目を選んで実行するとその項目のリストが作成される、そんな感じにできるとは思うんだけど、時間切れ。まぁ、専門特化したスクリプトでも、必要なリスト形式の数だけ作るっていう方法もあるし。汎用性を持たせるとまた使いこなせない人が出てくるし。究極の汎用データはオリジナルが持ってるし。専門特化したスクリプトでもないよりはマシ。自画自賛。

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2007年09月20日

ジョイント

 先日、コンサートにおまけで出演してきました、うちのお子様合唱団が。
 割と良くある手法。地元団体とジョイントすることで、少なくとも団体関係者はお客として入る、という寸法。しかも、子どもの団体なら確実に親は来る。
 という下心が無くても、今回のコンサートは盛況でした。おまけの団体の方ではなく、メインの出演者の集客力が強くて。いつもとは全く違った客層で、むしろ、こっちの良い宣伝になりました。今回のお客さんたちはたいていがきっと、地元にこんな子どもの合唱団があることなんか知らない人たちでしょうから。こんな団体あるんだ〜と思っていただけただけでも、たった2曲だけでしたが出演できて良かったと思います。

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2007年09月18日

【資料案内】ツール・ド・ちばを見て自分も自転車で走ってみたくなった人のためのブックリスト

 2007年9月15日〜17日に、千葉県を舞台に開催された自転車の大会「ツール・ド・ちば」を見て、自分も自転車で走ってみたいと思った人への、自転車入門ブックリストです。
 とりあえず走ってみたい、という初心者向けの本を集めてみました(たぶん)。なので、ツール・ド・ちばやツール・ド・フランスなどの自転車競技に関するものは、参加することを目的とした本ではなく、解説書や読んで楽しむための本をピックアップ。
 ここに掲載したリストは、ほんの一部でしかないので、少しでも多く関連書が見られるように、NDCを付記。書店などではコーナーがあったりするかも知れませんが、図書館ではそれぞれの分類の棚に分散しているので。それぞれのNDCの場所には、関連書が他にもありますよ、と。
 ではどうぞ。

●自転車生活(NDC:786.5)
・『自転車乗り快走ノウハウ基本から応用まで―誰でも楽しめる』(高村精一、JTBパブリッシング、2007年)
・『中高年のための楽しいサイクリング生活入門』(日本放送協会、日本放送出版協会、2006年)
・『自転車生活スタートガイド―街乗り・通勤・ツーリング』(瀬戸圭祐、水曜社、2006年)
・『大人のための自転車入門』(丹羽隆志、日本経済新聞社、2005年)
・『疋田智の自転車生活スターティングBOOK (自転車生活ブックス)』(疋田智、ロコモーションパブリッシング、2006年)
  など

●自転車 構造とメンテナンス(NDC:536.86)
・『走るクスリ 自転車の事典』(岸本孝、文園社、2002年)
・『自分でできるロードバイクのメンテ&修理―虎の巻 (ヤエスメディアムック―CYCLE SPORTS (145))』(藤下雅裕、八重洲出版、2006年)
・『自転車トラブル解決ブック (Outdoor)』(丹羽隆志、山と渓谷社、2005年)
 など

●自転車マップ
・『埼玉・千葉自転車散歩』(丹羽隆志、山と渓谷社、2006年)
・『北関東ひろびろサイクリングマップ―茨城・栃木・群馬・埼玉エリアの厳選13コース』(自転車生活ブックス編集部編、ロコモーションパブリッシング、2007年)
・『東京・下町 自転車散歩マップ』(自転車生活ブックス編集部編、ロコモーションパブリッシング、2005年)
・『多摩川すいすい自転車旅マップ』(自転車生活ブックス編集部編、ロコモーションパブリッシング、2007年)
・『東京・武蔵野 自転車散歩マップ』(自転車生活ブックス編集部編、ロコモーションパブリッシング、2005年)
 など

●自転車競技(NDC:788.6)
・『ツール100話』(安家達也、未知谷、2003年)
・『ただマイヨ・ジョーヌのためでなく』(ランス・アームストロング、講談社、2000年)・『マイヨ・ジョーヌ : 伝説の1999-2005ツール・ド・フランス写真集』(井上六郎、講談社、2006年)
・『ツール・ド・フランス完全ガイド』(土肥志穂、楓書店、2007年)
・『今中大介のロードバイクバイブル』(今中大介、ロコモーションパブリッシング、2005年)
  など

2007年09月10日

ただの暇人

 図書館の業務用システムが変わったことで、検索結果のCSV出力がなかなか楽しそうなことに。ただ、楽しんでいるのはたぶん私だけで、多くの人は表示項目が多すぎで困っているのでは?
 というわけで、作ってみました。CSVから必要項目だけを抽出してリスト作成用のデータを作るプログラム。
 しかし、Excelのマクロなんていじったこと無いから、C言語の応用かなぁとか、いろいろ調べながら作ったので、半日がかり。しかも、テストデータを持っていないから、擬似的なもの。まぁ、だいたいの動作は分かったので、実際のデータに基づいてスクリプトを組むのはそんなに手間ではないでしょう。
 ただね、まさか自宅で作ったマクロをそのまま職場に持って行って実行させるわけにはいかないので、1回プリントアウトして、手打ちですよ。あ、プリントアウト用のファイル作ってないや。
 ただのヒマジンだねぇ。 

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2007年09月07日

おしりかじり虫の使用方法

 最近話題になっている(らしい)『おしりかじり虫』って知ってますか? 私の周りでは、話題になっているらしいよ、と言っても、何それ?で終わっています。どこら辺で話題になっているのでしょうか?
 まぁ、先日の合宿では、一部のお子様たちがずーっと歌っていて、すっかり洗脳されてしまいましたが。もっとも、帰ってきてから図書館で歌詞を調べたら(図書館に「おしりかじり虫」の楽譜があったのです。ビバ図書館!)、歌詞が間違っていることが判明したわけですが。歌っていたお子様たちに「違ってるじゃん!」というツッコミはまだしていません。
 で、使用方法。オリジナルを聞いたことがないので想像ですが(笑)
 「そんなお尻の重いことを言っていると、おしり、かじっちゃうぞ」
 「席を温め続けている、そんなお尻はかじってしまえ」
 だいぶ、元の用法とは違う気もしますが。でも、CDの発売元のサイトでCM見たら、「おしりとおしりでお知り合い」って歌ってました。あんたら、おぼっちゃま君ですか?

lib110ka at 22:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!このエントリーを含むはてなブックマーク 日記