February 21, 2007

考え方としては悪くないのだがどうだろう

以前から話題になっていたものが本格的に指導するニュースから。
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 コンビニ大手のローソンは19日、昨年12月に東京・日本橋に期間限定でオープンした育児支援コンビニ「ハッピーローソン」で、20日から子供の一時預かりサービスを有料で開始すると発表した。

 保育士、教員免許、看護師の資格を持つシッターが子供を預かり、親は買い物を楽しめる仕組み。1〜9歳までが対象で、料金は30分500円。利用時間は平日が午前11時〜午後4時、休日が午前10時〜午後5時で、最長2時間まで預かる。

 また、20日、3月2日、19日の3日間は子育てアドバイザーを呼び、午前11時〜午後4時まで育児全般の相談ができるサービスを無料で提供する。
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以前ドキュメントでやっていたが、この企画はローソンの子持ちの女性社員が企画したものだったはず。らしい視点でどうのこうの〜って見た気がする。

コンビニは競争が激しくすでに淘汰時代に入っている。しかもセブンイレブンがトップでローソンが2位だが、ファミリーマートやサークルKサンクスともほぼ変わりない。近年は多角経営で斬新さを狙って顧客を増やすためにあれこれ考えているひとつとしてこの企画が出てきたのだが、基本は子供を預かる目的より販売であることを客は忘れてならない。預けた客が買い物をしてくれるのを狙っているのだ。いや、それが悪いと言うわけではないのだが。

親が医者に行くときとかこのシステムは便利なのだろうが、中にはこれを親が遊ぶため(パチンコとか:車の中で蒸し焼きにされるよりはまだマシかもしれないが・・・)に利用していくものもいるだろう。たまにならいいだろうが、必要の無いときでも(邪魔だからとかの理由で)預けて遊ぶ親も出てくると思う。このニュースについて色々なブログを見てきたが、すでにそういう使い方をしたいから利用するとか言う人もいるようだし(苦笑) 子供に食事を作らず預けついでに帰りには全部コンビニメニューで終わらす親も出てくると思う。それと疑問なのは人数の制限が書いていないこと。定員に達したら断りますとか注意書きもネットでは見当たらない。何人体制なのかわからないが、事故の場合の責任のありかも明確ではない。置き逃げ防止のための身分証明書とかも必要なのか全く見えない。障害児はどうなのか、病気とか持っている子(風邪や伝染病とかではない)はどうするのかとか。

出来るだけ親子が一緒に過ごすことが出来ればそれに越したことはないのだが、これを逆手に取り親子一緒に生活(行動)することを妨げるシステムにならないことを期待したい。それとこういう店なら当然子供向けの食品としてインスタント物や保存用薬品がいっぱい入っている食材なんか置かないで欲しいがそこまで考えていないだろうな。売り上げのための企画だからな・・・。

それにしてもコンビニが必死何はわかるが、専門外にも手を出しすぎて大変になるんじゃないのかな?もっと別の視点で儲ける企画を持っているがそれは今回は書かないでおこうw

あ、ちなみにニュースに書いてある「子育てアドバイザー」って国家資格とかではないので参考までに。初球程度ならちょっとした時間と試験で取れます。詳しくはネットで調べてくださいませ。

私が一番不安視しているのは、教諭や保育士ってその仕事になりたい人はそっちの仕事にもう就いていると思うのだ。そういう人が休みの日はローソンで預かりのパートしますなんてことはないだろう。だからこの展開が全国的になったとき、そういう試験に落ちた人とかがいっぱい来ると思うのだ。これ以上は書かないが、それらの対応とかは今後どうしていくのだろうか・・・。


個人的には子供を2時間預けて2000円払うより、子供と一緒にいてその2000円を子供のために何か買ってやるほうがいいかな・・・w




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