気づけば気温も下がり、木々も色づき始めたりしてすっかり秋になってました。
食欲の秋やら読書の秋やらありますが、とりあえず行楽の秋、という事で長野の諏訪大社まで行ってきました。

諏訪といえばアレですよ。東方風神録。
いや目的はそれが全てじゃないっすよ?私は元々神社仏閣巡るのが好きですからね。



前日飲み会で結構無茶してたんですけど気にしなーい。自宅から5時間近くかけて諏訪に到着しました。
道中の紅葉は綺麗でしたぜ。曇り空が残念。



諏訪大社は長野県の諏訪湖の南側に上社本宮・前宮の2宮、北側に下社春宮・秋宮の2宮があり、計4つの宮から成るの神社で、国内でも最古の神社の1つとなっています。
上社では建御名方命(たけみなかたのみこと) と八坂刀売命(やさかとめのみこと) 、下社ではその2柱に加え御兄八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)を祭っています。
本来の祭神はミシャグチ神などをはじめとする諏訪土着の神だったようですが現在では神性の混合などから諏訪大神として区別されなくなってきているようです。


上社前宮
上社前宮






諏訪明神の信仰の原点です。現在神体は祭られていませんが、神事に施設が使われているそうです。

御柱



水眼








御柱です。日本3大奇祭の1つである御柱祭りで有名なアレ。東方ファン的には神奈子が背負ってるやつといっておけば通じます。
各宮を囲むように4箇所設置され、合計で16本。
寅年と申年にこの御柱を車もコロも使わず、数千人の人力のみで柱を運搬する御柱祭りが行われます。次回は来年ですね。見に行きたいけど毎度負傷者が出ることで有名な危険なお祭りでもあります。エクスパンデットオンバシラ。
横に見える小さな川は水眼(すいが)と呼ばれ古くから御神水として重宝されたそうです。水眼の如き美しき源泉、ですね。




・上社本宮
上社本宮







御神体は守屋山。マウンテンオブフェイス。諏訪造とよばれる幣拝殿の左右に片拝殿が並ぶ独自配置であり、参道から見ると本道が横に向いているため、「大きく願いごとをしなければ聞いてくれない」と言われているそうです。

本宮天流水舎







どんなに晴れた日にも天井から3滴の雫が滴るという諏訪七不思議のひとつ「宝殿の天滴」がある天流水舎です。諏訪大社が水の守護神とされる所以です。お天水の奇跡。


本宮土俵







境内には土俵がありました。相撲の起源が祭神の建御名方と武甕槌命の戦いが起源であるとされていますのでその関連でしょう。


・下社春宮
下社春宮鳥居







春宮結びの杉










毎年2月〜7月に神体が祭られている場所です。参道の途中にある太皷橋は、別名を下馬橋といわれ、室町時代の造りであり、身分に拘わらず馬から下りて渡らなければならないとされています。
境内の杉は、二本が途中で一つになっている珍しい杉で、その形から縁結びの杉とされています。杉で結ぶ古き縁。ま、私には縁無いんだけどね。くそう。
また、今は非常に残念ながら幣拝殿が改修中となっており拝見することができませんでした。


・下社秋宮
下社秋宮神楽殿






ところでこの注連縄を見てくれ。こいつをどう思う?
…すごく、太いと思います。
諏訪大社といえば多くの方がこの巨大な注連縄のある神楽殿を連想するでしょう。神奈子がスペカつかったときの背景のアレです。
注連縄は神域と現世を隔てる結界の役割を果たすもので、厄や禍を払うものとされています。諏訪大社のほかに、出雲大社や宮地嶽神社なんかが大きな注連縄のある神社で有名です。是非一度見に行ってみたいもので。
注連縄に目がいきがちですが左右の狛犬も青銅製としては日本最大の大きさらしいです。
こちらも残念ながら幣拝殿は改修中。
下社では1月15日に米(小豆も少々)を筒の中に入れて一晩炊き、その炊き具合で作物の豊凶を占う筒粥の神事というものが行われます。これがまたやたら正確らしく、諏訪七不思議の1つに数えられるほどだそうです。







そういえばやはりというかなんと言うか、東方の痛絵馬がいっぱいありました。私個人としてはそういうのはあまり好きじゃないのですが、フリーダムさがウリの日本の神様ですからどんな姿で描かれてもきっと笑って許してくれるんじゃないでしょうか。
しかし元ネタの神奈子・早苗・諏訪子や巫女の霊夢あたりはまだいいけどパチュリーとかフランドールは違うだろw



天気とか工事中とか心残りはありますが、さすがに日本最古の神社の1つ、よいものが見られたので満足です。


しかし諏訪は交通の便が悪すぎる。電車もバスも2時間に1本とか、乗り継ぎで1時間待ちとかザラ。こりゃ仮にリニアきても降りる人いないんじゃないかな。足がなければ観光できないもん。 いや、リニアは直線ルートで作ってほしいけどね。

次回行く気になったら車で行くことにしよう。そのほうが色々回れそうだ