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シャア・アズナブルはガンダムの作り手にとっても、我々視聴者にとっても、特別な存在と言えます。
自信に満ちた台詞とそれに見合う実力、代名詞でもある角突きの赤いカラーリングと通常の3倍のスピード、連邦の将校を震え上がらせる赤い彗星の通り名、ファッションセンスを疑う変なマスクと兜、潜入作戦だっつーのに断固赤い軍服(とMS)を着用する我侭っぷり、後半へ行けば行くほどへたれていく転落ぶり、しかもロリコンなど、その人気(とネタ度)は主人公のアムロ・レイ以上。

そういう魅力あるキャラクターだからこそ、後のガンダム作品におけるゼクス・マーキスやラウ・ル・クルーゼ、そして今作UCにおけるフル・フロンたる数々のオマージュキャラクターを生み出した訳です。






さて、機動戦士ガンダムUC エピソード2「赤い彗星」。
今作は原作の2巻ユニコーンの日(下)の最後から3巻の赤い彗星、4巻のパラオ攻略戦の冒頭まで。やや駆け足の展開が気になりますが、尺の問題なので仕方ない。




フロンタルがシャアのセリフを発するのはこう…ゾクッときますねぇ。

シャアの再来と言われるフル・フロンタル。
本人を彷彿させるセリフ、通常の3倍のスピードを出すというデブリを利用した加速、そしてその素顔。

彼は果たして本当にシャア・アズナブルなのでしょうか。(いや、正体は知ってますけどね…)



次回、パラオ攻略戦は3月の公開。
見所はやはりダグザの活躍とユニコーンの暴走あたりでしょうか。楽しみです。