2011年07月

Fuji Rock 2011

ついにフジロックまであと一週間となりました!!

今年はなかなか予習する暇がなかったんですが、先日なんとか時間をつくることができ、ようやく自分のタイムテーブルが完成しました^^

予習終了!ということで、フジ出演のアーティストの中から気になるものをいくつか紹介してみたいと思います。

フジロックに行かれる方、参考にどうぞ~。 

Gruff Rhys
 
Super Furry Animalsの人のソロです。

Ra Ra Riot


NYのキラキラインディポップです。バイオリンを大胆に取り入れたバンドでBroken Social SceneやArcade Fireを連想させます。Vampire Weekendのような開放感も感じますね。
この動画、何やら47分もあるみたいなので、がっつり楽しんじゃってください(笑)

Todd Rundgren


言わずと知れた
ポップ職人、Todd Rundgren大先生。

Marc Ribot


恥ずかしながら初めて知りました。ものすごいギタリストが世の中にはいるもんです。トム・ウェイツ、エルヴィス・コステロ、ジョン・ゾーンなどと共演してるなんてエピソードもあるそうで、もしかしてとても有名な人なんでしょうか。いやいや、これはむしろジョンゾーンよりいいと思いますよ(笑) 例えばKiki Kingなんかはもしかしたら彼を理想としているのかもしれませんね。

Congotronics VS Rockers


Deerhoof とJuana Molinaが参加するという話を聞いてチェックしたのですが、いやはやこれもすごいアクトでした。Deerhoof、Juana Molinaなんかいなくてもこれは余裕でアガります!まさにお祭りな音楽、フジロックにうってつけ!Faces ? Incubas ? いやいや正解はコイツらです。

ちなみにJuana Molinaはフォーキーなミニマルミュージックです。二年前にフジ(Avaron)で見た人もいるんじゃないでしょうか?

Cake


 Cake、名前しか知りませんでした。グルーヴィーなロックがベースにあるようですが、色々音源をチェックしてみると、もっと幅の広いバックグラウンドを持っているようです。

Warpaint


そして最後にWarpaint、Fuji Rock2011のベストアクトです!(笑) 一体この動画を何度見たことか…。まだ見たことのない人は光の速さで再生ボタンをクリックしてくださいね。間違いなくぶっ飛びます!
 

2011 - 上半期 Best Album ( 6 ~ 20 )

ついに7月に入り上半期も終了したところで上半期ベストアルバムを20枚を選んでいきたいと思います。

20位から順々にいきますね!

20. Chain & the Gang / Music Is not for Everyone
 music is not for everyone
これは購入したばかりでまだ未消化なのでとりあえず暫定20位という形で入れさせてもらいます。渋い!傑作の予感です!後日改めて記事を書きたいです。

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19. Ruby Coast / Whatever This Is
whatever this is


カナダから現れた新人Ruby Coastの1st フルアルバム。PV、曲ともに上半期ベストに入れさせてもらいました。フリーアルバムとは思えないクオリティです。毎度プッシュしてますが、ダウンロードまだの方はぜひこの機会に!(笑)

アルバムダウンロード
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18. Akron/Family / S/T II: The Cosmic Birth And Journey Of Shinju TNT
the cosmic birth

もうちょっと後でリリースされていればもっと上位に入れていた気がします。彼らのアルバムをちゃんと購入して聴くのは初めてだったのですが、思ったよりも音が柔らかくて聴きやすかったです(粗野なイメージを勝手に抱いていた)。Broken Social Sceneを彷彿させる曲なんかもあったのは意外でした。

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17. Sloan / The Double Cross
_SL500_AA300_

カナダのパワーポップバンドの新譜です。聴けば一発で分かるポップですね!これはアガる!

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16. Chad VanGaalen / Diaper Island
diaper island

monchicon!さんが昨年のDeerhunter,Womenに匹敵する傑作とプッシュされてたので、購入してみました。まさにその言葉の示す通りの音です。個人的にはFleet Foxesっぽいところが肌に合わないのですが、それを差し引いても傑作です。Womenが好きな人にお勧め!これまたカナダのバンドですね。

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15. Destroyer / Kapput
Kaputt

カナダが大所帯バンドThe New Pornographers のメンバー、Dan Bejar のソロプロジェクトDestroyerです(前書き長いw)。ユニット名に反して
何やら異様にエレガントなサウンドとなっています(笑) 女性下着のCMみたいなPVには笑いました(失笑)。

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14. Ringo Deathstarr / Colour Trip

color trip


みんな大好きリンゴデススター!リリース当初は「マイブラよりもジザメリ寄りで肌に合わない」みたいなこと書いた気がするんですが、何やら滅茶苦茶聴いてますリンゴデススター(笑) これを中毒性と言うんでしょうか。違和感みたいなものは相変わらず感じるんですが、その不完全燃焼感からついついアルバムをリピートしてしまうといいますか…。ハイ、これからも彼らにはそんなツンデレな姿勢で接していこうと思います(笑)

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13. Radiohead / The King of Limbs
king of limbs
みんな大好きレディオヘッド!…の新譜ですが今作はわりかし落ち着いた評価を受けている気がします。非の打ちどころはないが、同時に衝撃もない、そんなアルバムではないでしょうか。レッツ・トムダンス♪

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12. Times New Viking / Dancer Equired
dancer equired

みんな大好きTimes New Viking!(あれ、違う?)Happy Birthday とWomenの中間をいくような感じです。過去作と比べるとずいぶんバランスが取れたなぁという気がします。大分聴きやすくなりましたね。ローファイなポップが好きならば聴いてみて損はしないと思いますよ!PVも面白い!

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11. Death Cab for Cutie / Codes & Keys
cords and keys

USインディの優等生、デスキャブのチャレンジングな作品…と聞いていたので果たしてどんなアルバムなのか?と期待と不安の入り混じった気持ちで待っていたのですが、蓋を開けてみれば紛れもなく「優等生な」力作なのでした。うん、彼らは裏切らないね。BenのPostal Serviceでの経験が見事に生かされていると思います。

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10. Metronomy / English Riviera
english riviera

前作でエクスペリメンタルなエレポップの金字塔を築いた彼らは、今作でまるで狙いすましたように方向転換。前作での経験を踏まえつつも、レイドバックした方向性に舵を切っています。けだるーい気分の時に聴くとなんとなーく身になじむ、そんなアルバムです。このアルバムのカテゴライズは極めて難しい、というか音自体がカテゴライズを拒絶しているかのような、そんな音楽だと思います。私はエレクトロには疎いんですが、これは普通にイケました。ベストPVの方でも選出しています。
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9.  Wye Oak / Civilian
_SL500_AA300_

Gt &VoのJenn Wasner (女)とDr のAndy Stack(男)からなる2ピースギターロックバンドです。私は今作で初めて知ったんですが、もう3枚目のアルバムみたいですね。盛り上げどころでのノイジーなギターが目立ちますが、エレキをアコギに持ち替えればそのままフォークソングになってしまいそうなほど、ソングライティングが傑出しており、なかなか芯のある、王道な一面を持ったバンドなようです。ダウナーなギターロックが好きならこれは買い!ベストソングの方でも選ばせてもらっています。

過去記事




8. Yuck / Yuck

yuck

ご存知、元Cajun Dance Party のメンバーによる新バンドYuckです。『思春期の終わり』なんて言葉で語られそうなこのアルバムですが、正確には『思春期が終わろうとしている』アルバムではないかと。ケイジャンの象徴したイノセンスは確かに重厚で歪なギターとパワフルな曲調に覆い隠されているものの、未だ"You could be my Destiny"なんて歌っていますし、曲の節々でイノセンスがかすかに見え隠れします。今にも消えてなくなりそうな、儚い"Adolescence"(青年期)。ダイナソーなんて私は好きでもなんでもないのですが、この微かなイノセンスの煌めきに惹かれました。

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7. Delicate Steve / Wondervisions
wandervision

チープでエクスメンタルなポップです。ゆるゆるで、どこか可愛らしい。インストですが、とても聴きやすいので未聴の方はとりあえず聴いてみてくださいね!過去記事に動画貼っているのでそちらで!

過去記事


6. Peter Bjorn & John / Gimme Some

gimme some

なぜか多くの方がスルーしてる今作。なんとPeter Bjorn & John 、おっそろしく前のめりにつんのめってポップしております。これを確信犯と呼ばずして何と呼ぶのか、と思うほどクレバーに意表をついてきましたね。ここまでポップだと飽きるんじゃ?とか最初は
訝しく思ったんですが、心配ご無用なのでした。飽きない絶妙なさじ加減、流石はベテランですね。ここ三作の中で一番好きかもしれません(他は聴いてません)。

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2011 - 上半期 Best Album ( 1 ~ 5 )

さて、いよいよBest 5 を発表します!

Best 5 ということでちょっぴり気合い入れていきますね(笑)

5. Cults / Cults
 cults

ニューヨークの新星、2ピースユニット、Cults の新譜がついにドロップされましたね!My Space のページも持たずにBand Camp にアップされている音源のみで瞬く間に注目を浴びた、
という絵にかいたような現代のインディサクセスストーリーの主役になってしまった彼ら。どこか懐かしいような雰囲気のある、レトロなポップなのですが、過激なまでにミニマルな音配置は紛れもなく今のNY界隈の(つまりイケてる)ポップアートです。一つ一つの音の響きがとても素晴らしいので、ぜひとも都会の喧騒から離れ、家で一人でいるときにじっくりと(そして可能ならば良い音響環境で)聴いてみて欲しいです。キャッチーでありながらも後からくる、奥深いアルバムです。

Band Camp
 



4. Bertoia / Modern Synthesis
modern synthesis

日本から唯一のランクインで
シューゲポップのルーキー、Bertoiaです(日本のCDはほとんど購入していないので必然的に洋バンドに偏ります笑)。2 ~ 4 位は本当に並びに迷いました。完全に自分の中で同列なんですよね、この3 枚は。そして悩みに悩んだ結果これは4 位にすることにしたのですが、2 位でもぶっちゃけ全然問題ないです。以前割とがっつりレビューしたアルバムなので改めて付け加えることも少なく重複してしまうのですが、シューゲイザーバンドにありがちな、本質的に “自己完結” している美学とは異なる “大人びた” シューゲポップ、を1st アルバムにしていきなり完全な形で提示できてしまった、そんな稀有なアルバムではないかと思っています。まぁこれに関しては以前長々と書いたので、もし万一興味ある方いらっしゃいましたらそちらの方を参照いただけると嬉しいです(笑)  精神的に疲れたときにふと聴きたくなるような、そんな優しい音楽です。

過去記事




3. The Pains of Being Pure at Heart / Belong
belong




これはおそらく今年最も聴いているアルバムです。前作がまさに『 The Pains of Being Pure at Heart 』という名前が表すものを過不足なく真空パックに密閉したようなものだったとするなら、これはペインズの『勝利宣言』でしょうか(笑) " Young Adult Friction " なんて曲名に象徴された『ペインズ(子供) VS 世界(大人)』の対立構造が生む軋み、か弱さはどこへやら、今作でペインズはイノセンスを自由奔放に謳歌しております!かつて『ひ弱な子供』だったペインズは『大人』ではなく『タフな子供』に成長したようです。 ギターの音も重厚になり、サウンドからもタフになった、成長した様が窺われますね。もしかしたら熱心なペインズファンの方は前作の方を好むのかな?とも思うのですが、個人的には圧倒的にこっち派です。前作が教室の隅で窓の外を眺めながら聴くような、夢見る少女的アルバムだったとするなら(男voですけどね笑)、今作は、夢見る少女が教室の隅から窓の外へ、目を輝かせて飛び出して行っちゃった、みたいな、そんな開放感を感じます (笑) 私にとって、どうしても元気でない時には絶対コレっていう一枚でした。

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2. Sondre Lerche / Sondre Lerche
sondrelerche

ノルウェイの早熟SSW、Sondre Lerche の 6thアルバムです!ジャズなテイストを持ったポップで、若くして玄人リスナーを唸らせる作品を数多く生み出してきたソンドレ君ですが、ここにきて堂々のセルフタイトルでのリリースです。1st ~ 2nd では独特のナルシシズムをたたえたオリジナルのポップスタイルを確立し、3rdでは突如本格ジャズに傾倒し(そしてこれまた素晴らしい笑)、4thでは『 らしさ 』を残しながらも前のめりなガレージパンク(?)を披露した彼ですが(5thは未聴です笑)ここにきて今までのキャリアを総括するような、これぞ『 ソンドレ節 』なアルバムを完成させてしまいました!Sondre Lerche 初心者の人にも、これがソンドレラルケなんだよ、って薦められるような、セルフタイトルらしい作品ではないかと思います。以前記事に良さげな動画をたくさん貼ったのでぜひご覧ください!これを聴かずして2011年上半期を通過してしまうのはあまりに勿体ないです!

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1. Smith Westerns / Dye It Blonde
dye it blonde

2011年上半期、ぶっちぎりの首位です。これは気持ちよすぎる!リバーヴかけすぎ、サイケしすぎ、メロディ良すぎの快感三拍子(?)で、音楽性は異なりますが Muse にも通じるような過剰なカタルシスです。( Muse 同様多くの人にもアピールできる音なんじゃないでしょうか?)クッキーシーンの伊藤さんが Twitter で「プライマルの1st を連想した」と、おっしゃっているのを見かけたのですが、「おれも同じだー!」と一人でこっそり喜んでおりました (笑) どちらもサイケ(なギターポップ)ですがそのルーツとの距離感に重なるものを感じます。サイケを愛しながらも全く遠慮や萎縮のない、ともすれば冒涜ともとれそうなほどグラマラスなメロディ(そう、それはブリットポップすら想起させる)。既存のサイケポップをなぞるわけでも、冷めた批評性で再構築するわけでもなく、ただ貪るように無心に快感を追求し、その末にたどり着いたのはかくも異形なサイケポップなのでした。無意識の自制から奇跡的に解放された(言い換えれば『頭のネジが外れている』そしてここがすごくプライマルっぽい笑)型破りな傑作です。昨年のMorning Benders もそうでしたが、変な自制のない音楽は聴いていて気持ちよいですね!文句なし、堂々の上半期ベストアルバムです。

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佳作
Deerhoof / Deerhoof VS Evil
deerhoof vs evil

ギリギリの選外。個人的にはキャリア中一番好きな作品だったのですが、惜しくも入らず…。

その他(参考までにバンド名だけ並べておきます)
Artctic Monkeys / Strokes / Tro Y Moi / The Kills / Za! / Gypsy & Cat / Lykke Li / Adele / Boats / Tune Yards / Team Me / Thurston Moore / Bibio / Acrylics / Weeknd / SNOWMINE / GRAPEVINE

あ、あとリマスターなので選外にしましたが、Primal Scream のScreamadelica リマスター盤、素晴らしかったです!
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