学校

親の想い

 親の想いは、自分の子供達が健康で、健全に成長することである。それは万国共通の親の想い
である。自分の子供や孫の通う保育園、小学校、中学校、高校近くにがれきが集められたり、
焼却されたり、また90億円をかけた巨大ごみ処理場を建設し、横手中のごみを24時間、焼却し
続けることに、陳情6000名、3000名を超える署名を添えた保護者の想いを無視し、「地域エゴ」
と言い切った市議会議員、「教育にとって良い」と言った副市長、「そんなにいやならば出て行って
もらっても仕方がない」と言った市長は数多くの親の想いを理解出来ていない方々である。
 そればかりか、完全で無い科学技術を盲信し、根拠の無い「絶対に安全である」という言葉を
言い、「万が一、被害が出たら、誰がどの様に責任、補償するのか?」、第一にそれを補償するための
「保険はどうするのか?」といったことには無回答の無責任な方々である。
 もし責任があるのならば、上記二つの質問に明確に回答し、公約、また保険をかけるべきである。
保険もかけられない政策を行っている、行おうとすることは、親の想いをふみにじる行為、まったく
心の通わない市政である。
 放射性物質を含むリスクを抱えるがれきは固めて、水、土壌に浸透しないように処理する、ダイオキシン、
ベンゾピレンに加え、放射性物質を流出させるごみ処理場は、その影響を大人の二十倍も受けやすい
場所で稼働しないことは心ある市政である。ごみの減量化、焼却からの脱却、土壌、空気、水を清浄に保ち、
健やかな子供達の成長を実現することこそ、親の願い、少子高齢化する横手市を救う唯一の道である。

学校近くでのがれき焼却、学校給食食材に対する放置がいけない!

横手市において、学校近くでのがれき焼却、学校給食食材の不徹底な管理がいけない!二つとも、気をつけて研究、調査し、科学的に正しい判断をすれば別の方策がとれたはずであり、今から方向転換も可能である。
学校近くでのがれき焼却→捕集効率が不明で、今のところ100%の捕集を達成する技術はないため、がれきを固め、土壌、空気、水と遮断し、ガラスやセラミック容器に入れ、管理する。昨年、十文字、増田地区で検査することなく、福島産きゅうりを学校給食食材として使用したり、いまだに横手市長が50ベクレル/kg未満であれば学校給食食材として適とし、提供し続けること→成長期にあり、放射性物質の影響を受けやすい乳幼児、児童、子供達、妊婦に提供する給食等は、0.8ベクレル/kg以下である秋田県の食材を使用すること。簡単に出来ることすらなされていない、このことは、横手市長、多くの市議会議員の不勉強から来ている。尿検査した8人の子供達のうち4人からセシウム137が0.07~0.1ベクレル/kg検出されている。セシウムが広島の原爆の168個分、拡散された事実があり、放射性物質が土壌、水、海水に拡散している限り、事態は収束した訳ではなく、あと数年は徹底的な環境、食材の監視、管理が必要である!また尿検査も必須である。早急に、子供達、妊婦の尿検査を進めましょう!

子供達、市民の命、健康、生活を守るための政治こそ最優先すべきもの。

奇跡的に、奥羽山脈、風向きに守られ、土壌、空気、水が、そしてそこから産出される農産物が0.8ベクレル/kg以下という状態の横手市にあって、横手市高校、美入野保育園、朝倉小学校、鳳中学校の近くでがれき焼却を断行し続け、驚くべき自主基準をうちだす横手市長、そしてそれを理解せず議決した多くの市議会議員の原状を横手市民は理解してください。(1)がれき受け入れは完璧と回答している点。
問題点:確認方法は、放射線量による計測のみで、0.1マイクロシーベルト/hと十分に低い放射線量でも、放射性物質量は100ベクレル/kgを楽に超え、土壌等であれば200~300ベクレル/kg といった人間が住むには厳しい汚染の度合いの物質を受け入れるリスクが高いこと。放射性物質量の測定、管理が必須である。(2)がれき焼却により発生する処理水が60あるいは90ベクレル/リットルであれば川に放流しても良いとする横手市長の回答。
問題点:飲料水は10ベクレル/リットル以下といった基準であり、その6~9倍の汚染された水を土壌に浸透させたり、川に放流すること。飲料しても構わない基準で管理すべきである。(3)学校給食食材は50ベクレル/kg未満であれば問題なく、提供し続けると横手市長が回答している点。問題点:秋田県の農産物は0.8ベクレル/kg 以下程度であり、秋田県産の農産物を主体に給食を構成することが可能であり、また秋田県の農産物の原状を考慮した0.8ベクレル/kgを基準とし、徹底管理、提供すべきところをその63倍もの基準を設け、はるかに汚染された食材を提供し続けていること。昨年には、十文字、増田地区で学校給食食材として検査していない福島産きゅうりを子供達に食べさせている!
(4)がれき焼却を行っている東部ごみ処理場近くに住む市民、子供達、妊婦の尿検査さえも不要と横手市長が、陳情を無視し、24名の市議会議員が陳情を不採択とし、放射性物質に対する検査を何ら行わないこと。問題点:横手市の子供達8人中4人からセシウムが0.07~0.1ベクレル/リットル、尿から検出されており(体内にはその100~150倍つまり、7~15ベクレル/kgセシウムが蓄積されていること)、上記、不要とする回答は間違いであり、尿検査が必須である。ずさんな粗い考え、またまったく原状を理解していない政策がもたらすものは、土壌、空気、水の汚染と共に、子供達の内部被曝

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子供達を守る緊急性

子供達を守る緊急性を感じるニュースが武田邦彦先生のブログに掲載された。内容は、福島の子供達100人中、30人から40人に身体の異常が検出されたという内容である。
http://portable.blog.ocn.ne.jp/t/typecast/171340/175313/41210602

検出されたといっても数%程度の異常がその10倍以上も事実として明らかになってきた現実を見た時、横手市においても、学校、保育園近くでのがれき焼却を即座に中止し、学校給食の食材、飲料水の精度の高い放射性物質調査、子供達の尿検査を進める緊急性を指摘する。福島の子供達に対して、涙を禁じえない。いったい誰が、この子供達に責任を持つのか!だれが救うのか!横手市の子供達もまた、横手市長、横手市議会議員により危険にさらされている。市民の皆さん、子供達の尿検査を急いでください。

学校給食の食材、学校の水、土壌、プールの検査と東部ごみ処理場、最終処分場からの放流水の検査の重要性

昨年、十文字、増田の学校給食に、検査されていない福島産のきゅうりが供された。これは氷山の一角で、きゅうり以外にも汚染度の高い地域の食材が検査されず供され続けてきたことは事実である。ようやく産地公表、抜き取り検査をするようになってきたが、精度、頻度の上で子供達を守るという観点からすれば不十分である!また学校の水、プールの水、土壌の測定も精度、頻度の点で不十分である。横手の子供達からセシウム137が尿中より0.1ベクレル/リットル検出された。体内にはその100~150倍あるので、10~15ベクレル/kgあるということになる。この要因のひとつとして上記、食材、水、土壌、プールの水でないように精度良く、頻繁に管理をしなければならないという状況であり、特に食材等はかなり危険な因子をはらんでいる。学校、保育園の食材、水、土壌の放射性物質量の測定、子供達の尿検査は必須であり、妊婦、乳幼児の尿検査もまた、急ぐべき項目である。放射性物質に関して、小さい子供達ほど代謝が激しく、放射性物質を排出しやすい反面、蓄積する危険も高まることが知られている。体重1kg当たり10ベクレル検出されることが、放射性物質による障害が発症することが言われているため、現在の横手では、妊婦、乳幼児、子供達の食材、水の精度をあげた頻繁に行う検査、尿検査が必須である。体重1~2kg程度の乳幼児、妊婦については現在の環境でも十分な注意を要することが指摘出来る。がれき焼却を行っている横手市東部ごみ処理場の周辺地域の希望する妊婦、子供達の健康診断を行うことは必要である。また東部ごみ処理場からの放流水の基準を明確にした上で測定し管理することは子供達はもちろん、市民の命、健康を守る上で、必須である。ごみ処理場の横には川が流れ、境町、黒川に水が流れる。また最終処分場横の川は吉田、平鹿町に流れる。放流水の基準が60ベクレル/リットル等という市民に1月に回答した値では、命、健康、生活を守る上で不十分であることを指摘する!濃縮、あらゆる場所にホットスポットを作りながら拡散させるリスクが無いという保障は無い。横手市全市民の命、健康、生活に関わる施策が粗く行われていることは子供達、市民の生活を守る上では精度、頻度良い管理でないばかりか、学校、保育園近くで行う点でリスクを回避する施策とは言えない!食材、水の測定、管理も不十分で、子供達を守る施策もまだまだ足りず、尿検査も必須である!
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