Q,鈴木様 お世話になっております。スイング飛び乗りストラテジー素晴らしいです。ただ、資金配分を考え、全てに手を出していないので、その時によってはチャンスを掴めなかったり、見切り千両になってしまったりしまいますので、まだまだ波乗りできていません。

例えば、今回原油の売りは参加せず、白金の買いはストップロスになってしまい、どちらも残念な結果でした。今後の作戦として、銘柄を絞って飛び乗り2枚作戦よりも、たとえ1枚でも、飛び乗り局面では全ての銘柄に参加するのと、確率的にどちらが有利とかいうのはありますかね?的を得てない質問かも知れませんが、アドバイスお願いいたします。

A,お世話になります。先ず銘柄選択は非常に難しいと思いますが、例えば今の白金もそうですが、2016年秋口のゴムや20183月の原油、去年暮れのコーンのように長い事ややこしい上下波乱をやっている銘柄を狙うか、もしくは上げ下げの騙しが入った銘柄を即狙うかで変わって来そうです。

やはり上げ下げややこしい上下波乱をやっている逆張り相場の上抜け、下抜けを狙うのは本当に難しいですが、逆に今回の原油のスイングシグナル配信は両建て様子見の状態で上げ下げの揺さぶりを確認した後の2回目の50900円下抜きだったので待ってましたと言わんばかりに少し気合を入れて売りエントリーによるGOサインを出させて頂きました。

ただ●●前後の日柄で売りのFDS出現に見えましたので一旦戻り波乱も視野には入れておりましたが、やはりクルンの所のとっさの判断の飛び乗りもかなり難しいですが、基本日柄を掛けた見切り抜きは騙しにならないので駄目ですが、日柄を掛けない即見切り抜きによる上げ下げの騙しは大チャンスになる事が多いので節足winspecを利用して即飛び乗ってみて下さい。

今回の上げ下げややこしいレンジ相場真っ只中の白金も、一旦見切り抜きからの再参戦は再び3200円下抜きにより20円前後のストップロスで少々残念な結果となってしまいましたが、ただお試し斥候玉の未だ味見段階の所で建ち玉のバランスと資金配分を考えないで最初から大勝負に出てしまった場合は少々異なりますが、ややこしい上下波乱のちゃぶつきによるマイナス程度であればこの後訪れそうな大チャンスの所でいくらでも取り返せると思います。

この世界は売り買いの大相場を逆の手で逆らわない限り致命的なマイナスにはならないと思いますし、上下波乱のちゃぶつき程度のマイナスであれば普段この世界で戦う上で必要なリスクの範疇だと思いますので先ず証拠金の半分以上のマイナスが出なければ次の大チャンス局面でいくらでもリカバリーは可能です。

騙しの後の銘柄はとにかくチャンスになる事が多いので極力参戦、逆に長い事同じ値幅で上げ下げややこしい波乱をやっているような銘柄は、再びの失速や戻りも警戒してお試し様子見で少し味見玉を入れながらの戦い方が良いと思います。

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