相場の世界は風林火山!攻め、引き、守り、これが何よりも大事!

相場の基本として、チャンスと判断した時は攻めれば良いだけであり、チャンスでは無いと判断した所は「様子見」をすれば良いだけです。

 

「攻めるも相場」ですが、「引くも相場」です。

 

武田信玄の戦術として有名な「風林火山」では、「疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如し、侵略すること火の如く、動かざること山の如し」と言われてます。

 

相場において攻める時には四の五の言わず「疾きこと風の如く」スピード重視で攻めていき、相場がややこし気迷い相場となったら「徐(しず)かなること林の如し」で、静かに時が来るまで待つ事が必要であり、相場が一気に大きな方向性を出してきた時には「侵略すること火の如く」で積極的に攻める事が必要であり、勝負所がまだ来ないような時には「動かざること山の如し」で、じっくりと勝負処が訪れるのを待つ忍耐も必要です。

 

投資家個人が「将軍」であり、投資家の資金が「兵隊」であるならば、将軍「投資家」は、兵隊「資金」をうまく統率・誘導して、攻めたり守ったり、待機したりと、その時々の相場の変化に対応して様々な「作戦」を実行する必要があります。

 

武田信玄の有名な格言で「勝ちは六分をもってよしとする」というものがあり、これも戦国武将の武田信玄の戦略哲学です。相場でも無理をすればリスクも高まります。

 

「これぐらい儲かるだろう」と思っても、その6割位が丁度良いと言う事です。安値で買っても、上がれば上がるだけリスクは高くなる。

 

一般素人が最後の最後迄勝負をすると、思わぬ落とし穴にはまります。

 

「金持ちは、鯛の頭としっぽはくれてやれ」とも言われ、「鯛のおいしい所だけ食え」という事です。

 

しかし、どうしても利幅が増えると欲も増えるので、「最後まで狙う」となってしまいがちなのですが、「リスクとリターン」を天秤にかけて、おいしい所だけ食べよという事。

これ己の「欲」との戦いで、どうしても「鯛の頭も尻尾も全て食べたい」となってしまうのが普通の人間の常。しかし、そこは戦国武将の武田信玄の心境に限りなく近づき、「風林火山」のごとく、「攻めるも相場」であれば、「守るも相場」であり「引くも相場」で臨んで頂きたい。

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