他の花すべてを枯らさない
  • 何がなんでも命を延ばすこと、それだけを考えて、いのちの一つひとつに美しさを求める、そのことを忘れたくない・・と書きました。
  • 治療に関しては次のように考えました。6月に「心についてのあれこれ  その1」に掲載したことです。
  • 私のがんは切除不能と判断されていて、基本的に完治はなく治療は延命が目的と言われています。すい臓がんの場合、多くの患者さんが同様の状況に置かれているものと思われます。この状況にあって、少しでも効果の高い治療を求めて可能な限りの努力を続けるという考え方もあります。人が生への執着を持ち続けるのは当然のことです。・・そうした努力によって仮に余命が一年から一年半に延びたとしても、一年半の期間のほとんどが特別の治療法や名医探し、治療のための準備や待機、そして治療そのものに費やされるのでは、そうした生活に真の意味を見出すことは困難と思います。
治療は抗癌剤のみ
  • 2017年6月の確定診断以来一年半、治療法はひとつだけ。「後手に回らない」「戦力の逐次投入を避ける」の方針のもと、FOLFIRINOXを目一杯投与し、副作用を見ながら減薬する・・それだけです。最初の抗癌剤が効果を示してくれたのは「不幸中の幸い」なのでしょう。
  • 他の治療法を検討しないということではありません。これまでも検討してきましたし、今も闘病の「シナリオ」を準備することは優先課題のひとつです。
  • 限られた時間を治療と治療法探しだけに充てることは避けたいという願いが強くあります。いずれ治療に専念せざるを得ない状況が訪れることとは思いますが・・
「心」の薬は大切と思います
  • 治療の範疇には入りませんが、「心」の薬は大切にさせていただいてます。上記と同じブログ記事からです。
  • 周囲の方々からの励ましは、「心」の薬です。この薬、副作用がなく、あるとすれば励ましを受けた私(みなさん)がそのことへの感謝を他の方に向けていくという良い連鎖のみです。
  • 状況をお知りになったみなさんからのお見舞いはできるだけお気持ちだけにして欲しいとお願いしてきました。それでも、たくさんの励ましを頂戴しました。メッセージ、免疫を高めるためのお茶など、本や絵やCD、・・・ ありがたいことです。本・絵・CDなどには、私がこれまであまり触れていなかった種類のものもあり、これが「心」への新たな刺激となったのは思ってもいなかったことです。
癌を特別なものと思わないこと
  • 日本人の二人に一人は癌に罹患し、死因の三分の一は癌とのこと。特別なことではありません。膵臓癌はショックではありますが、癌で亡くなった方の中では第四位。ステージ4もまたショックですが、膵臓癌の約半分はステージ4。事実を平静に受け止め、納得できる生を全うしたいと思います。
  • 2017年5月21日の私のメモには「これまでとなるべくかわらない生活」「残り時間を意識した活動」とも書いてあります。切羽詰まった状況で書いたものですが、心が素直に表現されています。
  • 「残り時間を意識する」ことによって「癌のことで頭がいっぱい」になるのではなく、人生でやるべきことをやる、学ぶべきことを学ぶ、楽しみたいことを楽しむ・・そのように願っています。
  • 明日までの命と思い、生きなさい。永遠の命と思い、学びなさい。( ガンジー)

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*私自身は膵臓癌の患者で抗がん剤治療中ですが、記事の内容は膵臓癌固有のものに限られていません。癌と闘うすべての方にご覧いただければ幸いです。
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膵臓癌の治療と副作用に関する過去記事です。ご興味があれば、青字部分をクリックしてください。当該の記事に飛びます。「私の場合」と付記したものは、それぞれの項目について、私自身の実例・実体験を中心にきました。

 診断と治療(私の場合)  (2018年10月 リンク先変更)
* 抗がん剤治療(私の場合) (2018年10月 掲載)
* 副作用(私の場合)  (2018年6月 掲載)
* 副作用(私の場合)  (2018年10月掲載)
* 合併症とその他の疾患 (私の場合) (2018年10月掲載)
* FOLFIRINOX
* FOLFIRINOX(私の場合)
* 有効な抗がん剤
* 他の治療法の検討 (私の場合)
* 生存率

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