【昨日のブログに、私の治療シナリオを投稿しました。このシナリオを現実のものとするためには、医師、看護師、薬剤師をはじめとする医療チームの皆さんと心を合わせて、癌と闘うことが必要です】

医療チームとのつながりと信頼
  • 現時点で切除不可であり、現在のシナリオでは選択もしない私にとって、癌との闘いは総力戦であり長期戦です。短期決戦はありません。
  • 厳しい闘いを続けるには、たくさんのことが必要とされます。
  • 特に、医療チームの皆さんには、診察・治療・看護の専門家としての役割を高度に果たしてくれることを期待するとともに、皆さんと私が密接なつながりを保ち信頼関係を築いて癌と対峙することにより、「心による守り」を堅固にすることが大切と思います。そのためには私自身の積極的な言動も重要です。
医師との信頼関係
  • 患者としての疑問や自分の意見を適切に伝えたいと考えています。遠慮は不要と思いますが、プロとしての見識や熱意に対しての敬意は忘れたくないと思っています。
  • 大切で複雑な事柄について、限られた時間で会話し求める結果にたどりつくのは簡単なことではありません。質問や意見については箇条書きにしたり、図を用意したりして、意思疎通の助けになるように努めています。
看護師さんとの信頼関係
  • 私のような癌患者、しかもよりによって膵臓癌を宣告された患者は、大きな悲しみや不安、「何故私が」との恨みにも似た感情をいだきつつ闘病にあたっています。
  • 闘病は、先が見えなかったり思うように進まなかったりで、どうしても心穏やかではない日々が続きます。
  • 「こうしてほしい」「何故このようにはならないの」との希望や不満の中、解決に至らない事項の「ボール」が、いら立ちの感情を伴って看護師さんにわたってしまうことも多いように思います。解決できない理由が国の制度や医療機関のルールによるものであってもです。
  • 看護師さんもプロ。たくさんの経験を持ち、ほとんどの場合、患者さんに適切に対応いただいているものと思います。
  • それでも看護師さんも私(患者)も、快復という目標をともにする同志です。看護師さんには、「明るく、楽しく、前向きに」毎日をすごしてほしいと思います。
  • 10回にわたり「看護師さんと同志になるために」を記事とした理由はここにあります。⇒ 総集編(クリック願います)。
薬剤師さん - 称賛されないシンデレラ
  • 薬剤師さんは、医師・看護師と比べると患者との直接的な接触が少なく、医療チームにあっては「地味」とも言える存在です。
  • しかし、医師の出した処方箋に、唯一、異議を唱えられるのが薬剤師。
  • 私にとって治療の多くの部分が抗癌剤投与と副作用を軽減するための服薬ですから、薬剤師さんの役割は大きいのです。
  • 2週に一度の入院のたびに、副作用を軽減するための工夫について話したり、効率的な投与のお願いをしたりしています。
  • 昨年末に発刊されたコミック「アンサング シンデレラ」(称賛されないシンデレラ)、若い病院薬剤師の「志」を描いていて、おもしろい。病棟の薬剤師さんにも興味をもって読んでいただきました。
相手はとてつもない強敵。多くの皆さんに味方になってもらい、闘いを続けていきたいと思います。

IMG_3076


*今も抗がん剤投与が続く私の励みは、みなさんの支えです。「ポチ」は支えのしるしです。

*「ポチ」は、膵臓癌の患者さんやご家族のたくさんのブログへの入り口でもあります。
にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村

すい臓がんランキング
*私自身は膵臓癌の患者で抗がん剤治療中ですが、記事の内容は膵臓癌固有のものに限られていません。癌と闘うすべての方にご覧いただければ幸いです。
にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ
にほんブログ村

◆◆◆◆◆
膵臓癌の治療と副作用に関する過去記事です。ご興味があれば、青字部分をクリックしてください。当該の記事に飛びます。「私の場合」と付記したものは、それぞれの項目について、私自身の実例・実体験を中心にきました。

 診断と治療(私の場合)  (2018年10月 リンク先変更)
* 抗がん剤治療(私の場合) (2018年10月 掲載)
* 副作用(私の場合)  (2018年6月 掲載)
* 副作用(私の場合)  (2018年10月掲載)
* 合併症とその他の疾患 (私の場合) (2018年10月掲載)
* FOLFIRINOX
* FOLFIRINOX(私の場合)
* 有効な抗がん剤
* 他の治療法の検討 (私の場合)
* 生存率

◆◆◆◆◆
これからの治療方針です。
生き抜くための治療シナリオ(私の場合)(2019年1月掲載)
◆◆◆◆◆