「すい臓がん、余命一年」を生き抜いています

2017年5月、「膵臓癌 ステージ4a、余命良くて一年」を宣告されました。一年経緯した時点で、「考えたこと、悩んだこと、行動したこと」を、同じ病の仲間と家族の皆様へ発信しようと思いたちました。69歳、一日でも長く続けられるよう、自分を励ましています。

2019年10月

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おことわり・・・・ 事実を歪めることなく記述し、独断や偏見に陥らないよう努めていますが、治療方針の選択等においては、ご自身の責任のもとに判断いただきたくようお願いいたします。また、記事・写真・その他の無断転載はお断りします。

3週連続抗癌剤投与、血液検査は厳しいが・・

【一週間はまたたくまに過ぎて、GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第8クール/第3週目の投与日となりました。事前の血液検査の数値は週を追うごとに低下しますので、今日が「投与可、輸血無し」との判定を得るのに最も困難な日です】

【これまでの実績値を見ると、特に「ヘモグロビン量」と「血小板数」の目標達成は難しいと思います】

【相変わらず下痢と酷い倦怠感、そして浮腫が続いています。「ヘモグロビン量」が「7」に近づくと、体感的にも酸素不足でアップアップです。即効性ある手立てはないようです。熱は何とかおさまっていましたが、昨日は微熱。体内のどこかで軽い炎症が出たのではないかと思います】


今日の目標値 - 考え方

  • 前回、第8クール/第2週目に設定した目標値をそのまま使います。
  • 今回、腫瘍マーカーに関する目標値設定はありません。
  • 項目ごとの考え方は次のとおりです。
  1. 白血球/好中球(顆粒球)数については、各回の投与に支障がないこと。
  2. ヘモグロビン量については、各クール第週3目に「7.0」以上(輸血を回避できる値)が確保できること。
  3. 血小板数については各クール第3週目でも「14.0」(基準値下限)以上となること。
  • 目標数値は、3500 のように青地抜き数字で表示します。

今日の目標値 - 具体的な数値

白血球数(基準値 3500-9700)

第8クールの推移:第1/2週目実績、第3週目目標
5740 ⇒ 4340 ⇒ 3500

第7クールの推移:第1/2/3週目
5140 ⇒ 3900 ⇒ 4060

第6クールの推移:第1/2/3週目

6570 ⇒ 3960 ⇒ 3710

顆粒球数

第8クールの推移:第1/2週目実績、第3週目目標
4305 ⇒ 2908 ⇒ 1500

第7クールの推移:第1/2/3週目

4112 ⇒ 2668 ⇒ 2744

第6クールの推移:第1/2/3週目
4612 ⇒ 2499 ⇒ 2459

ヘモグロビン量(基準値 13.6-18.3)

第8クールの推移:
第1/2週目実績、第3週目目標
8.07.77.4

第7クールの推移:第1/2/3週目
8.4(輸血後) ⇒ 7.4 ⇒ 7.7

第6クールの推移:第1/2/3週目
7.5 ⇒ 7.0 ⇒ 6.8

血小板数(基準値 14.0-37.9)


第8クールの推移:第1/2週目実績、第3週目目標
26.5 ⇒
22.7 ⇒ 14.0

第7クールの推移:第1/2/3週目
29.6 ⇒ 19.5 ⇒ 8.1(基準値下限以下)


第6クールの推移:第1/2/3週目
29.5 ⇒ 19.4 ⇒ 9.5(基準値下限以下)


限られた命を癌一色に染めない(アナログ音源ですが・・)

我が家の隅に収納されたCD/DVD。数えたことはないけど、一体何枚あることか。木製家具に入れてありますが、引き出しをいくつか開けてみました。写真で、上段はオペラDVD全集、2種類。下段はバッハのCD全集、左はルービンシュタインCD全集。
再生装置の品質は最低レベル。そこにはお金をかけないで、音源を増やしてきました。
総じて音質は期待できないものですが、感動はできる・・と、ちょっと「ごまめの歯ぎしり」です。

IMG_3811

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膵臓癌の治療と副作用に関する過去記事です。ご興味があれば、青字部分をクリックしてください。当該の記事に飛びます。「私の場合」と付記したものは、それぞれの項目について、私自身の実例・実体験を中心にきました。

 診断と治療(私の場合)  (2018年10月 リンク先変更)
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これまで、そしてこれからの治療方針です。
私の治療シナリオ(これから)(2019年1月掲載)
治療方針をどう決めたか(これまでとこれから)
(2019年1月掲載)
膵臓癌闘病一年半、治療法はひとつだけ(これまで)
(2019年1月掲載)
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栄養確保ができなければすべてを失う

【心身の虚弱/衰弱状態を示す「フレイル」に陥らないようにすることは、高齢者にとって重要なことです。ましてや私のような癌患者は命にかかわるものと受けとめるべきと思います。「癌治療」と「フレイル対策」には重なる部分があります。癌との闘いを「総力戦」「長期戦」ととらえている私にとって、重なる部分は大変大きいと言えます】


「フレイル」と「Frail」

「フレイル」についてはこれまでに何度か記事としました。直近の2回分について再掲します。青字部分をクリック願います。

「押し寄せる衰弱 」2019年4月23日)
  • 日本老年医学会が2014年から提唱している「フレイル」について書きました。海外の老年医学の分野で使用されている「Frailty(フレイルティ)」に相当する考え方とのことです。「Frailty」を日本語に訳すと「虚弱」や「老衰」、「脆弱」などになるのですが、日本老年医学会は高齢者において起こりやすい「Frailty」に対し、正しく介入すれば戻るという意味があることを強調したかったため、「フレイル」とカタカナの使用を提唱したとのことです。
「高齢癌患者の衰弱の危険性」2019年4月24日)
  • 日本臨床腫瘍研究グループ/JCOG(国立がん研究センターが支援してます)が使っている「Frail」について書きました。
  • 高齢癌患者さん(65歳以上)を「標準治療可能」「標準治療不可」を基準として分け、前者を「Fitな高齢患者さん」、後者を「Unfitな高齢患者さん」と呼びます。
  • 「Unfit」な高齢患者さんは更に二分されます。「元気な患者さんと同じ治療は受けることはできないが、何らかの治療は受けることができる高齢患者さん」と「積極的な治療の適応にならないと考えられる高齢患者さん(ベストサポーティブケア/緩和医療のみの治療対象者)」です。
  • 前者を「Vulnerable」な高齢患者さん、後者を「Frail」な高齢患者さんと呼びます。
  • 日本老年医学会提唱の「フレイル」は、JCOGの定義ではむしろ「Vulnerable」に相当するものに思えます。
  • また、JCOGの「Frail」は「フレイル」とは異なり、基本的には不可逆な状態を示すものと理解しています。
カタカナの「フレイル」は英語の「Frailty」に相当し、それとは似て非なる「Frail」の考え方がある・・何とも紛らわしいことです。


具体的には
  • 「フレイル」と「Frail」、考え方に違いはあるようですが、現実的/具体的にどのような変化や状態が対象になるか、代表的なものを挙げるとそれぞれ次のとおりですから、大きな違いはないとも言えそうです。
  • フレイル:体重減少、疲れやすい、歩行速度の低下
  • Frail:食事量の減少、体重の減少、自力歩行

まずは栄養確保から
  • 必要なことは、まずは栄養の確保です。良質の食べ物を摂取し、下痢をうまくコントロールすることが基本と思います。これができないと「痩せ」に陥り、全身の衰弱が進みます。
  • 次いで、重要臓器の機能維持、運動不足対策、動脈硬化防止など、取り組むべき多くの事項があります。
  • 私にとっては、全身の酸素欠乏状態(ヘモグロビン量減少)対策も喫緊の課題です。
続きますが、明日は診療日ですので、その報告を優先させていただくかもしれません。

限られた命を癌一色に染めない(お休み)

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癌にもフレイルにも勝つために

【厚生労働省が来年度から「フレイル健診」を開始する方針とのことです】

【「フレイル」という言葉は耳慣れないうえ、複数の定義があるため、注意が必要と思います。過去に何度か記事としましたが、これを機会に明日再掲したいと思います】

【私のような高齢癌患者にとっては、特に「不可逆的な衰弱」が心配です。治療法にも余命にも密接に関連します】

【二つの定義のいずれによるにせよ、「癌治療」と「フレイル対策」には重なる部分が出てきます。癌との闘いを「総力戦」「長期戦」ととらえている私にとって、重なる部分は大変大きいと言えます】

【癌にもフレイルにも勝ちたいと願います。いろいろと考えを巡らせると、奥底には「人生において勝ちたい」との思いがあります。誰かに勝ちたいということではありません。納得できる人生、感謝とともに閉じることができる人生にしたいということです】

【今回は、「
限られた命を癌一色に染めない」のコーナーを中心とした記事とさせていただきました。おこがましいとも思うのですが、生老病死にはいずれ真正面から向き合うよりないことで、ご容赦願います】


限られた命を癌一色に染めない(このコーナーを設けている理由)

138億年の宇宙の歴史と拡がり続ける空間の中、私は今ここに存在しています。このことをこれ以上どのように表現できるか、私はそのすべを知りません。限りなく零ないしは無に近い可能性を現実のものとして、「生」は確実に私に与えられました。

「生」はまた、いや応なく終わりを迎えます。癌患者になったからということではなく、「死」は誰にも例外なく訪れます。

癌になって、「やらねばならぬこと」「やるべきこと」「やりたいこと」ができない・・悔しさは残るかもしれませんが、やむを得ないことと思います。何より、その思いは消え失せるものではありません。よくよく考えれば、癌にならなければすべてできたというわけでもありません。目標は近づけば遠のきます。

癌患者になったが故に、真っ先に考えるのはいつも癌のこと・・このようになるとすれば、それは零ないしは無に近い可能性の中で「生」を授かった身としてさびしいことと、私は思います。
芸術、文化、自然、そして多様性ある人間・・「生」あるものが作り出した豊穣に感動し学ぶ、この機会が無尽蔵にあるのですから

癌が原因で命が尽きること、これは決して負けではない。でも、癌ごときに心を奪われて、限られた時間、限られた命の使い方を誤ってしまうとすれば、それは一種の負けではないか、そのように思えてなりません。

「限られた命を癌一色に染めない」と題したこのコーナーを設けた理由です。
  • 闘病を人生とはしない。人生の中に闘病がある。
  • 闘病とは、治療のことを言うのではなく、時間の使い方であり、結局は「命の使い方」を言うのである。
  • 一本を残そうとして、他の花全てを枯らさないように。
HSC_M81_s (2)
【写真:東京天文台】

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膵臓癌闘病一年半、治療法はひとつだけ(これまで)
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「ステント詰まり+胆管炎」 - 嫌だが避けられない?

【このところ38℃台の高熱がかなり頻繁に出て、下痢と酸素欠乏による全身衰弱に追い討ちをかけています。具体的には10月15日、19日、23日と、相次いで発熱がありました】

【炎症が原因のひとつであることは、CRP数値からもほぼ確実と思います。更に身体のどこに現れた炎症かということになると、口内炎/歯肉炎(歯周炎)/鼻腔炎が考えられ、そして軽い胆管炎の疑いもあると思います】


胆管ステントの詰まり+胆管炎
  • 私の場合、膵頭部癌が胆管(胆道)を圧迫し閉塞性黄疸を起こしましたので、胆管にステントを留置し胆汁の排出路を確保しました。
  • ステントは遅かれ早かれ詰まり、そこに細菌が付着して高熱/悪寒/戦慄に襲われます。極めて辛い体感です。
  • 2017年5月に緊急措置として留置したプラスティック製ステントを同年6月に金属製のものに交換しました。最初の詰まりは2018年8月、「よく持った」と言われました。ステントを洗浄し、しばらくは熱もないだろうと考えていましたが、なんと翌9月に再度「詰まり+胆管炎」の症状となりました。それから一年以上経過したということになります。

胆汁鬱滞の数値
  • 「詰まり+炎症」の症状を呈した場合、CRPに加えて胆汁鬱滞関連の数値も上昇します。今回の血液検査の結果は、やはり疑いありと見るべきと思います。
γ-GTP(基準値 -79)
  • γ-GTPとALPは胆汁鬱滞と関係するといわれています。「胆管ステントの詰まり+胆管炎」時には数値は4桁にまで跳ね上がりました。
  • 今回の発熱時も、胆汁の流れが滞っているのではないかと疑わせる数値の上昇がありました。
第8クールの推移:第1/2週目
51 ⇒ 75(今回)


第7クールの推移:第1/2/3週目
58 ⇒ 55 ⇒ 61


第6クールの推移:第1/2/3週目
61 ⇒ 65 ⇒ 60


ALP(基準値 104-338)

第8クールの推移:第1/2週目
287 ⇒ 359(今回)


第7クールの推移:第1/2/3週目
297 ⇒ 275 ⇒ 291


第6クールの推移:第1/2/3週目
291 ⇒ 295 ⇒ 280



頻発する高熱 - 気をつける点は?
  • 抗癌剤の副作用として第一に挙げられるのは骨髄抑制、特に白血球/好中球(顆粒球)数の減少による感染症/炎症への抵抗力低下です。治療当初はマスク着用を欠かさないなど十分注意して生活してきましたが、だんだんと治療開始前の生活パターンに戻っている感がなきにしもあらずです。体力そのものは相当程度落ちているわけで油断大敵です。
  • 「胆管ステントの詰まり+胆管炎」について、何か気をつけるべきことがあるかというと、なかなか難しそうです。詰まってから手当てするのではなく、定期メンテナンス的な考え方はありえないかとの議論をしたこともありましたが、実際的ではなさそうです。現に2018年8月に詰まり洗浄措置を講じて、当分は心配ないかと思っていたところ、その翌月に再度詰まりを起こしました。一定期間を経過すると詰まるというわけでもなさそうです。
  • 手洗い、うがい、マスク着用、休養などを地道に行うことが結局のところ最良の手立てのようです。
次回は、栄養の確保(食欲維持、下痢対策、総蛋白)、重要臓器の機能確保(肝臓、腎臓、血糖値)、動脈硬化防止(LDLコレステロール)、運動などについて触れたいと思います。

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一週間に2回の38℃超え - 原因は?

【10月17日に 第8クール/第1週目、24日に第2週目のGnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)投与を行いました。この間、19日と23日に38℃を超す発熱がありました。一週間に2回の高熱発生となりました】

発熱原因についての見方
  • 一週間に2回の高熱発生」の前週の15日には、口内炎/歯肉炎(歯周炎)/歯痛が絡むと思われる38℃超の発熱がありました。口内炎は抗癌剤の典型的な副作用のひとつで、私も継続して悩まされてきました。
  • 19日と23日の発熱の原因について、主治医は「良い方に考えれば」とのコメントを交えながら、「腫瘍反応熱かな?」との判断でした。抗癌剤+免疫力が癌に対抗する際に発する熱です。
  • 体感からすると、これまでに何度か苦しんだ「胆管ステントの詰まり+胆管炎」と「腫瘍(反応)熱」の中間の感じを受けました。「夏でも布団をかぶりたくなるような寒気、我慢できない気分の悪さ、辛さ」でもなし、「いつこんなに熱が出てたのか」ということでもありませんでした。震えるほどではないにせよ寒気を覚え、熱が出たなと自覚する嫌な感覚もありました。
  • 自己判断では、体内に炎症があり、それが発熱につながったものと思います。炎症の一つは歯肉炎(歯周炎)/鼻腔炎と思いますし、軽い胆管炎の疑いもあります。炎症にゲムシタビン(ジェムザール)の副作用としての発熱が重なったのかもしれません。

血液検査結果を点検する
  • 体感から炎症を疑っています。関連する血液検査の結果について確認してみます。
  • CRPの数値は明らかに高く、今回の発熱は何らかの炎症と関係があるのではないかと思います。
  • ただでさえ下痢と全身酸欠状態が続いている中ですので、これに高熱が重なると身体も心もぐったりとします。
CRP(基準値 -0.30)
  • 基準値上限は「0.30」ですが、私は「 1.0」から「2.0」台であることが普通です。体内のあちらこちらに炎症のもとが巣くっているのでしょう。
  • 8クール/第1週目の「6.76」、第2週目の「4.72」(今回)  はいつも以上のかなり強い炎症が発生していたことを示しています。
第8クールの推移:第1/2週目
6.764.72(今回)


第7クールの推移:第1/2/3週目
1.421.972.64


第6クールの推移:第1/2/3週目
1.172.431.83



血液検査の結果からは、更に、
胆汁鬱滞の兆候も見られるようで、注意が必要と思います。明日のブログで補足させていただきます。

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プロフィール

life4ever

横浜市在住、69歳。一男一女の父。仕事からは既に退いています。

単に生きるのではなく、いのちに意味があるよう、日々を大切にしたいと思っています。

みなさまのそして私自身の、そのようないのちが、長く続きますように。

Life forever .....

ギャラリー
  • 闘病3年、やはり最末期
  • 抗癌剤治療終了1週間、明日はその後最初の診療日
  • 令和元年、副作用の蓄積も進みました
  • 令和元年は厳しい年となりました
  • ありがとうございました(長文です)
  • またも発熱 - 39.1℃、勘弁してほしい
  • 緊急入院8日目、なんとか退院
  • 2日連続の輸血で何とか息を吹き返したい
  • 癌との闘い、「心身のぎりぎり」が問われています