【GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン) 第8クール/第3週目の投与を10月31日に終え、第4週目は休薬週ですので、心身ともに少しリラックスできるのではないかと期待していました】

【実際には11月2月に38℃を超える発熱、その後も37度台の熱が続き、11月6日には、39.1℃に達しました。おそらくは腫瘍熱/腫瘍反応熱です。抗癌剤と免疫力が結果として癌からの攻撃を防ぎ切ってくれていればよし、そうでなければ増悪に結びつきます】

【昨日、11月7日は 17回目の造影CT検査でした。腫瘍熱/腫瘍反応熱が続いている状況とも合わせ、結果への不安は大きいものがあります】

【さて、昨日お知らせしましたように、「さまざまでしぶとい膵臓癌 - 続き」を何回かに分けて記事としたいと思います】


膵臓癌のさまざま - 種類
  • 占拠部位からは、膵頭部癌、膵体部癌、膵尾部癌に分けられます。私は膵頭部癌です。
  • 発生する細胞の種類からは次のように分類できます(がん研有明病院の資料等を参考としました)。
  • 外分泌細胞から発生する腫瘍には、浸潤性膵管癌、膵腺房細胞癌、膵管内乳頭粘液性腫瘍などがあり、一方、内分泌細胞からは神経内分泌腫瘍(低悪性度または高悪性度の癌)が発生します。私は浸潤性膵管癌です。
  • これら「種類」によって予後が一義的に決まるわけではもちろんありませんが、統計的には一定の差が現れます。

膵臓癌のさまざま - 他臓器や身体全体への影響
  • 膵頭部癌の場合、癌が胆管(胆道)を圧迫し閉塞性黄疸を起こすことがあります。この場合支持療法として胆管ステントを留置することが一般的です。胆管ステントはどうしても詰まり、胆管炎を引き起こします。安定性のある胆管ステントは金属製ですが抜くことができず、留置した場合胆管(胆道)破裂の危険があるため、放射線治療には制限が生じます。私は金属製ステントを留置してます。
  • 癌の状態は内分泌/外分泌の機能にさまざまな影響を与えます。このことはさらに多くの臓器の機能低下ないしは病変にもつながります。
  • また癌自体の作用として(副作用としてではなく)、血栓、熱、痛み、痩せ(悪液質)など深刻な身体状況を引き起こします。
続きます。

限られた命を癌一色に染めない(野宮神社から嵯峨野へ)

11月6日、高熱の中、「能 野宮」を鑑賞しました。まさに夢幻の世界でした。

下は、2011年9月、野宮神社から嵯峨野への道を撮った写真です。風景には源氏物語の時代とどのような違いがあるのでしょうか。
IMG_0120 (2)

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*私自身は膵臓癌の患者で抗がん剤治療中ですが、記事の内容は膵臓癌固有のものに限られていません。癌と闘うすべての方にご覧いただければ幸いです。


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膵臓癌の治療と副作用に関する過去記事です。ご興味があれば、青字部分をクリックしてください。当該の記事に飛びます。「私の場合」と付記したものは、それぞれの項目について、私自身の実例・実体験を中心にきました。

 診断と治療(私の場合)  (2018年10月 リンク先変更)
* 抗がん剤治療(私の場合) (2018年10月 掲載)
* 副作用(私の場合)  (2018年6月 掲載)
* 副作用(私の場合)  (2018年10月掲載)
* 合併症とその他の疾患 (私の場合) (2018年10月掲載)
* FOLFIRINOX
* FOLFIRINOX(私の場合)
* 有効な抗がん剤
* 他の治療法の検討 (私の場合)
* 生存率

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これまで、そしてこれからの治療方針です。
私の治療シナリオ(これから)(2019年1月掲載)
治療方針をどう決めたか(これまでとこれから)
(2019年1月掲載)
膵臓癌闘病一年半、治療法はひとつだけ(これまで)
(2019年1月掲載)
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