【「FOLFIRINOX/GnPを終了し、次の抗癌剤はゲムシタビンまたはS-1 」とはしたくない私です。次の抗癌剤が効果を示してくれなくなったら増殖/転移が急速に進むのではないかとの恐怖感があります】

【様々な情報を参照しても、FOLFIRINOX ⇒ GnP の次の抗癌剤(サードライン?)として何が推奨されるかに焦点を当てたものは見当たりません】

【手探りにも似ているのですが、まずは私の身体状況の再確認、次の抗癌剤の要件、具体的な選択肢の順に検討していきたいと思います。本日は抗癌剤選定の前提として、身体状況がどうなっているか再確認します


骨髄抑制と不可逆的衰弱
  • 生来の貧血が根底にあるうえに、長い抗癌剤治療の副作用でヘモグロビン量が著しく減少しています。基準値下限「13.6」のところ、私の最低値は「5.4」。全身の酸素供給が滞り、倦怠感が酷く動きたくない、動けない、すぐに息切れする状態となっています。立てばふらつき、悪ければ転倒してしまいます。
  • ヘモグロビン量は1週休薬後に若干回復しますが、投与1週目/2週目と低下していきます。輸血の効果も現時点では三か月弱です。

  • 血小板数はGnPを2週連続投与すると基準値下限以下に急降下します。血小板数に限ったものではなく、白血球や好中球(顆粒球)の産生も2週連続投与により悪影響を受けているものと思います。今回2週目投与後に緊急入院した際の白血球数/好中球数の急激な減少がそのことを示しています。
  • 抗癌剤の直接的な副作用に、貧血による意欲の減退(激しい倦怠感/疲労感)、運動不足などが重なって、食欲不振に陥っています。
  • 不可逆的な衰弱状態(Frail)に近づいています。

高熱と下痢
  • 8月ごろから38℃を超す高熱を発することが多くなりました。考えられる原因はいくつかありますが、発熱の頻度、体感、CRP値などから、感染症が引き起こしている可能性大です。骨髄抑制により感染症に対する抵抗力が低下していますので、それが高熱の頻発を許しているものと思われます。
  • 今回緊急入院を余儀なくされたきっかけである3日連続の高熱も、GnP 2週連続投与後に発現しました。
  • 抗癌剤治療開始以来悩まされ続けてきた下痢は、ようやく少しずつ少しずつ改善の方向に進み始めた感があります。一日中水様便というようなことはなくなりました。忍耐強く薬の試行錯誤を続けていただいた成果が出つつあるのであれば大変嬉しいことです。

続きます。

限られた命を癌一色に染めない(お休み)

*今も抗がん剤投与が続く私の励みは、みなさんの支えです。「ポチ」は支えのしるしです。
*「ポチ」は、膵臓癌の患者さんやご家族のたくさんのブログへの入り口でもあります。

にほんブログ村 病気ブログ すい臓がんへ
にほんブログ村

すい臓がんランキング

*私自身は膵臓癌の患者で抗がん剤治療中ですが、記事の内容は膵臓癌固有のものに限られていません。癌と闘うすべての方にご覧いただければ幸いです。


にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ

にほんブログ村


◆◆◆◆◆

膵臓癌の治療と副作用に関する過去記事です。ご興味があれば、青字部分をクリックしてください。当該の記事に飛びます。「私の場合」と付記したものは、それぞれの項目について、私自身の実例・実体験を中心にきました。

 診断と治療(私の場合)  (2018年10月 リンク先変更)
* 抗がん剤治療(私の場合) (2018年10月 掲載)
* 副作用(私の場合)  (2018年6月 掲載)
* 副作用(私の場合)  (2018年10月掲載)
* 合併症とその他の疾患 (私の場合) (2018年10月掲載)
* FOLFIRINOX
* FOLFIRINOX(私の場合)
* 有効な抗がん剤
* 他の治療法の検討 (私の場合)
* 生存率

◆◆◆◆◆
これまで、そしてこれからの治療方針です。
私の治療シナリオ(これから)(2019年1月掲載)
治療方針をどう決めたか(これまでとこれから)
(2019年1月掲載)
膵臓癌闘病一年半、治療法はひとつだけ(これまで)
(2019年1月掲載)
◆◆◆◆◆