【2020年2月6日をもって、32か月に及ぶ第一次/第二次化学療法(FOLFIRINOX ⇒ GnP)を終了することとしました】

【今後の治療については、緩和ケアを中心に(固執はせずに)考えていきます。まず癌の最新状況をしっかりと確認することが大切ですから、2月8日に造影CT検査を受けました。膵臓癌発覚以来、19回目の検査となります。2月6日の受診前の血液検査には腫瘍マーカー3種も含まれていて、13日には結果が出そろいます】

【2月6日の診療については7日のブログにその概要を書きました。いよいよ「積極的な治療法」が尽きてきたということで、思うところも多岐にわたります。
2019年12月にブログ投稿のあり方の見直しを行ったばかりですが、週一回の「通常版」では意を尽くし切れていない状況です。今後の治療/闘病の方向性について自分自身が確認し納得するという意味もあり、しばらくは「通常版」をもう少し高い頻度で書きたいと思います。もっとも、病状が急激に悪化することもあり(主治医にもそのように言われています)、先行き不透明である点についてはご容赦ください】

【ブログ投稿のあり方の見直し ⇒  「ありがとうございました」  「さまざまに違う癌、私の癌はどんな癌?」 

【発行日:2020年2月11日(通常版第10号)
【最終診療日:2020年2月6日、腫瘍内科外来】
【最終投与日:2020年1月23日、GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第11クール/第3週目、結果的にはこれがGnP最終投与となりそうです。なお、2017年6月より2019年2月まで、mFOLFIRINOX療法を43クール実施しました】



主治医の総合判断(2020.2.6)
  • 抗癌剤終了/緩和ケア開始に関する主治医判断のあらましは次のとおりです。
  1. GnPはこれまで、癌による身体への直接的な攻撃を抑え、その拡大(増殖/転移)を防いできたが、効果が薄れてきている。
  2. 癌はじわじわと進行していて新しい悪い兆候もあるが、GnPの防御力は限定的で、勢いを止めることは困難な状況である。
  3. 一方で癌の副作用(蓄積毒性)はますます酷いものとなってきている。このまま継続すれば、副作用によるQOLの低下と心身の衰弱が進み、治療自体が不可能となる。
  4. 投与による今後の期待効果と弊害/副作用(メリットとデメリット)を比較すると、もはやメリットを見いだすことが難しい状況となっている。
  5. 他の抗癌剤については、十分な効果を期待しがたい一方で、副作用については確実に発現すると考えられる。

追加通常版の内容について
  • 件は重要かつ内容が多岐にわたるため、今後何回かに分けて記事としたいと思います。内容として、次のような項目を考えています。
  1. 癌による新しい攻撃(腹水、腹膜播種)
  2. 癌の全体的な進行
  3. 副作用の更なる悪化とFrail
  4. 腹水/腹膜播種への対応策
  5. 他の化学療法(サードライン)の可能性
  6. 緩和ケアの進め方
  7. 心身状況の著しい低下をいかに防ぐか
  8. 残された時間の使い方(命の使い方)
続きます。


トピックス(お休み)

限られた命を癌一色に染めない(お休み)

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膵臓癌の治療と副作用に関する過去記事です。ご興味があれば、青字部分をクリックしてください。当該の記事に飛びます。「私の場合」と付記したものは、それぞれの項目について、私自身の実例・実体験を中心にきました。

 診断と治療(私の場合)  (2018年10月 リンク先変更)
* 抗がん剤治療(私の場合) (2018年10月 掲載)
* 副作用(私の場合)  (2018年6月 掲載)
* 副作用(私の場合)  (2018年10月掲載)
* 合併症とその他の疾患 (私の場合) (2018年10月掲載)
* FOLFIRINOX
* FOLFIRINOX(私の場合)
* 有効な抗がん剤
* 他の治療法の検討 (私の場合)
* 生存率

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これまで、そしてこれからの治療方針です。
私の治療シナリオ(これから)(2019年1月掲載)
治療方針をどう決めたか(これまでとこれから)
(2019年1月掲載)
膵臓癌闘病一年半、治療法はひとつだけ(これまで)
(2019年1月掲載)
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