【明日、2020年2月13日は、32か月に及ぶ第一次/第二次化学療法(FOLFIRINOX ⇒ GnP)を終了して初めての診療日です。2月6日の血液採取に基づく腫瘍マーカーの結果、2月8日の造影CT検査の結果が出ます】

【前回2月6日の診療で、今後は「積極的な治療」から「緩和ケア」へ移行していくこととしましたが、明日はそのことを再確認するとともに、より具体的なアクションについて検討し、決めるべき事項については決めていきたいと思います】

【2017年5月に「手術不能。抗癌剤治療で完治はせず、目的は延命。余命良くて一年間」の宣告を受けた時から、この時が来ることは避けられないと覚悟していました。今、大変複雑な心境ですが、「手術しない(無観血)膵臓癌患者さんの3年生存率」の「4.4%」に入ることができたことについて、これまで支えていただいている皆さんに大きな感謝を申しあげることが、真っ先に考えるべきことと思います】

【与えられた時間を見つめ、
何としてでも行わなければならないこと」、「様々な制約の中でなすべきこと」、そして「時間が許せば極力行いたいこと」についての優先順位を見失わずに生を全うしたいと思います。これは、癌になろうと、そうでなかろうと同じことです】


【発行日:2020年2月12日(通常版第11号)
【最終診療日:2020年2月6日、腫瘍内科外来】
【最終投与日:2020年1月23日、GnP(ゲムシタビン+ナブパクリタキセル、ジェムザール+アブラキサン)第11クール/第3週目、結果的にはこれがGnP最終投与となりそうです。なお、2017年6月より2019年2月まで、mFOLFIRINOX療法を43クール実施しました】



前回診療後の体調(2020.2.12)
  • 「副作用、特に痛みと発熱を除去すること」が治療目的の中心となりました。
  • 胃の上部のギリギリとした痛みは著しく減りました。
  • ただし、昨2月11日には激しい痛みを覚える時間帯がありました。薬は既に服用していましたので、ロキソプロフェンテープを貼ることで凌ぎました。
  • 発熱については、本日2月12日の微熱発生で済んでいます。
  • 疲労感/倦怠感、眠気は強いものがあります。
  • 何とか、食欲、そして知的活動が維持できてほしいと思います。

トピックス(石原さとみさんのアンサングシンデレラ)
  • 闘病と治療においてはいくつかの「基本的な考え方」を大切にしたいと努めてきました。その一つが「プロを尊重し、目的を共にする同志となること」です
  • 病院薬剤師の皆さんは、豊富な知識をお持ちで医療において重要な役割を担っていますが、患者との接触という面では医師や護師の陰に隠れてしまっている面もあるように思います。私の場合、43回に及ぶFOLFIRIOX投与のための入院時には毎回かなりの時間を薬剤師面談に費やし、有益なアドバイスをいただきました
  • ささやかな感謝の意味を込めて、2019年1月に担当薬剤師さんに「アンサングシンデレラ」を差しあげました。「賞賛されないシンデレラ」という意味だそうで、病院薬剤師さんを主役とするマンガです。

  • ブログ過去記事「医師・看護師・薬剤師とどう向き合うか? 」(2019年1月)もご参照ください。
  • 「アンサングシンデレラ」、なんとこの度、石原さとみさん主演でテレビ放映される(4月からフジテレビ)そうです。薬剤師さんの仕事への理解が深まるきっかけとなればうれしいことです。

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限られた命を癌一色に染めない(お休み)

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*私自身は膵臓癌の患者で抗がん剤治療中ですが、記事の内容は膵臓癌固有のものに限られていません。癌と闘うすべての方にご覧いただければ幸いです。


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膵臓癌の治療と副作用に関する過去記事です。ご興味があれば、青字部分をクリックしてください。当該の記事に飛びます。「私の場合」と付記したものは、それぞれの項目について、私自身の実例・実体験を中心にきました。

 診断と治療(私の場合)  (2018年10月 リンク先変更)
* 抗がん剤治療(私の場合) (2018年10月 掲載)
* 副作用(私の場合)  (2018年6月 掲載)
* 副作用(私の場合)  (2018年10月掲載)
* 合併症とその他の疾患 (私の場合) (2018年10月掲載)
* FOLFIRINOX
* FOLFIRINOX(私の場合)
* 有効な抗がん剤
* 他の治療法の検討 (私の場合)
* 生存率

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これまで、そしてこれからの治療方針です。
私の治療シナリオ(これから)(2019年1月掲載)
治療方針をどう決めたか(これまでとこれから)
(2019年1月掲載)
膵臓癌闘病一年半、治療法はひとつだけ(これまで)
(2019年1月掲載)
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