『3億円事件の起きた地で』~所長のぶろぐ~

東京都府中市にある、「ライフケア整体研究所」所長のブログ。 施術録や趣味についても書いていきます。

お盆も終盤にさしかかり、Uターンラッシュが激しくなっているようですね。
皆さんはお盆はゆっくりできたでしょうか。

報道を見ていると、関東は15日連続で雨が降る日が続き、これは40年以来の出来事だそうです。
せっかくの休みなのに雨で台無しという方も多かったかもしれません。
農作物への影響やレジャーの収益減による経済への打撃も少し心配です。
夏は夏らしくからっと晴れていてほしいものですね(;´Д`)

来月にハワイでの人体解剖実習があり、1週間ほどまとまて休業日にする為、あまり頻繁に休業をするとクライアント様にも困ってしまう方が出てくるかもしれませんので、私は今年は実家には帰らず店舗の営業を続けておりました。
ご先祖への供養は、実家から持ってきたお守りを実家の方角に向けてさせて頂く形をとりました。
これは、以前知り合ったお坊さんから教えてもらった方法でして、今回在所に帰れなかった方などは試してみるといいかもしれませんね。お守りがなければ方角に向けてお祈りするだけでいいそうですよ。
実際に霊をどうこうというより、こういう文化的な事で気持ちを整理するというのも健康的な生活を送る上で大事な事だと私は思います。

さて、話は変わりまして、以前図書館で借りてきた本なのですが、雨天という事もあり、定休日も利用して読んでいたら4冊すべて読み切ってしまいました。返しにいくタイミングで、また借りてこようと思っています。

今日は、こちらの書籍を紹介したいと思います。
サイボーグ化する動物たち ペットのクローンから昆虫のドローンまで [ エミリー・アンテス ]
サイボーグ化する動物たち ペットのクローンから昆虫のドローンまで [ エミリー・アンテス ]

こちらは、現時点で最先端のバイオテクノロジー(生物工学)について書いてある書籍で、バイオテクノロジーといっても幅が広いのですが、遺伝子操作技術にフォーカスを当てた内容となっていました。
遺伝子操作というと一般的に馴染みがあるのは、遺伝子組み換え大豆や一時期世間を騒がせたSTAP細胞という所でしょうか。正にそういった内容の最先端研究について書かれていました。

原書はアメリカの書籍という事で、研究現場で行っている衝撃的な研究内容を書きつつ、それがどのように私達の生活に関わってくるのか、どうのようにプラスになっていくのかという事実的なスタンスでまとめてあります。
日本から出るこのジャンルの書籍だと、倫理や危険性を危惧する内容(これももちろん大事な事だと思います)のものが多い傾向にありますが、こういう違う視点で書かれているものもおもしろいですね。

整体師としてはバイオテクノロジーの知識は直接役に立つものではありませんし、自然治癒力を重視する手技療法と人工的に生命を操作する科学技術では根本的な考え方が正反対とも言えますが、健康を創造するという同じ方向性であれば、これらは対立するのではなく共存するべきだと私は考えます。

現代医学でも手技療法でも治らない難病で苦しんでおられる方や、事故などで体の一部を失ってしまった方など、そういう方達が一日も早く、一人でも多く救われる為には、再生医療や遺伝子操作テクノロジーの進歩は必要なものなのだと認識する一方で、一歩間違えれば非常に危険であり残酷な背景も持つこれらの実験研究が、もっと安定して倫理的な問題をクリアする為には、別角度でのテクノロジーの進歩とより成熟した社会の在り方が必要になってくるのかななど、いろいろ考えさせられました。

こちらの本は、特に医療分野の遺伝子操作技術にフォーカスを当てているわけではなく、研究の実態と技術を応用したらどんな社会になっていくかを書いているものなので、どのような立場の人が見ても考えさせられる本だと思います。ご興味のある方は是非読んでみて下さい。

昨日の事です。
営業時間終了後、いつものようにトレーニングにいきました。
自転車を駐輪場に止め、ジムまで少し歩くのですが、その途中、自転車のカギを落としてしまいました(;´Д`)
街灯はあるのですがあまり明るくない為、スマートフォンのライトで照らして探し始めました。

すると、通りがかった20代前半くらいの若い男性が「どうしましたかー」と声をかけてきて下さり、理由を説明すると、なんと、頼んでもいないのに自分のスマートフォンを使って一緒に探し初めてくれましたΣ(゚Д゚)
小雨が降っており、傘を持っていたのにそれを置いて、濡れてドロがついた花壇の裏側まで手を突っ込んで探して下さり、ほどなくして発見してくれました。
お礼を言って受け取ると、「それじゃあ、お気をつけて」と颯爽と去っていかれました。

時間にして数分の出来事でしたが、ただ”落とした自転車のカギが見つかった”という以上に、見ず知らずの人が何の見返りもないのに手伝ってくれたという事にとても嬉しさを感じましたね(≧▽≦)
私もよくこういった感じで道端で困っている人の手助けをしたりするのですが、自分がされる方になるとこんなにも感慨深いものなんですね!
これからも積極的に続けようと思います(`・ω・´)ゞ

世間ではゆとり世代なんて言葉が横行したりして、何かと軽く見られがちな今の若者ですが、決してそんな事はありません。
今回の若者のような素晴らしい子達もいっぱいいます。

偽善だとか大きなお世話だとか、そんな卑屈な考え方をせずに、小さな親切を当たり前のようにできる人が増えていくといいなと思います。

台風5号が上陸し、日本各地で被害が出ているようですね(;´Д`)
東京も強めの雨が降ってきており、明日本格的に強風域に入る可能性があるとの報道を見ました。
水場や山の斜面の傍に住まわれている方は充分にお気をつけ下さい。

さて話は変わり、今日は暑さのせいかいつもよりかなり朝早く起きてしまいました。
営業日ですので営業準備を済ませ、それでもかなり時間が空いたので、既存の資料で解剖学の勉強でもしようかなと思っていたのですが、せっかくなので久しぶりに図書館に行ってまいりました。

府中中央図書館は蔵書が豊富でジャンルも様々なものが揃っています。整体に関する資料もかなり豊富で、前々からお世話になっています。さすが23区外でも東京ですね、ありがたいです(≧▽≦)
過去2年程借りまくっていたので、目ぼしいものはあらかた読み終わってしまったのですが、開業の忙しさで3か月程ご無沙汰でしたので、新刊が入っているのを期待して書棚を漁りまくりました( ´艸`)

かなり入ってましたね新刊!素晴らしいです。
4冊の新刊を借りさせて頂き、今日は業務の合間に読みふけっておりました。

という事で、今日の1冊。
「呼吸」力学 体の痛み・不調が消える! [ 井本邦昭 ]
「呼吸」力学 体の痛み・不調が消える! [ 井本邦昭 ]

こちらは、井本整体という体系の整体の本です。
今まで何冊も出版されており、ここ最近は『人体力学』という表記を名打って普及活動に勤しんでおられるようです。
おもしろいのは、複雑で分かり辛い解剖学的見地からの整体のメカニズムを、理論的に解説してくれている点です。また、理論的でありながらも、図や写真を多く使って一般の方でも分かり安いようにまとめているのがすごい所ですね。
私は井本整体を手技としては学んでいませんが、理論はとても参考になり、現在の整体の考え方に影響を受けているものの一つになります。

この本では、呼吸についての重要性と、その理論、方法まで詳しく解説されていました。
最初に引き込まれたのは、「細胞も呼吸している」という1文でした。
呼吸といえば、酸素を取り込み二酸化炭素を排出する生理現象というのは誰しもが知っている事ですね。
しかし酸素を取り込んでそれがどうなるかというと、人体を構成する約60兆個の細胞それぞれに酸素を供給する事によって、細胞が活動する為のエネルギーを産生するという所までを呼吸という現象としてこの本では記してありました。
これは事実ですが、整体と言えばもう少しマクロな観点から人体を捉える事が多い傾向にあるのに、ここまでミクロな事にフォーカスを当てている所がおもしろいです。
理系の方ならピンと来るかと思いますが、高校生物学の範囲でも学ぶ、細胞呼吸(内呼吸)の事を指しています。細胞内のミトコンドリアの働きで、クエン酸回路や電子伝達系によって酸素からATPを産生するという、興味がなければ忘れてしまうだろうアレの事ですね。

小難しい事は置いといて、それだけ呼吸は大事だという事です。
この本では、呼吸と絡めて各症状に対する自己施術の実践方法まで詳しく載っているので、興味のある方はご一読されるといいかと思います。
特に危険はないように思えますし、正しく行えばすごく効果もあると思いますよ(((o(*゚▽゚*)o)))

井本整体(人体力学)の書籍で、今まで読んだ中にはこういうものもありました。
こちらもとても勉強になりました。
弱った体がよみがえる腰の人体力学 [ 井本邦昭 ]
弱った体がよみがえる腰の人体力学 [ 井本邦昭 ]
弱った体がよみがえる人体力学[本/雑誌] (単行本・ムック) / 井本邦昭/著
弱った体がよみがえる人体力学[本/雑誌] (単行本・ムック) / 井本邦昭/著
家庭の人体力学 50年以上の臨床経験にもとづくカラダの仕組み [ 井本邦昭 ]
家庭の人体力学 50年以上の臨床経験にもとづくカラダの仕組み [ 井本邦昭 ]

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