November 01, 2006

映画 マリー・アントワネット

マリー・アントワネットマリー・アントワネット(1755.11.2 - 1793.10.16)は、ゴシップによって貶められ、また、王妃としての努力を怠らなかったという手紙も発見されていますが、当時の民衆には、「王妃」として映らなかったことは事実です。

来年の日本公開の「マリー・アンワネット」は、カンヌ祭でも不評らしいのですが、王妃としての功績がないので、可憐で華やかな悲劇のヒロインとして描き、フランスの国民は、物足りなさを感じているのかもしれません。


享楽的な生活の恐ろしさに気がつき、アントワネットが理想とした王妃への努力、苦境に屈しない気質、私はフランスの王妃という誇りが、フランス国民の憎悪を消すに及ばなかったものの、そういった経緯があったシーンがあったのでしょうか。権力の美学、破滅の美学、宮廷の美学、王室の美学があって、女性の美学が描かれているのか、それとも華やかで悲しいお伽噺が描かれているのか・・・。

MAKIさんの記事にあった、「本当のところフランスでは、いま、どう思っているんだろう。」という一言が、気になるぅ~!

映画 マリー・アントワネットソフィア・コッポラ監督の映画「マリー・アントワネット」です。主演のキルスティン・ダンスト。享楽的で王妃としての功績はなかったアントワネットですが、誇り高き王妃であったことは事実です。死の装束に真っ白なドレスを選び、「はやく済ませてください。」と、断頭台での最後の言葉が、王妃本来の気質を表しているのではないでしょうか。

Copyright © 2006 Sony Picture Trailers - Marie Antoinette



lifecarrer33gearkawase at 00:38│Comments(2)TrackBack(5)

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1. Posted by やわらか映画〜おすすめDVD〜   December 13, 2006 17:13
トラックバックさせていただきました。(http://www.yawarakacinema.com/cgi-def/admin/C-010/cinema/tdiary/index.rbのほうです。)
本家サイト(http://www.yawarakacinema.com/)も、よろしくお願いします。
2. Posted by fuー   January 05, 2007 21:28
あけましておめでとうございます。

コメント遅くなってすみません。
トラックバックありがとうございました。

本家サイト(http://www.yawarakacinema.com/)も拝見させていただきました。

トラックバックが、なかなか送信がうまくいきません・・・。

何度かトライしています。

申し訳ありません。

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