生*活*美*学
April 01, 2006
パーフェクトポーション
February 14, 2006
美しい生活のために
薔薇の女王「ブルガリアローズ」でウェルネス。
February 13, 2006
HOUSE OF SHISEIDO 『KARAKUSAの森 トード・ボーンチェ、唐草と出会う』展
1968年(私よりお若い!) オランダ生まれのTord Boontje(トード・ボーンチェ)を、私はプロダクトデザイナーではなく、インダストリアルデザイナーとして紹介したいですね。日本でもインダストリアルデザイナーを名乗る方々が多くなってきました。インダストリアルデザイナーとは、アメリカで発生し、発展したデザイン概念「インダストリアルデザイン」から生まれました。パッケージも広告も、また生産環境のデザインも入ることになるプロダクトデザイン。
そんな幅広い産業・工業分野のデザイナー トード・ボーンチェの代表的な唐草と、その唐草を象徴する資生堂とのコラボレーション。
トード・ボーンチェに会いに行き、資生堂の歴史を知って帰るという展覧会でした。
ハビタ、スワロフスキー、オーセンティックスからも作品を発表していますが、花や植物をモチーフに家具や照明、インテリア、チャイナ、テーブルエッセンス、ステーショナリーなど多様です。
このトード・ボーンチェデザインのランプシェード「Garland・ガーランド」は、彼の名を知らずとも知っているプロダクトのひとつ。
Habitat(ハビタ)のこのガーランドは欲しい!と購入を考えましたが、なんと自分で組み立てなきゃいけない・・・。やめです・・・。
シートからランナー部分を切り抜くところからスタートするんですよ。でも、とっても灯りが美しく、ハンドメイドが得意な方は、つくる価値があると思います。
さて、こちらが展覧会1Fでの「ガラスのブランコ」です。
シンデレラの「ガラスの靴」を思い出してしまいます。
美しい光と影。この陰影は、彼のデザインするすべてのプロダクトのエッセンスではないかと思っています。
「美しい花や木、すがすがしい空気だけでなく、森が持っている闇の部分に惹かれる」というトード・ボーンチェ。
2Fでは、アンティル・ドーンの投げかける影の演出に、初期の代表作《トランス・グラス》や、《ミッドサマー・ライト》をはじめとするランプシェードたち。そして洗いものが溜まった台所のシンクをイメージした、ユーモアたっぷりの《テーブル・ストーリーズ》のディスプレイ。
皆が、ロマンティックという言葉を使っておられるため、天邪鬼の私 FOO(ふ〜)は、ロマンティックなんかじゃない。と一言。それは常に光と闇−生と死を感じさせるこの作品群だからです。つまり刹那的で儚いリアルリストだと− by FOO
右の画像は新作「プチ・シャルダン」です。ファイルをアップロードして投稿しましたら、こんな小さくなっちゃいました。(笑)
実際の写真はかなり大きいですよ。別なBlogでご紹介しましょ。
彼の多様なプロダクトは、あのコンランショップから購入できます。
CONRAN SHOP http://www.conran.ne.jp/
February 07, 2006
Japanese woman don't get old or fat
NAOMI MORIYAMAは、もちろん日本の女性です。80代のお母様からの秘訣を書いた著書は、ご主人ドイル氏との共著ですが、イギリスやアメリカ、そしてドイツでも翻訳され、左の画像の本がドイツのものです。
「Japanese Women Don't Get Old or Fat: Secrets of My Mother's Tokyo Kitchen」という題名で知られています。直訳すると「日本女性は太らず、年もとらない〜東京の母の台所から得た秘訣」とでもしましょうか・・・。
鮮魚、野菜、米、大豆、麺類、茶、果物を基盤に、腹八分目の食事の仕方など、世界中が注目を集めている内容です。
私のようなdarudaruではない主婦の皆さん。皆さんの秘訣もトップセラーに。
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