2005年05月

2005年05月29日

けっこう激しい!・・・

予約時間より30分も早く着いてしまった。

今日は初レッスンなのですが、なんか初デートみたいです。ドキドキを静めるためにとりあえずハートマークの『ダカラ』を自販機で買って、一気に飲み干しました。

意味もなく駅の階段を上り下りし、あまり驚きもしていないのに目の前を通ったフェラーリに「おーっ!」と声をあげたりしながら時が過ぎ去るのを待ちました。

10分前になり、いよいよ入り口へ・・・。
普段、営業の仕事をしてるとは思えないほど小さな声で口から出た言葉が
「ごめんくださーい!」・・・えー???

私のとんまな挨拶に中から先生がでてきました。
「こんにちは!どーぞー、こちらでお着替えくださーい!」

お腹の肉をつまんだりしながら着替えが済み、いざスタジオへ。さきほどと違う女性がそこにスッと立っていました。
「かっ、かっ、かっこいい!!」
そしてすぐに「俺もこれを続ければ、このオーラがでるのか!?」
とオーラフェチならではの小さな決意を胸に抱いていました。

呼吸の仕方からボールなどの道具の説明まで細かく教えていただいた後についに始まりました。怒涛の1時間が!!
大小のボールとたわむれ、一人だけ大粒の汗を流し(他に2名の方がいました)個人名でたくさんの姿勢の指摘を受け、はたと思いました・・・

《ボクシングジムの会長のほうがぜんぜんやさしい・・・》

2005年05月27日

なぜなら・・・

買ったときには未完成・・・
ジーンズにはよく『育てる』という言葉が使われますが、はく人の歴史がその青いズボンに刻み込まれる。
ごはんつぶくっつけたり、醤油こぼしたり、ヨガしたり・・・?あっ、私だけか?

生デニムはマッコンコン、のりがバリンバリン、試着なんか一苦労。
はっきりいってあんまり形は細かいところまでよくわかりません
特にせまい試着室の中では。。。
ただ生地が私に語りかけてくる(・・・気がする)
おれをはき込むといいぞーって。(・・・ほとんど病気)

「ここで出会ったのも何かの縁だ!」と得意の言い訳をし
そそくさとショップの近所のコンビニATMで、わずかなおこずかいをおろしてしまう・・・。まさに黄金マニュアルができあがっています。

仕事のバックにスッと収まるほどペシャンコなデニムを買ってきたら、のりをおとすために入浴していただきます。
我が家では2時間ほど50度ぐらいのお湯につかったら洗濯機へ移動。
洗濯機は約12分ほどはふたを開けていてもエラーにならないので
グルグルとジーンズがまわっているのをずーぅと見ています。

真っ青な水の中を泳いでいるジーンズをみてニヤニヤしている私を
背後から腕組みをして見ている女性がつぶやいた・・・

「フゥーッ!。なんでこんなのと結婚したんだろ・・・」




2005年05月25日

うわさのエクササイズ

ピンク、オレンジ、イエローのボールが積み重なっている。
隣のやや大きめの部屋に専用のマシーンが3台。
出てきたインストラクターの凛とした、たたずまいに静かな威圧感を覚えました

ボクシングジムの見学前とは違うドキドキ感ででここにやってきた。やはり相当恥ずかしい。ピラティスは女性のエクササイズというイメージがとても強い。でも来ちまったものはしょうがあるまい。

《洋服の場合もそうだけど、私という人間は、ほぼ90%買おうと思って試着をするほうです。》

今回も同じでした。
施設とシステムの説明をひととおり受けた後
「申し込みさせてください。」《→うわーっ!もう言っちゃてるよ!》

バタンと立派なドアを閉めた後にひとつため息がでた。
ふうー・・・。緊張したぁー。

なぜピラティス?実は数年前テレビで見て大きな衝撃を受けました。でも習いたいところがあまりにも遠かったのと、あとは今までのジムでの大きい筋肉に比重を置いた自分勝手な鍛え方をリセットしてみたかったからかなー。
ボクシングは全身を激しく動かすし、血だの汗だのが飛び散るまさに真っ赤な炎のスポーツ。
ピラティスはインナーマッスルを骨の一つ一つと一緒にゆっくり動かす。(たぶん??)静かにゆらめく青い炎のイメージだ。

この二つの炎は自分にとって体だけでなく、自分の目指すところの《じーさんになっても素敵な雰囲気》というものをもたらしてくれるはず・・・。

自分に乞うご期待



2005年05月19日

激痛!!!

いつものように元気よくジムに挨拶して念入りにストレッチ。
少し左足に違和感を覚えましたがスタートしたら気にならなくなり
いつもにもまして集中してトレーニングができました。

新しく張り替えたリングの床の感触を味わいながら、くるくる内側をコンビネーションを打ち続ける練習。

タラタラ汗をかき、シャワーもそこそこにジムを出たのですが・・・
10歩ぐらい歩いたところで
あらら??? 左足をつくことができません。しかも足を浮かすと激痛です!10メートル歩くのに5分ぐらいかかりました。やべっ!靭帯やっちゃったかな!?こんなとき一瞬でいろんなことを考えるものです。明日のパンパンに詰まった仕事のスケジュール、車椅子で瀬戸内海のきれいな海を眺めている私、「だから言わんこっちゃない!」とツノが2本生えて仁王立ちのカミサンの姿・・・

最寄り駅からタクシーでぴゅーと自宅へ
カミサンに「中古車ねえ」といわれつつシップと足を固定してもらい今この日記を書いています。
しかし、足首が5ミリぐらい動いただけでめちゃくちゃな痛みです。
うーん、まいった、降参・・・


2005年05月16日

センス

「おーっ!いいセンスしてるよー!パンチ早いねー!」
会長がいろんな選手に言っています。自分も似たようなことを言われたが決して悪い気はしません。この”センス”という言葉はとても強い力を持ってます。最上級あるいは最下位の響きを持つ言葉で中間がないのです。

たとえば洋服について「センスいいねえ!どこで買ったの」などと言われるともう子供のころからそうであったような、そして人間的にもとてもすばらしいといわれているような気になります。逆に「営業のセンスないねえ」などと言われようもんなら、時間をもさかのぼり昔からダメ人間で、どんなに今後努力しても無駄であるかのごとく私の心に突き刺さります。

まあこの超お気楽単純性格のおかげで、少しほめられれりゃあ天高く舞い上がり、悪く言われりゃあ地球の裏側までおっこちていきます。日替わりであっちこちに行くでとても忙しいです。

目に汗が入る

こんなに汗をかいたのは久しぶりだ。
滝のように、いや土砂降りである。
なんかいいぞおー!
男の野生がめざめつつあるのか、単なる自己満足なのか、できれば前者であってほしい。

不思議なことに、ひさしぶりに自分を追い込んでみたくなっていた。体の限界を知りたいというか、そんな方面に欲が出てきていた。
縄跳びも何年ぶりだろう?小学校のころ二重飛びができなかったのだが中年の今飛べるようになっている。しかし無駄な動きが多いというトレーナーの指摘どおり、とても疲れる。本来リズム感だけでなく、少々さぼるために(少し筋肉を休ませるため)に縄跳びをするらしいのだが、私の場合、3分も飛んだらヘロヘロである。

んっっっ!げっ!なんか痛いぞ!
ランニングと同じで、跳ねて着地する動きがやはり同じように足に悪いかも・・・
縄跳びをしないボクサーなんていないぞ!ロッキーもあんなにやっていたではないか。一瞬、映画のテーマ曲が頭の中を駆け抜けた。
痛みをこらえ表向きはにこやかにジムを後にした。

うおー!この足には完全に頭にきた!

けれども人や物には当たれないのでとりあえず牛乳を買って一気飲みし、とぼとぼ帰りました。


2005年05月13日

直角の肘

「あたたたたっー」
左腕が90度以上伸びません。

会社でもパソコンのキーボードをうまく打てません。かなりひどい筋肉痛とすじ痛?です。パソコンにかじりつくような見苦しいポーズのため、上司に事情説明を求められました。
「いやあ、年ですかねぇ」気の利いた切りかえしもできず、とっとと営業に出てしまいました。

シャドウボクシングですらできそうもないので、今日はお休みです。
まだカミサンにも内緒にしてるので同じく肘を押さえながら
「いやあ年かなあ」と言うと
「ポンコツ!」という素敵なお返事です。

ポンコツもジーンズと一緒でリペアしながら大事にすればいい味がでるわい。
とひとりつぶやき床に就きました・・・。

2005年05月12日

そろりそろり

のぞいてみたら
「あれ?」
たしかキックボクシングだと思っていたが、ふつうのボクシングジムに変わっていた。だれもいないと思っていたらやさしそうな目をしたおじさんがひょっこり出てきた。
「見学いいっすか?」
ここにたどりつくまで多少ビビッていたので、とりあえず勢いもあって私からでかい声で聞いてみた。
「どうぞどうぞ、うち最近始めたばかりなんよ」
あれやこれや親切に施設の説明をしてくれる。なんかとてもやさしそうな人だ。明日のジョーのタンゲダンペイみたいな親父さんがでてくるものと思っていただけにかなり拍子抜けした。
足の事も正直に話すと「それならよけいキックなんかできないよ」といわれた。うーんそりゃそうだ。何をとち狂ってここを目指してきたんだろう。
結構私はこういう偶然を勝手に神様が与えてくれたご縁と思ってしまうほうだ。
「じゃあ、明日からよろしくおねがいしまーす!」
自分でも怖いくらい明るくそのジムを後にしたのであった。


2005年05月11日

きらきらした目をしたジーンズの似合うおじいさん

これが中学1年のときに
「将来、何になりたいか?」
という先生の質問に対する私の答えだった。
当然、消防士、医者、科学者、天才など職業名がずらりとならんだ。職種以外を書いたのはクラス50人中(一クラスが多いなあ)私一人だった。

当時大人に対する憧れが非常に強く、内面を磨いている人の目は常に輝きを放ち、男子たるものストイックに体を鍛え、ウエストサイズが変わらないというのが最強の大人だと本気で思っていた。ドラマに出演していた男優(たしか藤達也さんだったと思う)を見て「かっちょええぇ!」などと叫んでいた記憶があります。

そんな気持ちが未だに影響してるのかスポーツジムには15年以上通っている。
が、その反面「きたえてますねぇ」なんて言われてもちっともうれしくないのです。
やはり、勝負の絡んだスポーツをしている人にはかなわないのだ。初めにやっているスポーツがあって、そのためにジムに来ている人は、ジムでしか運動してない人と比べてかもし出す雰囲気(オーラ)が明らかに違うのである。
当然といえば当然ですね。

オーラフェチの私としては負けじとランニング(体幹も鍛えたいし出たおなかを引っ込めたい)を始めたものの数日でこんな足になってしまった。
しかし、こうなったら意地で?少し前からやってみたかったエクササイズにチャレンジすることにした。

2005年05月10日

走れないお父さん

「走らなきゃいいじゃない。」

とのん気なカミサンの言葉。患部はとても深部で本当に大手術になりそうだとのこと。ちなみにカミサンは医療従事者である。
「だって子供の運動会はどうするんだ?」まだ子供のいない私はとんまな質問をしていた。

さみしい思いをしている私にとどめの一言
「3分しかもたないのはウルトラマンみたいだねえ。」

まるで笑えない・・・

特に走るのが好きなわけでもなく、特に運動が得意というわけでもない。
しかし気分はタイヤのないフェラーリ!?いや自転車だ。
壊れてチリンチリンとただベルを鳴らしている感じ。
おっとヘルニアを忘れてた。この自転車はサドルもないのか。
ひどすぎる・・・


2005年05月08日

がーん!

あらら・・・なんか痛いぞ!
運動不足解消のためにカミサンと一緒にはじめた夜間のランニングなのだが
すんごい我慢して10分走った後に、ストップしてしまった。
次の日も意地になって走り、5分でギブアップ!
さらに次に日は3分でリタイア。左足の付け根が尋常でない痛みを発してい
た。いきなり走り出したせいにするには筋肉の裂けるような痛みに違和感を感
じ、翌日カミサンの知り合いの整形外科へ、ノコノコ出かけた。

血液検査、レントゲンの次はMRIまでとった。なんでだ?

「良性だからだいじょうぶだよ・・・でも半年に一回は見せにきてくださいね。」
「へっ!?ガッ、ガッ、ガンですか?」私のあまりの怖気づいた様子を気に留める様子もなくそのヒゲの先生は続けた
「普通、膝付近のよこちょの骨にちょこっとできたりするんだがね。その場合は簡単に削ってしまえばすむんだがね、あんたの場合は大腿骨の付け根にやや大きめのものがあるからね。大手術になるなあ。つまりその骨の出来物が筋肉を圧迫して痛いんだよ。おーい!○○先生!これを見てみろ!めずらしいケースだぞ!」
などと隣で診察している若い先生を呼んで私のMRIをみて楽しそうに解説している。おいおい、おれの余命はあとどれぐらい!?

その日はなんちゃら骨腫と、4番と5番の間(腰椎)のヘルニアのおまけまでもらって帰路についた。