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lifedoor(ライフドア) ~働くママ・パパ育児の悩みを一緒に解決~

2011年01月

2011年2月1日より、一部コンテンツの更新休止のお知らせ(再掲)

一部コンテンツの更新休止のお知らせ

平素はLifedoor(ライフドア)をご愛顧いただき真にありがとうございます。

ライフドアは2011年2月1日より、一部のコンテンツ更新とライフドアのTwitterアカウントでの定期更新を休止し、今後は不定期で「ベビー&キッズとお出かけ」情報のみを更新させていただきます。

これまでのコンテンツは引き続き同URLでご覧いただけますので、ご利用ください。

ライフドアは2009年9月末にスタートし、当初は2010年3月末までの期間限定コンテンツでしたが、みなさまにご愛顧いただき2011年1月まで連載をすることができました。

いままでご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。

ライフドアスタッフより

人事採用のプロが語る―第2弾「実力があるのに、採用されない人とは?」

人事採用のプロAさん前回の記事「東大でも落ちる人、田舎出身だから受かる人」は、もうご覧になっていただけましたでしょうか。就職試験のポイントを踏まえて、お子さまのこれからの教育や教育方針のご参考にしていただくべく、これまで5,000人以上の新卒者を見てきた人事採用のプロAさんにインタビューをしたものです。

想像以上に反響が大きく、「まったくその通り!」という賛成論から「これだから日本の就職活動はおかしい」というようなご意見まで、たくさんの方にお声をいただきました。今回は、それらのお声の中から反対意見やご指摘をピックアップし、改めてAさんにインタビューしましたので、ぜひ読んでみてください。

■反論コメントは大きく次の4つでした
・エントリーシートに定番の書き方があるなら、実力が無い人でも体裁を装えられるのでは?
・エントリーシートだけでは個性や創造性が評価できないのでは?
・自分のことをアピールするのが苦手な人が評価されないのでは?
・リーダー経験がある人だけが優秀というわけではないのでは?


――まず、反論コメント全体についてどう思われましたか?

批判もいいのですが対案が欲しかったですね。就職試験の話になりますが、何かについて意見を述べるときに、批判をするだけして対案がない場合、評価にはつながりません。対案のない批判は、揚げ足取りと何ら変わりないですよね。

また、「エントリーシートに定番の書き方があるなら、実力がなくても人事を騙せるのでは?」というニュアンスの反論もありましたが、それは、人を騙していることになるんでしょうか。そこで評価される人はエントリーシートや面接の準備を怠らなかっただけだと思うんですよね。「あいつはうまく面接官を騙した」というのは、典型的な負け惜しみの考え方だと思います。まずその考え方から改めないと希望の会社への就職は難しいと思ってください。

前回にも言いましたが、準備という基本ができずに、なぜ他のことが秀でていると言えるのでしょうか。20年来のペーパードライバーが、一度も予行練習をせずにあなたを助手席に乗せてあげると言ったら、安心して任せられますか?相手の信頼を得るための最低限の準備は必要ですよね。エントリーシートの準備も、それと同じです。


――「個性や創造性を評価できないのでは?」という意見はいかがですか?

面接は会社によって何度か行うと思いますが、人事による面接は最初の段階ですよね。面接の最初の段階で見る点は非常に基本的なことです。個性や創造性の判断ができない、というよりは、人事担当の面接の評価ポイントの基準が個性や創造性についてではない、というだけのことです。

面接が進むにつれて、面接は人事ではない者が行うことになりますが、全員が全員面接のプロではありません。実は、面接に慣れていないと応募者のプラス面よりもマイナス面の方が目に付きやすいこともあり、まずは人事側で、誤字脱字が無いかどうか、段落をつけて読みやすさを意識しているか、自分だけがわかる言葉を使っていないか、ちゃんと他人が読んでわかる文章かなどの点をチェックしています。

他人に伝えられる力の基本といえば、例えば、物事の形容方法などをチェックします。「60g」という重さを表現するのに、「卵くらいです」という人もいれば「60gです」とだけ言う人もいますよね。一番丁寧な人は、「それは60gくらいで、卵くらいの重さなんです」と相手にわかるように表現をするわけです。これは聞き手のことを考えた言い方を場面によってしっかりとできる人だ、という評価になりますね。

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2011年2月1日より、一部コンテンツの更新休止のお知らせ

一部コンテンツの更新休止のお知らせ

平素はLifedoor(ライフドア)をご愛顧いただき真にありがとうございます。

ライフドアは2011年2月1日より、一部のコンテンツ更新とライフドアのTwitterアカウントでの定期更新を休止し、今後は不定期で「ベビー&キッズとお出かけ」情報のみを更新させていただきます。

これまでのコンテンツは引き続き同URLでご覧いただけますので、ご利用ください。

ライフドアは2009年9月末にスタートし、当初は2010年3月末までの期間限定コンテンツでしたが、みなさまにご愛顧いただき2011年1月まで連載をすることができました。

いままでご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。

ライフドアスタッフより


「人は、気が変わる」ということ―“専業主婦VS働くママ”の終わり by kobeni

前回の「ママづきあいの苦手な私が、どうやってママ友をつくったか」が大変好評のkobeniさんによる寄稿第二弾です。人の生き方は一通りじゃありませんよね。そこには、間違いも正解もない、選択の結果があるだけです。もし、これからの生き方や選択に悩んでいる方がいたら、ぜひ、読んでみてください。

**********

私がブログを始めた2年ほど前は、「働くママ」として発言したりすると叩かれたりしたこともあった。某雑誌やサイトなどで「専業主婦VS働くママ」といった構図の煽り記事のようなものも割と見かけた。なるほどこの世には「働くママ」の存在自体に腹を立てる人もいるのかと、発言に対して色々と慎重になっていた時期もあった。

けれど昨今は、「専業主婦VS働くママ」というような、無意味な対立構図でワイドショー的に書き立てる記事をあまり見なくなった。正直、ちょっとホッとしている。


自分が「ママ」になって、いろんなお母さんたちに会ってきて、時には同じ女性からバッシングされたりしながら、ここ最近の私が思っていること。

それは、「人は、気が変わる」ということだ。

「昨今の若い女性は専業主婦志向が強い」なんて言うが、その「若い子」が、一生を通して専業主婦であり続けたいと願うかどうかは、誰にも分からない。本人にすら分からないのだ。好きになった人がめちゃくちゃ貧乏だったとか、適当にやっていた仕事だったが、いざ出産して辞めてみたら恋しくなったとか、親が病気をして治療費を稼がなくてはいけなくなったとか、予想外の出来事というのはいくらでも起こりうる。

今どんなに専業主婦志向であっても、経済的な理由や、自分自身の夢のために、「やっぱり働こう」と思う日が来る可能性はある。そして、そういった不確定要素は、我々の親世代の頃よりも確実に増えている。残念ながら、夫の給料と雇用が定年まで保証されていた時代と今では、事情が全く異なるのだ。そして、先を行ってくれた先輩たちの努力のおかげで、いちおう女性にも、働くチャンスは与えられている。

「気が変わる」ということに関しては、働くママの方とて例外ではない。いざ子供を産んでみたらどうしても離れ難い、子供や親が付き添いを要する病気を抱えている、夫が仕事で正念場を迎え家事育児を手伝えない…これまたやはり、本人の元々の想いに反して、「子育てに専念したい」という心境の変化を迎える可能性は、誰にでもある。

人は気が変わる。家族や仕事や世の中の動きなど、私たち一人ひとりを取り巻く「状況」の変化が、私たちの気持ちを変えることがある。一見、いまは全く違った立場にあるように見える私たちは、常に入れ替わる可能性がある。VSで対立している(ように見える)向こう側のあの人は私であり、私はあの人なのだ。


「専業主婦VS働くママ」のような構図は、「人は気が変わるものだ」ということを許容する懐の深さを持っているだろうか?
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「ママづきあいの苦手な私が、どうやってママ友をつくったか」 by kobeni

今回は、ワークライフバランス・カフェのイベントでご一緒させていただいたワーキングマザーのkobeniさんに、「ママ友」についての記事を寄稿していただきました。ママづき合い等で悩んでいる方、ママ友という言葉になんとなく怖さを感じている方、現在ママ友を探している方、必読です! ぜひ、ママ友に否定的な感覚をお持ちの方にも読んでいただけたらと思います。

**********

皆さん、こんにちは。kobeniです。私は皆さんと同じように、ごくふつうのリーマンなママなのですが、どうも女子的なコミュニティの中で、空気を読んでいい感じにふるまうことができない人間です…。気は利かないし料理はヘタだし、「●●でちゅね~」と子供をあやすのもヘタで、もし「血中ママ度」といったものがあるとすれば数値が非常に低く、夫も非コミュ(*1)ですし、夫婦そろってあんまり社交的じゃありません。

それで過去、近所にママ友ができない旨を切々と綴った「ママ友をつくるのが苦手な人よ、お前もか」という記事を自分のブログに書いたのですが、思ったより反響がありました。いまだに私のブログを見に来る人の半数以上が、「ママ友」と検索して来ているほどです。

ところが2010年秋…こんな私にもなんと、ママ友ができたのですっ!なんと、2人もですっっ!これは大変なことです。なぜならば、なぜならば、とりたてて工夫もしていないのですから…。 

子供の年齢が同じくらいで、通っている保育園も同じだと、ちょっと育児に悩んだ時に相談できたり、子供同士を遊ばせることで彼らのあり余るエネルギーを発散できたりと、いればいたでなにかと良いのがママ友です。前回の記事から「べ、別にママ友なんてできなくてもいいんだからねっ!」とツンデレな態度で暮らしてきた者として、ここは「ママづきあいの苦手な私が、どうやってママ友をつくったか」を、キチンと皆様にご報告せねば!と思い、この場を借りて筆(というかキーボード)を取らせて頂いた次第でございます。たとえば「この4月から保育園なんですけど…」と戦々恐々としているママさんなどのお役に立てたら幸いです。

※ちなみに、Googleで「ママ友」と検索すると、関連検索ワードのラインナップがけっこう酷いです。「ママ友 トラブル」を筆頭に、「ママ友 できない」「ママ友 苦手」「ママ友 嫉妬」など、ちょっと身震いするような内容ばかり…。もちろん、悩んでいる人だからこそ、わざわざネットで検索するのだとも考えられますが、一見スマートにママづきあいをこなしている人達ですら、実は「ママ友づくり」に苦手意識を持っているのでは…!と勘ぐりたくなってしまいます。

ママ友検索結果 (2)

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