ポリフェノールは正義の味方。
活性酸素は大悪党。

ところで活性酸素ってなに？

はじめて活性酸素という単語を聞いたとき
生物の細胞を活性化させて、元気にするものなんだろうな
と私は思ったのだが、そんな想像とは大違いだった。

■■■　活性酸素　■■■

活性酸素は人間の細胞を老化させる。
活性酸素は細胞をサビ付かせる。
活性酸素はさまざまな生活習慣病を引き起こす。
活性酸素は200種類以上の害を人体に及ぼす作用がある。
活性酸素は困ったことに私たちの体内で生産される。　
活性酸素は本来、その強い殺菌力で体内に侵入した細菌から体を
　　　　　　守ってくれるのだが、
活性酸素は大量に発生してしまうので、正常な細胞まで
　　　　　　攻撃を仕掛ける。
活性酸素は細菌やウイルスが体内に侵入した際、それらを
　　　　　　マクロファージがやっつける時発生する。
活性酸素は紫外線、大気汚染、ストレス、
　　　　　　食品添加物、喫煙で増える。
活性酸素は人間の一つ一つの細胞を被う細胞膜（不飽和脂肪酸）と
　　　　　　結びつき、サビ付かせる。
活性酸素は細胞膜をサビ付かせ、当然内側の細胞も
　　　　　　破壊する。
活性酸素は細胞をサビ付かせる＝老化してしまう。
活性酸素はDNAを傷つけると、異常な細胞の発生（
　　　　　　　ガン）を引き起こす。
活性酸素は紫外線によって大量発生し、肌のシミをつくる。
活性酸素は肝臓にダメージを与え、疲れ、やる気が
　　　　　　出ないなどの症状を引き起こす。
活性酸素は血管を詰まらせる。（悪玉コレステロールを酸化させ、
　　　　　　血管壁内に残骸が溜まる）
活性酸素は心臓の血管が詰まると、心筋梗塞、狭心症を引き起こす。
活性酸素は脳の血管が詰まると、脳梗塞、脳出血の
　　　　　　原因となる。
活性酸素は脳の血管が動脈硬化や老化を起こすと、「
　　　　　　痴呆」を引き起こす場合がある。


■■■　抗酸化物質（スカベンジャー）■■■

抗酸化物質は活性酸素を消去してくれる。
抗酸化物質はSOD(スーパー・オキシド・ジスムターゼ）
　　　　　　　という酵素である。
抗酸化物質は私たちの体の中に備わっているが、パワーの
　　　　　　　ピークは20代で、その後急激に低下する。
抗酸化物質は身体の外から取り入れる必要がある。
抗酸化物質はビタミンC・E、βカロチン、
　　　　　　ポリフェノール、リコピン、ゴマリグナンなどである。


☆☆　活性酸素の撃退法はまたあとで....　☆☆


地上最強の抗酸化物質

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