キャリア
2008年04月02日
専門学校講師
4月から千葉の専門学校で講師をスタート
今日は全講師が集まってのオリエンテーションと懇親会でした。
見るからに素晴らしい先生方が沢山
学生向けの様々な授業内容があり、もう一度自分が学生に戻って受講してみたい授業が沢山ありました。
今は、内容も豊富で学生さん達は幸せだな〜、と感じてしまいます。
私が受け持つのは「ホスピタリティ」。
「相手の立場に立って物事を考え、思いやり、もてなしの心を尽くす」そんな基本的なマインドを教えていきます。
教えることの楽しみもありますが、教えている自分自身が一番勉強になります。
また初心にかえって、人を思いやる心を自分自身の中に再現し、行動していきたいなんて思っております。
こんな機会を与えてくれた人たちに感謝ですね
どんな生徒達がいるか楽しみです♪
ライフビタミン研究所
2008年03月19日
はけんWorking2008執筆
「はけんWorking 2008」という冊子が発行されました。
この冊子の最後の4ページの執筆を担当。
「なりたい自分」への派遣活用術。
さまざまなワークスタイルの中から、「はけん」という仕事をどのように活用すれば、なりたい自分へ近づいていけるかを、派遣スタッフのアンケート結果をもとにしながら、ステップアップの方法を書きました。
さらに、WEBも監修
今は、正社員、契約社員、派遣、パートなど、職選択の基準は様々ですね。
どれを選択して働くかは、自分の「キャリアプラン」や「ワークライフバランス」を考えながら、決めていきます。
どんな働き方にも、メリット、デメリットはあるでしょう。
それが自分にとってどう左右するかはその人の「なりたい自分」「ありたい自分」にかかってきます。
自分の生活をどうしていきたいか。
自分の職をどのようにきわめていきたいのか。
何を目的に働きたいのか。
自分の価値観はどこにおいているのか。
一番有意義な過ごし方はどんな方法なのか。
将来はどんな自分でいたいのか。
ただ、漠然と毎日を過ごしてるのではなく、何を基準に自分は働いているか、生活しているのかを考えながら、自分に合った職選択、働き方を見つけていくといいですよね。
そして自分で決めて選択したことは、自己責任です。誰かに言われた、誰かのまねをした、そんな方法ではなく、自分で決定した、という責任を持って自分の人生を構築していけるようになると、充実した生活が送れると思います
そんなすごい目標を持たなくても、日々の幸せが将来の幸せにつながるように、自分の幸せマップを作れるといいでしょうね。
ライフビタミン研究所
2007年12月16日
ほめる力・叱られる力
本当に見事な紅葉でした。
赤、朱色、オレンジ、ピンク、黄色。様々な色が
織りなす自然の威力にただただ、感動。
清水寺や高台寺のライトアップは、見事
幻想的な世界に酔いしれ、久々の非日常の
世界を楽しんできました
さて、現実の世界に引き戻されて、すでに3週間近くになってしまいましたが。
最近、「ほめる」という教育が盛んに言われています。
「ほめる」ということは、相手を認めるということです。誰でも認めてもらいたい。
お世辞と分かっていても褒めてもらえれば嬉しい。あまり、褒められるのは好きではない、という人だって、悪い気はしないはずです。
あの有名な「マズローの欲求5段階説」だって、「承認の欲求」が人間が生きてい行く上で必要なものと、なっています。
学生、社会人、主婦、老人、子供、すべての人が褒めてもらうことで、自己肯定感はアップするでしょう。
最近の学生さんは、自己肯定感があまり高くなかったり、自分のやりたいことを見つけていくことが、どうも難しいようです。
そのために、個人のいいところを引き出すために、「ほめる」「認める」という作業を学校やカウンセラーがしていくことが多いですね。
とても大切なことだと思います。
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2007年07月30日
キャリアの星と「香山リカ先生セミナー情報!」
なんてキレイな風景なんでしょう!
緑と青と長く続く道そして山
キャリアカウンセリングをしている大学からの眺めた風景です。
癒されますね〜
でもボーっと眺めていては仕事できませんよね
さて、大学で定期的にキャリアカウンセリングをしています。
キャリアカウンセリングをしていると様々なことに気づかされる。
その人の生きかた、考え方、とても参考になりますね。
いい意味でも悪い意味でも。
先のことは、わからないから皆悩みます。分かろうとして努力する。でもそんな簡単には分かりません。
キャリアの星を見つけられる人はラッキーです。キャリアの星がなんだかわからない人が多いのですから。
まずは、自分にとってのキャリアの星を見つけるべく模索する。
この第一段階が、学生から社会人になる時でしょうね。
星がわかっている人は、その星をめざすためにどう行動するかを考えていきます。
でも自分にとっての星がわからない人は、まずは自分というものをちょっと分析してみたり、世の中にどんな職があるのかを調べてみたり、自分は何ができるのかを考えてみたりするわけです。
最初からバッチリな星が見つかるわけではないですが、行動してみなければ見つからないですね。
そのためにも、早めに考えていくことが大切でしょう。
学生のキャリアは無限大です。だから楽しい。
情報に縛られずに、自分の星を見つけるためにノートに書いたり、人に話したりするといいヒントが生まれるでしょう。
そんな時に、専門のキャリアカウンセラーに話してみると、気付きが生まれるかもしれません。
自分で話して、自分で気づく。そして自分で行動する。
こうしてやってみること、キャリアの星が近づくかもしれません。
以下は「セミナー情報」です!
続きを読む2005年09月27日
キャリアと恋愛
あっという間にもう9月下旬。夜になると少し寒くなりましたね。
今、フランスで働いている友人が出張で日本に来ているんです。女性で、現地の人と結婚もしている。
とにかく、行動派。言葉と同時にもう行動している感じです。
言いたいことをはっきり言う。でも相手を不快にする言い方ではない。
やりたいことをはっきり言う。でも人を振り回すわけではない。
人が好きである。時間があれば友人、知人と積極的に会っている。
行動力とコミュニケーション力がかなりある。羨ましい限りです。
彼女は、外資系の企業を転職しながら、突然フランスに目覚め1人旅立ってしまった。しかし、そこでいい友人に巡りあい、そしていい仕事にめぐり合い、さらにはいい夫に紹介でめぐり合ってしまったんですね。
「キャリア」は偶然の出来事から、何かの縁でその仕事にめぐり合うことが多い。たまたまの好奇心から、たまたまの人の紹介から、たまたまの自分のやりたいことが派生して。。など。
ただし、待っていてはチャンスは訪れないでしょう。やりたい事や好きなことまたは出来ることなどをいつも心に留めて、人に話したり、情報収集したり、行動したりすることで、たまたまチャンスは訪れたりします。そして、訪れたらチャンスを自分のものにできるように準備しておくこと。
彼女のように、海外に行くのは極端としても、自分のキャリアをどういうものにしたいのか、少しずつでも行動していると、チャンスはくるかもしれません。
「行動力とコミュニケーション力」は必要でしょうね。
「これがやりたい」ということがはっきり分からなくても、「興味あること」のアンテナを張り巡らして、何か行動をしていれば、偶然の出会いは訪れることも多いと思いますよ。
キャリアと恋愛は一緒かな
ライフビタミン研究所
2005年08月25日
自分のやりたい事
就職する、社会に出て行くというのは、非常に楽しみでもあり、不安要素も一杯ですよね。私は人材コンサルタントという仕事も同時にしているので、学生との接点があります。皆悩んで、自分に何が向いているのか、自分は何をやりたいのか、と自己分析を真面目にしていますよね。
大学ではキャリアデザインセミナーというものを開催して、自分のキャリアプランをデザインしていく、将来の自分像を見つけていく、そんなセミナーが大流行です。
さらには、就職イベントでは企業ブースに行くのが基本ですが、キャリア相談コーナーには、学生さんが一杯並んでいますね。
皆、不安なんでしょう。当たり前です。
「何をやりたいのか」「何に自分は向いているのか」
・・・答えはすぐ見つけるのは、難しいかもしれません。
さらに、自己分析は大切だけど、あまりやりすぎて、自分自身が混乱してしまって就職ができないことになってしまう人もいるようです。
真剣に考えるのはとっても大事。だけど考えても答えは見つからないときもたくさんあります。
何かをしながら、答えを見つけていく方法も1つです。
私が、かかわる心理学やキャリア関係、さらにはオーラソーマの先生も、、共通のことを言っています。
「10歳頃に何になりたかったか」「10歳頃の夢はなんだったか」と思い出すといいそうです。
その頃になりたかったこと、やりたかったこと、これに近いことを探していくと自分の今のやりたいことが分かってくるかもしれません。
もし、やりたいことが見つからない人や、今転職で悩んでいる人、ちょっと10歳ごろに何をやりたかったかを考えてみるといいですよ。
やりたいことがすぐには、手に入りません。
やりたいことを手にするには、自分のストーリーを書いてみましょう。
いろいろなことを経験しながら、いろいろな人と知り合いながら、その先の自分のある姿に向かっていく、ワクワクしながら向かっていく、そんな風に人生を歩めるといいですね。
私も、ワクワクしながらストーリーを作成しています。
ライフビタミン研究所