☆4.成長七則 「(2)第一の要件・・・ “ 読む ” 」からの続き

 
“ 書く ”

恒常的な成長パターンに欠かすことができない要件の第二は「書く」という要素です。

これは、読んだ書籍や資料の重要キーワードやキーセンテンスにマーキングするといったことだけではなく、それを別のノートに書き写し、それぞれを線で結び付けて関連付けてみたり、自分なりの図を作って概念を構築してみたりするのです。

或いはそこから更に絞り込んだキーワードを手帳に書き写し、一日一回程度、そのキーワードに関連した考察を、メモ書き程度で良いので書いてみるのです。



“ 見る ”

第三の要件は「見る」ことです。

これは只単に視認するという意味ではなく、上達、成長したい事柄や方面に関連して読んだ書籍や資料、そこから導き出された重要キーワード、自身が書きまとめた内容を通じて、仕事を見る、人生を眺める、世の中を見渡してみるということです。習熟、成長したい事柄や方面に度を合わせたメガネで日常や世界を眺めるということです。



“ 聞く ”

第四の要件は「聞く」ことです。

習熟、成長したい事柄や方面に関連した話を積極的に聞くことです。それは専門家の講演や上級者の示唆だけに留まりません。先輩、上司、同僚、後輩、関連部署メンバー、お客様、取引先、ニュースキャスター、評論家、先人、家族、友人等々、中には直接関係しないような人達の話の中からも意外なヒントを見出せるものです。

ちょっとくらい勉強をしたからと言って、或いは少しくらい経験があるからと言って、固定観念の罠に陥り、聞く耳を持たない人が散見されますが、これは習熟、成長に関して言えば愚の骨頂です。

「聞く」と言うのは、只単に音を認知するのではなく、聞き入れると言うことです。仕入れた情報を自身の観念の栄養分として取り込むということです。

他者からの意見や考えと言った情報は、観念の栄養分となります。固定観念の罠に陥った人々は、この意味で栄養を摂取しないわけですから、観念がやせ衰えて行きます。結果として不毛の脳、つまり脳が砂漠化して行くのです。



☆4.成長七則  「(4)第五の要件・・・ “ 話す ” 」へ続く
※ 岡崎信用金庫調査月報への寄稿「人を財と為す」を加筆編集



 ブログランキング・にほんブログ村へ   yubitate-sugasan BlogRanking 2

▲ 日本ブログ村と人気ブログランキングに参加しています  
▲ より多くの皆様にお読み頂くためにご協力をお願います