kouinyanogotosi-atyuma-sugasan 2若者諸君。元気にお過ごしだろうか。
 
人も羨む大企業に就職を果たし、手とり足とりの教育を受けつつ、一方では日毎朝早くから夜遅くまで、時に夜勤、或いは緊急対応に備えた自宅待機、そしていざ緊急出動。業務に精励、没頭するなかで季節は巡っていつしか後輩を指導する立場となり、その後輩にも更に後輩ができ、今では様々な責任のある業務を任されるようになったことだろう。紆余曲折はあったものの気づけば自他ともに認める一人前。入社以来のこの7年、当に「あっ」という間。「光陰矢の如し」ではなかっただろうか。
 
怒られたこともあっただろう。厳しい叱責に涙したこともあっただろう。言われなきことがらで憤懣やるかたなく歯ぎしりしたことも、人間関係にイラつき悩んだことも、一日のほとんどの時間が仕事に占められ人生に不安を感じたことも、そして想いもかけない感謝の言葉に一瞬のうちに暗雲が晴れわたり報われた気持ちになり快感を覚えたことも、或いはなにもかもが順調で一生このままの状態が続けばいいと調子に乗ったことも、一方で鬱々とした毎日に転職が脳裏をよぎったことも、その他諸々あっただろう。
 
それら一から十までの全てのできごと、経験が、君という人間を練り上げる材料となっている。伊達や酔狂で、この大会社の厳しい現場第一線で7年もやってこれたわけじゃない。君たちはこの7年、自分自身を練り上げ続けてきた。そう。今、君たちはこの時点で“勝ち組”にいる。素晴らしい。



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