anatawoninteisimasu-sugasan 2君たちには、先人たちが血と汗と涙の結晶によって築き上げてきたこの組織、会社を受け継ぎ守り、更により良く進化、発展させていく責任がある。7年も同じ会社で紆余曲折を繰り返しながらも一定の場所までたどり着いたのだから、青春の真っただ中を身もだえしながら実に様々な折り合いをつけてきた君たちなのだから、もう立派な愛社精神が育っていることだろう。君たちの愛社精神の強さは、君たちの葛藤や戦いの大きさに比例する。その愛社精神を以てしかと受け継いで頂きたい。

ソクラテスもプラトンも、みんな悩んで大きくなった。偏屈王だが自分を貫き通した野坂昭如氏もそう言っている。君たちの会社の上司、幹部の歴々もそうだ。悩み、葛藤し、それでも前に進み、更に次元の高いところで更に悩み、葛藤し…そうやって人間として厚みを増し、組織人として凄みを増し大きくなってきた。そしてだからかこそ愛社精神を大きく育み、まさに命がけで組織を守り、育て、会社をここまで大きくしてきたのだ。

君たちはそれを受け継ぐのだ。それは遠い未来か。いや違うかなり近い将来だ。いやそうではない。実はその受け継ぎの儀式はもう始まっているのだ。君たちに最初の「長」がつく日が近づき、君たちがその具体的な候補となりつつある今、まさにバトンは手渡されようとしているのだ。

手渡されてから慌てていてはいけない。準備を怠らぬよう。もう誰も構ってはくれない。弱くて情けなくてだらしのない自分は、放っておいたら低い方へと転がって行ってしまう。放っておかぬよう。しっかりとビジョンを持ち「自分だったらこうする」という想いをもって、仮説と検証を繰り返していくよう。君たちの健闘を祈っている。



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