夙川河口・香櫨園浜
 先日の芦屋川散歩から「お金持ちの町」シリーズみたいになってしまったが、村上春樹ゆかりの散歩となった。

 以前、阪急夙川駅から川沿いに上流を目指し甲山にたどり着き、帰ってくるのに一苦労した思いがあった。
今回は海を目指すのでそう遠い道ではない。
が、6月とはいえ今年は雨が少ない分陽ざしが半端じゃない。
空は、五月晴れ。
写真は、夙川河口・香櫨園浜。
海に向かって右が香櫨園浜で左が旧西宮砲台跡のある御前浜公園。

夙川河口 夙川沿いはきれいに整備され住民の散歩道となっているし、歩行者の生活道路な様子でさすがに高級住宅地。
町ゆく人の身なりに隙が無いのは先日の芦屋川散歩と同じ、今回は私も小汚いジーンズはやめてこぎれいなパンツに白いシャツ。
お金持ちになった気分で。
この格好なら、こぎれいな喫茶店にでも入れる。
が、やはり入らなかったのだけれど。
アイスコーヒーが飲みたかった。

写真は、夙川河口の香櫨園浜側。
トロピカルな雰囲気で海沿いにきれいに整備された浜が続く。
平日のお昼でも子供を連れたお母さんのグループが、浜辺の木陰でサンドウィッチを・・・。
そんな海辺。

谷崎潤一郎記念館 海辺でサンドウィッチをほおばるご婦人たちに負けていない私は、テニスコートのそばにあるコンビニでサンドウィッチを買い求め海辺の木陰で同じように食べた。
それでも完璧に晴れた空の下、海からのそよ風にさらされながらお昼をいただくのは、とても贅沢なしぐさだと思う。

 海沿いに西へ移動する。
「細雪」で有名な小説家谷崎潤一郎の記念館、芦屋美術館とめぐる。
が、あいにくの月曜日。
公共施設はとことん月曜日は休館なのだった。
何故だろう?
散髪屋さんは、月曜日が定休日だというのに。

写真は、谷崎潤一郎記念館。

芦屋警察署 芦屋川にたどり着き、先日写真を撮り損ねた芦屋警察署をカメラに収める。
こちらの入り口は警察署改修のおり、昔のままの姿を保存して普段は使わない。

 暗雲はある日突然にやってくる。
いや、前触れはあったのだろうが気付かないまま日を過ごしてしまう。
まして、近いけれど離れて暮らしていると。
それぞれの自分たちの生活に追われて、見落としてしまう。
嫁さんが、病気になった。
家のことをすべて任せっきりだったので、急にお手上げになってしまった。
子どもたちに助けを呼ぶ。
私は、何も考えられなくなっていることに茫然とする。
私は、本当に役に立たない。
ただ、派遣先に退職を申し入れ、慰留されて休職扱いにしてもらっただけだ。
それでも嫁のために時間が使える。
それだけか・・・。